渋谷再開発について、どのくらい耳にしたことがありますか?
今まで「若者の街」の代名詞だった渋谷のアイデンティティが変わろうとしています。
そもそも、“渋谷”と一口に言っても、渋谷、桜丘町、宇田川町、神南、道玄坂、松濤など、一本違う通りなだけで、ガラッと違う顔を見せる。それが「渋谷」という街です。
近年、松濤から神山町へ続くエリアが「奥渋谷」と呼ばれるようになり、その個性豊かなグルメやカルチャーに惹かれて“若者の街・渋谷”を卒業した大人がどんどん戻ってきているのです。
さらに渋谷駅前の大規模な再開発で、ビジネスやトレンドの中心地としてますます洗練された街になっていくこと間違いなし!
あらゆる人生の味わいを知っている大人だからこそ堪能できる。新しい渋谷は、そんな街に生まれ変わろうとしています。
再開発で大人の街に変貌を遂げた渋谷
渋谷の再開発が大規模に展開していることはよく知られていますが、「いったい、いつまで再開発中なんだ?」と思っている人も多いでしょう。渋谷再開発はなかなか全貌がつかみにくいとの声も少なくありませんが、実は2019年末に、一応の区切りが付いています。
渋谷の再開発をがっちり把握するキーワードは、「ヒカリエ」「ストリーム」「ブリッジ」「スクランブル」「フクラス」「桜丘」です。
渋谷再開発は、各エリアの再開発計画の集合体なのです。
渋谷ヒカリエ
渋谷ヒカリエ(2012年完成)は渋谷再開発のエピソードゼロのようなもの。
もはやあるのが当たり前になっている渋谷ヒカリエですが、ここから「渋谷再開発シリーズ」が展開してきました。
渋谷ストリーム
ストリームとは「流れ」のこと。これは東横線の旧渋谷駅ホームから渋谷川沿いに恵比寿方面に向かって延びる複合商業施設です。オフィスエリアにはGoogleが入っています。2018年9月に開業しました。
渋谷ブリッジ
ブリッジとは橋渡し。こちらは渋谷ストリームの流れの先、東横線が代官山に向け緩やかにカーブを切るエリアに誕生しました。新しい企業を呼び込む施設や街の一部を目指すホテル、保育園が大きな特徴です。2018年9月に完成しました。
渋谷スクランブルスクエア
文字通り、渋谷のスクランブル交差点を見下ろす位置の複合商業施設。第1期では2019年11月に地上47階の超高層ビルが渋谷のど真ん中に誕生。
45階には屋外に開けた展望施設ができました。第2期の中央・西棟は、東急東横店跡地に建設する計画で2027年に完成予定です。
渋谷フクラス
東急プラザ渋谷跡地にできたのが渋谷フクラス。「福を膨らす」という、渋谷エリアとしてはちょっとユニークなネーミングです。
新・東急プラザ渋谷のほか、17階には開放的な屋上ガーデンが、最上階の18階には屋上レストランが2019年12月に誕生しました。
「若者が遊ぶ街」から「大人が暮らしやすい街」へ
「若者が遊ぶ街」の代表的なイメージとなってきたのが「渋谷センター街」です。
渋谷駅を挟んでセンター街と対称的な位置にある渋谷ストリームと渋谷ブリッジは、雰囲気的にも対照的なエリアです。まさに大人が暮らしやすい街への入り口といえるでしょう。
もともと渋谷は渋谷川流域の低地だったのですが、昭和から平成にかけて、渋谷川は「ドブ川」化の進行と都市化により地下に追いやられる時代が続きました。
それを復活させたのが渋谷ストリーム。再生された渋谷川のそばで、ゆったりした暮らしを体感できる街並みになっています。
渋谷ストリームは細長い道に沿って飲食店が並んでいます。梅雨時には色とりどりの傘が天井を覆うディスプレイもあり、飲食店街といっても令和の大人にふさわしいお洒落さが感じられます。
