趣の異なる2つのLDKが魅力～心地よい距離感を育む二世帯住宅の暮らし～

ダイナミックな天然木の一枚板のカウンターテーブルが魅力。 天然木ならではの美しい木目と、耳（木の樹皮に近い部分）の自然な形をそのまま活かしたデザインが、空間に温かみと個性をもたらしています。 カウンター下は足をおろして座れるように”掘りごたつ式カウンター”になっています。

リビングの中心には、小上がりの畳スペースが設けられています。 和紙のシェードを使ったペンダントライトが、空間のアクセントになっています。 柔らかな光が落ち着いた雰囲気を醸し出していて、ご友人を家に招いた際には、「まるで、お洒落なバーみたいだね」と、褒められることが多いとのこと。

ご夫婦が緑や海が好きで外の景色が綺麗に見えるように工夫をした出窓。 室内と外部空間をシームレスにつなげることで、まるで屋外にいるかのような開放感を演出しています。 四季折々の風景を室内にいながら楽しむことができるのも魅力の一つです。

1Fのメインキッチンはモダンで機能的なペニンシュラキッチンになっています。 ダークグレーとステンレスを使用したキッチンに、ナチュラルな木目調のカップボード、白い壁という色の組み合わせが、スタイリッシュでありながらもモダンで落ち着いた雰囲気を作り出しています。

ただ上下階を繋ぐだけでなく、インテリアの一部として、空間全体のおしゃれなアクセントになっている階段もこだわりのひとつです。

シンプルながらも細部まで考えられたデザインの造作洗面台。 広々とした洗面スペースが毎日の身支度が楽しくなるような、機能的で美しい空間を実現しています。

1Fの玄関ホールすぐ横の手洗いのボウルはご友人に焼き上げてもらったものを採用しています。 とにかく随所にこだわりがたくさん詰まったお家です。

サンルーム横のウォークインクローゼットからはそのままシューズクロークに出れる動線になっているので、帰宅や外出の動線もスムーズに設計されています。 生活スタイルに合わせた間取りは自由設計の魅力ですね。