篠栗に建つ屋根と外壁が一体になった雨樋のない家

屋根と外壁のシルエットをトレースしたアプローチゲート シンプルな造形比率が美しい

キッチンは奥様が一目惚れをしたグラフテクトを採用。 石目調の黒い色合いと雰囲気が和を基調としたインテリアに映える。

リビングと続き間の和室。 吹き抜け空間のリビングが開放感をもたらし、鮮やかな畳の色合いが心地良い。

吹き抜けの腰部分は杉の無垢材で造作した縦格子。 木の鮮やかさと香りを愉しみ、古きデザインをとりこむ品性。

リビングドアを開けると鉄骨階段が目の前に。 その向こう側に我が家自慢のキッチンが見える仕掛け。

吹き抜けに面した大きな窓は猫ちゃん用の日向ぼっこスペース。 キャットウォークも重要な動線の一部です。

お風呂はトクラス。 浴槽の自動洗浄機能付きでお手入れラクラク。

「オシャレは足元から」という言葉はそのまま外構デザインに置き変えられる。 外構が大袈裟に主張してもダメだし、地味すぎてもNG。 「建物外観の脇役として華を添える」この匙加減が難しいところ。

仕事から疲れて帰ってきた夜。 「明日もまた頑張ろう！」 綺麗にライトアップされたマイホームは家族に活力を与えてくれる。

インテリアのアクセントとしてルームサインという発想。 カフェ、雑貨屋さん、いろいろやっているサードカフェだからこそのアイデアのひとつ。 遊び心と斬新なアイデアを愉しみたい人にはオススメ。