また、渋谷のパワースポット・金王(こんのう)八幡神宮も、実は渋谷ストリームの近くにあります。このエリアは渋谷ストリームを通って渋谷に乗り入れる各路線にもアクセスできるので他地域に通勤するのにもとても便利です。
渋谷再開発では、ヒカリエ、ストリーム、ブリッジのいずれにも、起業家やクリエイターに適したオフィスが設けられているのも特徴のひとつです。
渋谷ブリッジには保育園もつくられていますし、渋谷ブリッジ内のホテルのカフェは街並みの一部です。ブリッジから東横線沿いに行けば代官山、JR沿いに行けば恵比寿。一人暮らしでも若い夫婦でも、大人の暮らしにはぴったりです。
渋谷で暮らす広告代理店勤務・37歳 の場合
実際に渋谷で暮らすサラリーマンの声を取り上げてみましょう。
翔也さん・広告代理店勤務・37歳 の場合
「広告代理店に勤める37歳で、音楽が趣味。そんな私の日常は渋谷のにぎやかな朝を眺めながら始まります。
自宅は築5年、50平米の2LDK。駅までは徒歩15分。とはいっても、渋谷に引っ越してきたのはここ最近。
今までは、目黒区に住んでいましたが、ここ近年の渋谷の再開発に惹かれて、思い切って住まいを移しました。ウィークデーの渋谷は、まさに人々の活気を肌で感じながらの生活です。午前中は、仕事に向かう人や学生たちが雪崩のように駅に向かい、夕方から夜にはまた違った姿も見せてくれます。
仕事柄、世の中の流れには敏感でいたいもので、渋谷ストリームで行われるイベントは要チェック!再開発により、渋谷の駅周辺は歩きやすくなりましたし、週末や休日は、渋谷ヒカリエでのウインドウショッピングも楽しんでいます。
渋谷の再開発はまだ始まったばかり。東京オリンピックが開かれる2020年には、かなり大きく変わるでしょう。
すべての開発が終わるのは、まだまだ先ですが、この新しく生まれ変わっていく渋谷を味わいながら歳を重ねていくのが、楽しみで仕方ありません。これは、ここに住んでみて初めて実感できる充実感ですよ。」
トレンドに乗るならいま渋谷が熱い!!
広告代理店に勤務する彼のように、新しい渋谷を満喫する男性が増えているようです。
2012年に開業した渋谷ヒカリエは、「新たな価値を創造、発信していくプラットフォーム」 を掲げており、イベントホールなどがあります。
「クリエイティブスペース」は、次世代のアーテイストたちが、自分たちの個性を思う存分発揮できる、魅力的なスポットとなっています。
また、有名な渋谷スクランブル交差点を見下ろす、渋谷スクランブルスクエアは、地上約230mの展望施設で、新たな出会いスポットになると注目されています。これから再開発がどんどん進む渋谷を一望することができます。
渋谷ストリームは、日本料理はもちろんのこと、イタリアンやスペイン料理など、さまざまな”食”を楽しめるスポットです。季節に合わせたイベントも、数多く予定されています。観光スポット、デートスポット、家族の憩いの場など、さまざまな魅力で、私たちを楽しませてくれることでしょう。
渋谷ブリッジは、渋谷ストリームと同日オープンし、約600mにわたり整備される、渋谷川沿いの遊歩道の先にあります。
多世代・異文化の「橋渡し」を掲げた渋谷ブリッジでは、カフェやホテルに保育園など、さまざまな施設が入居。子どもから大人まで、多くの人々が触れ合う、新たなスポットになるでしょう。
多くの人が行き交う新たな渋谷川沿いの施設が完成したことで、恵比寿・代官山エリアに、新たな流れ、新たな賑わいが生まれていくはずです。
独身貴族こそ渋谷へ! 引っ越すならいま!!
