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ぬいぐるみのお手入れ方法”4選”!自宅での洗い方・干し方・気をつけるポイント

ぬいぐるみのお手入れ方法”4選”!自宅での洗い方・干し方・気をつけるポイント

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私たちの日常に癒やしを与えてくれるぬいぐるみ。中にはこれまで一度もお手入れしたことがない方も多いのではないでしょうか。ぬいぐるみはきちんとお手入れをしていないと、ホコリがたまり、ダニの温床となってしまいます。

わが家には元々ぬいぐるみがたくさんあったのですが、子どもが生まれてからはさらに数が増えました。子どものおもちゃとしても活躍してくれているぬいぐるみは、大変ありがたい存在です。

ある日突然、子どものダニ・ハウスダストアレルギーが発覚したわが家。ぬいぐるみの処分を検討しましたが、このことをきっかけにぬいぐるみのお手入れに力を入れるようになりました。

今回の記事では、実際に私がやっている、自宅でできるぬいぐるみのお手入れ方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ぬいぐるみをお手入れすべき理由とは

集められたぬいぐるみ
集められたぬいぐるみ

ぬいぐるみは、洋服のように毎日身につけているわけではないため、お手入れの必要性を考えたことのない人もいらっしゃるでしょう。ここでは、ぬいぐるみをお手入れすべき理由を3つご紹介します。

ぬいぐるみをお手入れすべき理由(1)ダニの温床となるため

ぬいぐるみは、ダニの棲み家になりやすく、こまめにお手入れをしていないとダニの温床となってしまう可能性が高いです。ダニが好み、増殖していく環境には、以下の条件があげられます。

・気温や湿度か高い
・人が落とすふけや食べかすなどのえさがある
・棲み家となるじゅうたんやぬいぐるみ、布団などがある

これらのダニの温床となる条件がそろいやすいため、ぬいぐるみには定期的なお手入れが必要です。特に子どものいるご家庭では、使用頻度にもよりますが、最低でも月1回のお手入れをおすすめします。

ぬいぐるみをお手入れすべき理由(2)ホコリやハウスダストがたまるため

ぬいぐるみをどういう目的で使用するかにもよりますが、ぬいぐるみには目には見えないホコリやハウスダストがたくさん蓄積されています。繊維くずの出やすいぬいぐるみは、ホコリの発生源になってしまうため、定期的にお手入れすることが必要です。

ぬいぐるみを飾っている場合、時間の経過とともにホコリやハウスダストが蓄積されていきます。普段使用していない場合でも、お手入れをすることでぬいぐるみを長持ちさせることが可能です。

ぬいぐるみをお手入れすべき理由(3)黒ずんで見た目が悪くなってしまうため

長くお手入れをしていないぬいぐるみは、明らかに黒ずんで見た目が悪くなってしまいます。ぬいぐるみ本来のかわいさを維持するためにも、こまめにお手入れをしていきましょう。

ぬいぐるみを自宅でお手入れしている私の体験談

ぬいぐるみと遊ぶ子ども
ぬいぐるみと遊ぶ子ども

ここでは、ぬいぐるみのお手入れを始めた私自身の体験についてご紹介します。

ぬいぐるみを自宅でお手入れし始めたきっかけ

私がぬいぐるみのお手入れを始めたきっかけは、子どもがダニ・ハウスダストアレルギーを発症したことでした。

「最近ずっと鼻水が出ているし、くしゃみを頻繁にしているな」と思い、念のためアレルギー検査を実施したところ、ダニとハウスダストアレルギーがあることが判明したのです。思い返してみると、ぬいぐるみと遊んでいるときに、よくくしゃみをしていたことを思い出しました。

一度はぬいぐるみを手放すことも考えましたが、私自身も幼い頃からぬいぐるみが好きで、思い出のぬいぐるみなどもあったため、なかなか決心できませんでした。

そこで、ぬいぐるみを手放さずに子どもが気持ちよく遊べるように、定期的にぬいぐるみのお手入れを行うことに決めたのです。そのおかげもあって、最近では子どもの症状も少し治まってきているように感じます。

ぬいぐるみをお手入れしてよかったこと

実際に、ぬいぐるみのお手入れを始めてよかったことが3つあります。

●子どものアレルギー症状が改善されたこと
●気持ちがスッキリすること
●かわいいぬいぐるみと長く過ごせること

ぬいぐるみのお手入れを始めて一番よかったと感じるのは、ぬいぐるみと遊んでも子どものアレルギー症状があまり出なくなったことです。アレルギーが発覚してから、子どもから大好きなぬいぐるみと思い切り遊べるようにと、お手入れに力を入れるようになりました。

