ブルーの外壁が青空に映える、海外リゾートを彷彿とさせるおうち

リビングは約15帖。 リゾートのような雰囲気の室内は、アクセントクロスが随所に使われ、それぞれの個性を演出します。 南側の窓からはウッドデッキに出ることができ、休みの日はご家族でプライベートピクニックを楽しまれるようです。 窓を開けて、ハンモックで一休みしながら、ウッドデッキで遊ぶ子供たちを眺める。中と外がつながるこのリビングは、自然と家族の笑顔が生まれる、とても素敵な空間です。

パントリーから抜けるアーチ状の出入り口、白と木目調とレンガのクロス、1つ1つのこだわりがまるで海外ドラマに登場するキッチンをイメージさせます。 腰壁を設け、リビングダイニングとの境界線をしっかり確保し、手元を隠して料理に集中できるようなプライバシーを重視した設計。 ペンダントライトはお施主様の個性の見せどころ、センスあふれる造形と明るさを抑えた照明が上品さを醸し出し、空間に彩りを与えます。 キッチンのシンクも広く、収納もあり、背面の上下セパレートタイプのカップボードで調理プロセスもスムーズに進められます。

リビング、キッチン、ダイニング、和室と、同じ空間の中でも各目的別にしっかりと境界線を引いた、パーソナルスペースに配慮した間取りとなっています。 リビングには壁一面に設けられたクローゼットが。 ダイニングは、ナチュラルなベースカラーに鮮やかなブルーの椅子がアクセント。 LDKの一角には、小上がりタイプのお座敷が。 天井にはフックを取り付け、ハンモックでリゾート気分を味わえます。 大人もお子様も明るい陽射しの中で、楽しくコミュニケーションできる、家族の仲良し空間が広がります。

LDKから、ここだけをくりぬいたようなユニークな和室。 真正面から見ると、まるで額縁に収まった１枚の絵画のようです。 家族が憩える美しい和のお座敷は、木の天井と深い緑のカラーが織りなすデザイン性に優れた場。 畳を色違いで交互に敷くことで空間に奥行きを出し、壁に黒のアクセントを導入することで、空間を引き締めます。 冬はこたつを置くのも良し、お茶会を開催するのも良し、家族の趣味スペースとして活用するのも良し、実用性と利便性に優れた多目的空間となっています。

ブルーの外壁は個性を出しながらも他にはないおしゃれさを演出。 そこにナチュラルな木目をプラスすることで、鮮やかさの中にカジュアルさが取り入れられ、青空にマッチする素敵なおうちが完成しました。 玄関ポーチにはダウンライト付きの屋根を設け、夜間の暗がりでも手元を明るく照らします。 また、雨の日に傘を閉じても、濡れる心配がありません。 エントランス側では窓を最小限にすることで、外からの視線を遮り、セキュリティ的にも安心な設計となっています。

大きな窓に面した多目的スペース。 室内には、付けたり取り外したりすることができる着脱式ポールを設け、洗濯物を室内干ししたり、天気の良い日にはウッドデッキで外干したりと、必要によって使い分けることができます。 収納コーナーも木で造作されたカバーや、植物のイラストが描かれたアクセントクロスをチョイスし、ナチュラルで温かみのある印象に。 こちらは、LDKや洗面室とつながっており、忙しい家族の家事動線をサポートします。

大きな木で造作された、収納も充実したワイドタイプの洗面化粧台。 大きなミラーも設けられ、朝の身支度もスムーズに行えます。 家族全員が集まっても使える便利な設計。 朝の混雑しがちなシーンにもきちんと対応できるよう計算されており、家族がストレスフリーで時短効果抜群。 また、デザイン性も高く、さり気なく設けられたホワイトのタイルがアクセントに。 インテリアにも配慮された見た目にも嬉しい機能的空間です。

トイレは全2室完備。 その1室1室に、インパクトのあるアクセントクロスを貼りました。 画像はその中の1室。 濃い色の木の壁、芝生風の緑の床、そして様々な植物が大胆に描かれたアクセントクロスは、ジャングルの中を彷彿とさせます。 上方に設置されたコンパクトサイズの窓から自然光を取り入れ、常に自然を意識した空間に。 また、暖房便座やウォシュレットを取り付けたり、ペーパーホルダーの上に小物が置ける棚も配置したりと、日本ならではの機能的な設備が整っています。

玄関ホールは、昔ながらの日本家屋にある土間のような一風変わった間取り。 横に長い腰かけ場をチョイスし、家族みんなが一緒に外出する際にも横に並んで靴を履くことができます。 また、たくさんの来客が来た時でも混雑せずにスムーズに室内に移動することができます。 自転車やアウトドア用品などを置けるほどの広さを確保。 太陽光を取り入れるための窓や、全身を写す大きなミラーで、スペースは更に広く感じられ、明るく開放感のある玄関ホールとなっています。

玄関ホールから真正面に位置するアーチ状の出入り口をくぐれば、そこはシューズインクローゼット。 左右にたくさん設けられた稼働棚は、靴や小物用品のサイズによって棚の高さを変えられる優れもの。 正面にあるドアからは、買い物から帰宅した際、そのままパントリーを抜けキッチンコーナーへとつながる家族仕様のユニークな動線。 おしゃれなペンダントライトは奥様こだわりの一品。 デザイン性の高いライトから注がれる温かみのある照明が家族を優しく迎え入れます。