「フレンチ」や「イタリアン」など、ヨーロッパの食文化は日本でもおなじみです。しかしヨーロッパは非常に広く、日本ではあまり知られていない食文化も多いです。
今回の特集では、ヨーロッパ各国の食文化や魅力、暮らしに触れた記事を5つ取り上げました。旅行中に食べるだけでなく、気になるものは普段の暮らしにも取り入れてみてはいかがでしょうか。
ヨーロッパの食文化➀:イタリアの「アペリティフ」は、ディナーをさらに美味しく感じさせる
アペリティフは「食前酒」という意味で、そのルーツはイタリアにあります。イタリアでは夕食の時間が遅く、18時~20時頃に「アペリティフ・タイム」をとることが一般的。この時間はハッピーアワーのような感覚で、バーやレストランをお得な価格で楽しめます。
以下の記事では、イタリアにおけるアペリティフの習慣を、歴史をさかのぼりながら紹介しています。自宅で楽しむ「家アペ」の極意や、おつまみに最適なフィンガーフードなどの情報とあわせてお楽しみください。
ヨーロッパの食文化②:ドイツの「ゼクト」は、大切な日に欠かせないお酒
ドイツのお酒というとビールを連想するかもしれませんが、ゼクトというスパークリングワインもドイツでなじみ深いお酒です。現地の人々が、会食や記念日に欠かせないお酒として楽しんでいます。
実は、全世界で生産されるスパークリングワインのうちおよそ6分の1がドイツ国内で消費されており、ドイツ人にとってスパークリングワインは欠かせない存在です。 以下の記事では、ゼクトの語源や味わいなどの情報を詳しく解説しています。ゼクトは和食との相性もいいので、ご自宅でもドイツの情景に思いをはせながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
ヨーロッパの食文化➂:自然の恵みを食す「アーバン・フォレジング」が、コロナ禍で話題に
イギリスにおいて、コロナ禍で一躍人気を高めたのが「アーバン・フォレジング」です。フォレジングとは、「野生の食用植物を採集すること」を意味しており、健康的なウォーキングとグルメを同時に楽しめるところが魅力です。
以下の記事では、日本でも見かける「ワイルド・ガーリック」などを使った、アーバン・フォレジングのレシピをご紹介しています。フォレジングの基本的なマナーや、食べてはいけない草を見分けるポイントも解説しているので、ご自宅の庭や近場の緑地からフォレジングを楽しんでみませんか。
ヨーロッパの食文化④:ベルギーの「トラピストビール™」に女子修道院が参入
ベルギーは、ドイツに並ぶビール大国として知られています。最大の特徴は「スペシャルビール」が豊富にそろっていること。修道院が手掛ける「トラピストビール™」は日本でも有名で、近年では女子修道院もビール造りに参入しました。
以下の記事では、なぜベルギーではビールが欠かせなくなったのか、その歴史を紐解きながら解説しています。ベルギービールは日本にも輸入されていますから、お気に入りの食事やおつまみと一緒に試してみましょう。
ヨーロッパの食文化⑤:バターたっぷりの「ショートブレッド」は、ティータイムに欠かせない存在
焼き菓子と一緒に優雅なティータイムを楽しみたいなら、イギリス伝統の「ショートブレッド」を自作してみましょう。ショートブレッドは王室でも愛されており、2022年に亡くなったエリザベス女王もこよなく愛したと伝えられています。
お菓子作りは難しく感じるかもしれませんが、実はショートブレッドに使う材料はたったの3つ。初心者でも子どもでも簡単に作りやすいお菓子です。
以下の記事では、ショートブレッドのレシピや雑学を丁寧に解説しているので、ぜひ参考にして優雅なティータイムをおうちでも楽しんでみてください。
魅力的なヨーロッパの食文化!気になるものを日常に取り入れてみよう
海外旅行へ気軽に出かけられない時代はまだ続きそうですが、日本でもヨーロッパ各国の食文化を楽しめます。新しい文化を知ることは刺激にもなるので、日常生活をより充実させられるでしょう。気になるものを取り入れて、普段の食事をよりいっそう楽しんでくださいね。