【クラシスホーム】ガーデンリビングに臨む家 | 愛知県 49坪

ガーデンリビングを囲むようにコの字型にBOXを積み重ねた外観。外壁の貼り分けや色合いを工夫することで、建物が持つ立体感をより強調し、存在感のある佇まいに仕上げています。中庭を建物と塀で囲むことで、大通りからの視線を遮ったプライベート感のある空間に。「ガーデンリビング」という言葉通り、リビングのように家族が気軽に過ごせるアウトドア空間になっており、大きな窓で室内との一体感も生み出しました。

タイルや大理石調のフロア、エコカラットを組み合わせたエレガントでリゾート感のある玄関。奥にはシューズクローゼットもあり、無理せずスッキリと片付いた玄関を維持できるように収納計画がされています。

玄関とLDKを繋ぐ空間は、ガラスカウンターの造作ディスプレイを設置することでホテルライクな空間に。

「一枚板のダイニングテーブルを置きたい」とのご要望があり、キッチン・ダイニングは無垢材の一枚板が映えるグレー・グレージュをメインにコーディネート。フラットなデザインのキッチン・カップボードを採用することで、一枚板の持つ複雑なフォルムを強調し、インテリアの中心として存在感を際立たせています。

リビングはダウンフロアでゆるやかに仕切り、落ち着きのある空間に。洗練されたモダンスタイルでありながらも、無機質な冷たいイメージを感じさせないように、木目の天井や間接照明をアクセントとして組み合わせました。

ダウンフロアによる縦の広がりと、中庭の大開口による視線の抜けで、広々としたLDKがより開放的に感じられます。

吹き抜けのペンダントライトは、建物の中心にある大きな窓を通して外からも見えるため、スタイルや配置にこだわり計画しました。玄関からLDKに入った瞬間に視界に入る空間のアクセントにもなっており、ダイニングの照明ともデザインを揃えています。

まるで海外映画の1シーンから出てきたような、ダーク系の配色で統一された寝室。ベッドヘッドの壁のみ素材感をハッキリ出すことで視線を集め、寝室としてベッドの存在感を強調しています。

格子で仕切られた洗面コーナーには、黒のラウンド型のボウルを2つ並べた造作洗面台を配置し、リラックスして利用できるホテルライクなスペースに。

大理石調のヘキサゴンタイルをフロアに貼ったトイレはラグジュアリーな印象。壁面のアクセントとしても同じタイルが使用されており、より雰囲気のある空間に仕上がりました。

中庭を囲むコの字型の設計で、外からの視線を遮りつつ明るさを確保。リビングとダイニング・キッチンをL字に配置し、ひと続きながら自然にゾーニングされた空間に。広い玄関奥には家族用出入口やシューズクロークを設け、すっきりと保てる。リビング直結の階段や和室、書斎により、家族が顔を合わせやすい間取りとなっている。

洗面室を2階に配置し、洗濯から乾燥、収納までがワンフロアで完結する効率的な動線を実現。浴室には窓を設け、星空を眺めながら入浴を楽しめる。各居室に豊富な収納を備え、寝室の大型ウォークインクロゼットにはカウンターを設置し、身支度もしやすい空間となっている。