ハイスペックな性能とデザインを 両立したスタイリッシュな住まい

風合い豊かなオークの突板フローリングに、重厚感あるキッチンや壁のアクセントタイルなどで、お洒落なシック＆ナチュラルスタイルにコーディネートされたLDK。たくさんのモデルハウスや実例を参考に、素材を一つひとつ厳選。イメージ通りのお住まいを叶えられました。

ダイナミックな勾配天井の吹抜けで、開放感に包まれたリビング。大きな窓やハイサイドライトから陽の光がたっぷりと注がれ、壁一面のブルーグリーンのクロスや窓から見える公園の景色とともに、明るくさわやかな空間を演出。天井の木目クロスでぬくもり感もプラスしました。

2階へ上がるお子さんの様子を見守りやすい、リビング階段を設置。「床と階段の踏み板・手すりは、できるだけ色や木目が揃うように選びました。」と、見映えにもこだわられました。また、お子さんの落下防止のため、手すりの隙間にクリアパネルを採用。デザイン性を損なわず、安全性に配慮しました。

「ツヤツヤした質感は嫌で、マットなブラックを選びました。」と、ご夫婦イチオシのキッチンは、主役クラスの存在感。壁はあえてキッチンパネルではなく、グレーの上品なタイルを合わせて、キッチンを引き立たせました。また、キッチンなどの水まわり・収納スペースには、キズや汚れに強いフロアタイルを採用。「タイルの床だと冬は足がひんやりするかなと思いましたが、外断熱のおかげでまったく気になりませんね。」

キッチン背面には、大容量のパントリーを配置。食品ストックやゴミ箱など、生活感を感じさせるものはまとめてパントリーに収納。また、パントリーはファミリークローゼット・ランドリールーム・浴室・玄関ホールへとつながる回遊動線となっており、毎日の家事がとてもスムーズです。

ファミリークローゼットとつながる、ランドリールーム兼脱衣室。白と黒のモノトーンコーディネートに、サブウェイタイル柄のクロスが、まるでお洒落なアパルトマンのよう。また、室内干しができるアルミバーや、心地よい足触りと清掃性の高さが魅力の織物床タイルなどを採用して、機能性も重視しました。

玄関ホールとパントリー、両方向とつながる洗面室。黒と木目の洗面台に、まるでモダンアートのようにレイアウトされたタイルが、洗練された空間を演出しています。広々としたワイドカウンターは、ご家族一緒に身支度もしやすく、忙しい朝に大活躍。帰宅後すぐに手洗いができるのも便利です。

2階ホールにも、気軽に使える洗面スペースを確保。2階は個室のみとシンプルな構成ですが、できるだけホールを広くとり、開放的になるよう工夫しました。また、シアタールームや収納スペースとして使う予定の小屋裏へは、階段で安全に・ラクに行き来できるのもポイントです。

2階の子ども部屋。今はワンスペースで広く使い、将来は壁で仕切って2部屋にできるように、あらかじめドアやクローゼットを２つずつ作りました。

玄関には、土間でつながるシューズクロークを配置。ゲストは玄関から直接室内へ、ご家族はシューズクロークで靴を片付けてから室内に入り、そのまま洗面室へ行って手洗いを。シーンごとに使い分けられる2WAY動線を計画しました。