LIFESTYLING BOOK

「動線」「経年」をテーマにした二つの家族の実例をご紹介

それぞれの“憧れ”をかたちにしたプロセスや、暮らし始めてからのライフスタイルの変化といった家族のリアルなストーリーと、その生活風景は、理想の暮らしを考える良いきっかけになるはずです。

キッチン

暮らしの中でキッチンは欠かせない存在です。昔の台所のように、ただ「料理をする場所」だけでなく家族の団らんや食事や家事も一緒にこなせる場所にしたい...。ついつい物が増えがちで、不満や悩みの種になりやすいキッチンですが、ご安心を。積水ハウスでは、ひとりでもみんなでも使いやすく、スッキリとしたキッチンの「ヒント」を伝授します。

収納

毎日の暮らしに密接に関わるほど、不満もたまりやすい「収納」の悩み。積水ハウスの研究によると収納に関する満足度は、収納率（＝収納スペースの床面積／家全体の床面積）が14～16％で頭打ちとなり、それ以上の場合でも満足度はさほど変わらないことがわかりました。収納の問題は、収納スペースや量だけでは解決しないのです。取り出しやすさや見つけやすさなどの観点から収納の仕方を考えて、もっと快適な一日を過ごしてみましょう。

洗濯 共働きや子育てにおける悩みのひとつが、洗濯。洗うのは洗濯機におまかせだけど、その後は干す、取り込む、畳む、しまうと工程も多い家事のひとつです。家族も増えれば、洗濯量も倍に！そこで「洗う場所」と「干す場所」をつないで間取りを工夫してみましょう。毎日しなくちゃいけない家事だからこそ、仕組みを見直して時短にするチャンスです。

在宅ワーク 時代のニーズに合わせて働き方にも変化が。家族との時間を大切にしながら、「仕事」という新しいかたちが加わり、在宅ワークが私たちの日常生活の一部になりつつあります。それでは家で快適に仕事をするには、どのような空間づくりを考えるといいでしょうか。キーワードは「こもり度」と「細部へのこだわり」。これらを意識して、在宅ワークと上手に付き合ってみましょう。

子育て 初めての遊び、初めての片付けなど子どもにとっては、家の中も新しい発見の連続。体験をしながらすくすくと育つ姿は、いつでも見逃さず、温かく見守りたいですよね。積水ハウスでは、子どもの成長に合わせてわが家の空間も一緒に成長できる提案をしています。みんなで一緒にいる場所も、ひとりで楽しむ場所も子どもの生きる力を育む住まいです。家族が集まる場所から、スタートしていきましょう。