結果、子どものアレルギー症状も改善されたので、日ごろからお手入れに力を入れていてよかったと感じています。ぬいぐるみのお手入れをすることで、私自身の気持ちもスッキリしました。ぬいぐるみがいつも綺麗なので、お気に入りのぬいぐるみと長く付き合っていけるようになったことも、お手入れを始めてよかったポイントです。

ぬいぐるみのお手入れ方法4選

洗濯されているぬいぐるみ
洗濯されているぬいぐるみ

ここでは、私が実践しているぬいぐるみのお手入れ方法を4つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ぬいぐるみのお手入れ方法(1)洗濯機で洗う

ぬいぐるみを洗濯機に入れる様子
ぬいぐるみを洗濯機に入れる様子

ズボラな私は、なるべく手間をかけずにぬいぐるみのお手入れをしたいと考えています。そこで活用しているのが洗濯機です。「ぬいぐるみを洗濯機で洗う?」と驚かれる方もいるかもしれませんが、型崩れせずに洗えるのでおすすめです。

ただし、私はこれまで洗濯中にぬいぐるみを破損したことはないですが、100%破損しないという保障はないので、大切なぬいぐるみは手洗いした方がよいでしょう。

ぬいぐるみを洗濯機で洗う際には、中性洗剤と柔軟剤を利用し、通常モードではなくドライモードやソフトモードで洗うことがポイントです。これは、ぬいぐるみが傷んでしまったり、破損してしまったりすることを防止できます。できれば洗濯ネットに入れて洗うと、さらに傷みを予防することが可能です。

洗濯ネットに入れられたぬいぐるみ
洗濯ネットに入れられたぬいぐるみ

ぬいぐるみのお手入れ方法(2)手洗いする

洗濯機でぬいぐるみを洗うのは不安、大切なぬいぐるみだから破損は避けたいという場合には、手洗いがおすすめです。わが家で実践している手洗い方法についてご紹介します。

【用意するもの】
・洗面器などの容器(ぬいぐるみが大きい場合はお風呂の湯船など)
・中性洗剤
・柔軟剤
・タオル

【手順】
(1)容器にぬいぐるみが浸るくらいのぬるま湯と中性洗剤を入れます。中性洗剤の量は、ぬいぐるみの大きさに合わせて入れます。ぬいぐるみの注意書きなどを見て、適宜おしゃれ着洗剤を使用してもよいでしょう。
(2) ぬいぐるみを優しく押すようにして洗います。目安としては3分~5分程です。ぬいぐるみの状態に合わせて容器の水を確認し、数回洗うようにしましょう。
(3)ぬいぐるみから泡が出なくなるまでしっかりとすすぎます。ぬいぐるみに洗剤が残っていると、色落ちの原因にもなるので注意しなくてはいけません。
(4)手でぬいぐるみを軽く絞るようにして水気を取ります。洗濯機の脱水機能を利用して約10秒脱水をします。
(5)外で天日干しをして、ぬいぐるみをしっかり乾かします。

ぬいぐるみのお手入れ方法(3)つけ置きする

ぬいぐるみが黒ずんでいる、長らくぬいぐるみのお手入れをしていない場合には、つけ置きでのお手入れがおすすめです。大きいぬいぐるみの場合は手洗い同様、お風呂の湯船を活用するとよいでしょう。使い終わった湯船のお湯を活用することで、水道代を節約しつつぬいぐるみを綺麗にできますよ。

普通の洗濯洗剤でつけ置きするのもよいですが、汚れが気になる場合には、酵素系の漂白剤でつけ置きすると汚れがよく落ちます。つけ置きの際は、色移りしてしまう可能性のある、白いぬいぐるみと色のついたぬいぐるみを分けて行うようにしましょう。

ぬいぐるみのお手入れ方法(4)拭き上げる

洗えないぬいぐるみは、タオルなどで拭き上げてお手入れをしましょう。洗濯用の中性洗剤を溶かした水にタオルを浸し、固く絞ったあとに拭き上げましょう。

洗剤を含んだタオルで拭き上げた後は、綺麗な水で洗ったタオルを固く絞り、2回ほど拭き上げて洗剤を取り除いてあげます。終わったら、風通しのよい日陰で天日干ししましょう。

