生活感を感じさせないブラックトーンの家

中の明かりが暖かい夜の外観

ホワイトで統一した非現実的な玄関。玄関からホテルライクな空間に仕上げました。

モノトーンで統一したLDK。タイルの床を用いることで、より生活感のないホテルのような空間が実現しました。

黒で統一したダイニングキッチン。広々とした空間なので、親せきや友人を招いてパーティも楽しめます。

キッチンとカップボードの素材をそろえることでより高級感のある空間に。

リビングに併設した和室。ホテルライクな雰囲気を損なわないようなデザインに仕上げました。

階段下に設けた書斎。造り付けの棚が便利です。

まるでショールームのようなウォークインクローゼット。造り付けの棚やパイプを用いることで使い勝手のいい収納です。

リビングを吹き抜けにすることで、モノトーンでも圧迫感のない開放的な空間に。

私たちが家で過ごす時間が一番長いのは「夜」なのではないでしょうか。そして、その夜に安らぎを与えるのが照明です。夜間の照明は、心理面だけでなく、睡眠にも大きな影響をもたらします。また、日中の部屋は明るければ明るいだけ良いというほどシンプルではありません。明るすぎる空間よりも、明暗のグラデーションのある空間の方が心は安らぎます。さらに、リビングとベッドルームでは必要とされる光のあり方が違います。