都市で広々明るい空間を叶えた、自分らしくのびのび暮らせる住まい

シンプルさや開放感などを叶えたプランに、N様ご自身でアレンジを加えた部分も多く、外観から1階・2階そして屋上へと、白を基調に明るくすっきりとした空間が広がっています。

人工芝を敷いた屋上バルコニーは、N様ご家族の憩いの場。光と風が心地よく、愛犬の散歩をしたり、お子様の友だちとサッカーをしたりと、プライベートスペースとして活用しています。 「暖かくなったら、ここでのんびりお昼寝やヨガなど、やりたいことがたくさんあります」と奥様。家族みんなが屋上に集う休日が定番となりそうです。

大理石調のカウンターに白い鏡面扉がスタイリッシュなアイランドキッチン｡リビング・ダイニングに回遊でき、家事ラク動線になっています。カウンターの上には季節ごとに植物が活けられ、奥様も「次はどんな植物を飾ろうか」と考えるのが楽しみになっているそうです。

キッチンの背面には、白とは対照的な黒いアンティーク調の木製カップボードをセレクト。使いやすさも考慮しつつ、風合いに合わせて、古材とアイアン脚を使ったオープン棚をDIYで造作するなど、ご夫婦のこだわりが随所に感じられる空間です。

扉と同系色で合わせたタイル土間の玄関から、段差なくつながる広々としたフリースペース。デザインの異なるアンティークチェアなどでコーディネートされた空間は、デザイナーであるご主人のカメラスタジオ兼お子様の遊び場となっています。

外につながる大きな窓を設けたため、開放感も抜群。夏には外のガレージにプールを出してお子様の水遊びの様子をご両親が室内から見守るなど、家族の会話がたくさん生まれる空間になってます。