天日干しをしているぬいぐるみ
天日干しをしているぬいぐるみ

洗ったぬいぐるみの干し方

ぬいぐるみを干す際におすすめなのが、平干しネットです。ニットの洋服など型崩れを防止するための洗濯アイテムですが、ぬいぐるみを干すのにも役に立ってくれます。

わが家で愛用している平干しネット
わが家で愛用している平干しネット

ピンチで挟んで干しても問題はないのですが、ぬいぐるみはピンチで挟める部分がなかったり、ピンチで挟んでいる部分に跡が残ってしまったりする可能性があります。そのため、平干しネットを活用して、ぬいぐるみを並べて干すことで跡をつけずに乾かせます。風通しのよい場所で、天日干ししてあげましょう。

ぬいぐるみをお手入れする際に気をつけるポイント

干されているぬいぐるみ
干されているぬいぐるみ

ここでは、自宅でぬいぐるみをお手入れする際に気をつけたいポイントを3つご紹介します。

お手入れで気をつけるポイント(1)ぬいぐるみの色落ちと色移り

ぬいぐるみも、ものによっては色落ち・色移りしてしまう可能性があります。色落ちしてしまいそうなぬいぐるみを見分けるためには、水で濡らした白いタオルをぬいぐるみに軽くたたくようにすると確認できます。タオルに色がついた場合は、ぬいぐるみの素材に関係なく色落ちしてしまうので注意が必要です。

タオルで確認する際は、タオルに色がついてしまう可能性もあるので、不要なタオルなどを利用するようにしましょう。不要なタオルがない場合、色落ちしやすい色がついたぬいぐるみは、ほかのものと分けて洗うようにするのがおすすめです。

お手入れで気をつけるポイント(2)ぬいぐるみの破損

大切なぬいぐるみもお手入れの際に粗末に扱ってしまうと、破損してしまう可能性があります。破損を避けるためにも、できれば手洗いでお手入れするのがおすすめです。

ただし、「時間がない」「なるべく手間をかけずにお手入れしたい」という方は、洗濯機のドライモードやソフトモードを活用する、洗濯ネットを使用するなどの工夫をすることで、時間をかけずにお手入れできます。なるべくぬいぐるみに負担がかからないように、お手入れすることを心がけましょう。

お手入れで気をつけるポイント(3)水洗いできないぬいぐるみもある

一般的なぬいぐるみの多くは水洗い可能なものが多いですが、電池式のぬいぐるみや特殊な素材を使ったものは水洗いできない場合もあります。ぬいぐるみについているタグやラベルなどで、「水洗い不可マーク」や「ドライマーク」が併記してある場合は、自分で洗えません。

水洗い不可のぬいぐるみの場合は、拭き取りでお手入れするか、それでも汚れが落ちない場合にはクリーニング店に相談してみるのもよいでしょう。

ぬいぐるみをお手入れしやすい住まいを探そう

飾られているぬいぐるみ
飾られているぬいぐるみ

ぬいぐるみがたくさんある場合、それに適した住まいを選ぶことでかわいいぬいぐるみたちとより快適に過ごせるでしょう。ここでは、ぬいぐるみと一緒に住むのに適した住まい選びのポイントを2つご紹介します。

洗面台が独立している住まい

ぬいぐるみのお手入れをする際に、独立した洗面台があることでより快適にお手入れができます。ぬいぐるみは色や形がそれぞれ異なるため、ぬいぐるみに合わせてお手入れがしやすい、独立した洗面台がある住まいを選ぶとよいでしょう。

お手入れしたぬいぐるみを飾れる住まい

自分でお手入れした思い入れのあるぬいぐるみたちは、目に触れる場所に飾ってあげると日常的に癒やしを感じられます。例えば、出窓やカウンターキッチンはぬいぐるみを飾るのに適していますよ。

出窓にぬいぐるみを飾ると、家の中だけでなく、疲れて帰宅したときや出勤する朝にも癒やしを得られます。カウンターキッチンにぬいぐるみがあると、家事をしているときに視界に入るため、頑張ろうと思わせてくれます。

かわいいぬいぐるみたちに囲まれて気持ちよく過ごそう

ぬいぐるみは見た目のかわいさで、私たちの日常に癒やしを与えてくれる存在です。お子さんのいるご家庭では、癒やしのアイテムとしてだけでなく、おもちゃとしても活躍してくれていることでしょう。

ぬいぐるみと長く一緒に過ごすためには、しっかりとお手入れをすることが大切です。ぬいぐるみのお手入れと聞くと、難しく感じる方もいるかもしれませんが、お手入れ方法さえ理解できれば自宅で簡単にできます。ぜひこの記事を参考に、かわいいぬいぐるみたちのお手入れをして、気持ちよく一緒に過ごしていってくださいね。

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