多くのビルが立ち並び、渋谷駅へ向かうたくさんの人が流れる、渋谷ストリーム周辺は、平日も週末も、新しい発見に満ちた生活が送れるでしょう。飲食店や衣料品店も充実しているので、自分のお気に入りのスポットを見つけてみるのも楽しみのひとつです。
「桜丘町地区」の物件
桜丘町(さくらがおかちょう)地区は、渋谷駅に隣接しており、代官山や恵比寿へつながる、商業施設や教育施設、文化施設が連なる市街地です。渋谷再開発により、街から街へのアクセスの利便性を向上させ、より多くの人々が行き交う、魅力的な場所に生まれ変わろうとしています。
桜丘町はその名の通り、桜のきれいな桜並木もある小高いエリアです。もともとは一戸建て住宅や小商店が多く、平成に入っても昭和の薫りのする街並みでした。
ジャズ喫茶やライブハウスなど音楽にまつわる店舗も点在しており、若者の街といわれた渋谷の中でも時間の止まっていたエリアだったといえるでしょう。
「桜丘町地区」の住まいを見てみよう
桜丘町地区の住み心地
少し雑多な印象のあったこの桜丘町地区が、渋谷再開発で大きく変わろうとしています。高層ビル街と教会の建設が予定されています。
桜丘町地区の再開発では住戸部分もある高層ビルも建てられます。桜丘町は渋谷駅へのアクセスが良好。もともとマンションも多かったのですが、これからはお洒落な大人の住む街に変貌を遂げそうです。
また、駅前の再開発が進んでも、音楽の伝統は絶えないでしょう。再開発エリアの外ですが、桜丘町には渋谷総合文化センター大和田などもあり、文化の薫りが濃厚な大人エリアになりそうです。特に独身貴族や若い夫婦二人暮らしには最適です。
「渋谷駅」近(再開発ど真ん中)
渋谷駅近くは、まさに再開発のど真ん中。日々目まぐるしく進化していく渋谷再開発の息吹を感じながら、アクティブな気持ちで生活ができることでしょう。
渋谷駅エリア、特に再開発ど真ん中地域は、基本的にオフィスやカフェ・レストラン、商業施設です。
ただし、再開発の一貫で建てられた渋谷キャストや今後の桜丘町地区の再開発には住宅も含まれています。
再開発エリアのマンションだけではなく、再開発ど真ん中の渋谷駅エリアにも徒歩で行ける渋谷駅周辺エリアは一人暮らしの若い男女に最適な生活エリアといえるでしょう。
渋谷駅徒歩10分以内の住まいを見てみよう
渋谷駅エリアの住み心地
従来、渋谷周辺の高級住宅街というと松濤や南平台が有名でしたが、この辺りは渋谷から少し距離があります。これまでは、渋谷駅周辺がやや雑多な雰囲気だったため、それがメリットでもありました。
しかし、渋谷駅エリアが再開発で大人の街としての品格やステータスを獲得してくると、アクセスのいいエリアも高級住宅地としての価値が高まるでしょう。渋谷駅周辺エリアの住宅であれば、渋谷フクラスの新・東急プラザ渋谷でお買い物をして、渋谷スクランブルスクエアで夜景を眺めながら食事をして暮らすというハイクラスな生活が実現できます。
魅力的なトレンドに触れながら、刺激的な日常を楽しんでみませんか?
少し離れて住宅街(南平台、裏渋谷)の物件
渋谷駅から少し離れた南平台や、奥渋や裏渋とも呼ばれる、神山町や宇田川町は、渋谷駅前の賑わいとはまた違った雰囲気です。
南平台は、渋谷駅から近いながらも、閑静な丘陵地で、落ち着いた住まいを探している人にはピッタリです。神山や宇田川は、オシャレで落ち着いた雰囲気が魅力的で、ギャラリーやカフェなどを楽しめる地域です。
南平台は渋谷の南西にある高台です。桜丘町の西にあり、さらに西に行くと目黒区青葉台です。もともと南平台は松濤と並ぶ高級住宅街でした。渋谷区でも治安のいい地区として知られています。
「南平台」地区の住まいを見てみよう
南平台・裏渋谷エリアの住み心地
南平台近辺の渋谷再開発では、国道246号線を挟んで向かい側にある道玄坂1丁目に渋谷ソラスタが誕生しました。
渋谷ソラスタはオフィスビルですが、緑豊かな高層ビルで、南平台にも渋谷の活力を注ぎ込んでいます。南平台にはマンションもいくつかあり、大人の生活拠点として魅力あるスポットです。
一方、奥渋谷(裏渋谷)エリアは宇田川町でも代々木寄りの地区や神山町、神泉、富ヶ谷などを含むエリアです。
宇田川町でも渋谷パルコ跡地は再開発が進んでいますが、奥渋谷エリアはそうしたハードな変貌とは別のソフトな変容を遂げつつある街。お洒落なカフェや小物屋の多い、生活感がありつつも俗っぽくない不思議なエリアです。
パワフルな渋谷駅近エリアに対して、裏渋谷や渋谷区東は落ち着いた大人向けエリアといえるかもしれません。こういうエリアでの大人暮らしも素敵ですね。