明るくのびのびと暮らす家

6帖分の吹き抜けと南側に設けられた大きな窓が、ホワイトカラーの自然素材の壁紙とカバの無垢床を合わせたナチュラルなLDKを明るく照らします。パッシブデザインを採用したことで自然光をたっぷりと取り入れられ、開放感満載の快適な空間に仕上がりました。 こんなに大空間なのに、耐震等級3という最高基準の耐震性を実現しています。

LDKに隣接するタタミコーナー。アクセントとして壁の一面を若草色にしました。普段はお子様の遊びスペースですが、来客時にはスクリーンで仕切れるようになっています。

明るいチェリー柄のおしゃれなオープンキッチンは、このお家の中心。リビングやタタミコーナーで遊ぶお子様の様子を見ながら調理できるので安心ですね。 使い勝手と開放感を重視して、吊戸棚はあえてつけない選択を。代わりに、キッチン横に大きなパントリーを設置して収納力を確保しました。すっきりとした白いタイルの壁にカラフルな雑貨が映えます。

木の素材感を活かした玄関フロア。星型のペンダントライトがやさしい光を放ち、あたたかみのある空間を演出しています。 土足のタイル部分を広くして、子供用の自転車などの大きいものも置けるよう工夫しました。扉の奥には大容量シューズクロークも。

帰宅後すぐに上着をかけられるよう、洗面台に向かう廊下にウォークスルークローゼットを設置。帰ってからの生活動線、家事動線に配慮しました。

ホワイト×ネイビーの外壁に玄関ドアの天然木がバランスよく調和した北欧テイストの外観。少し張り出した軒がモダンな雰囲気を醸し出しています。