【2階建て/4LDK】ホテルライクな名前のない家事を助ける住まい

ダークトーンの床材に合わせた木目の天井が、空間に落ち着きと上質な雰囲気をもたらします。 照明ラインも美しく揃え、すっきりと整った印象に仕上げました。

階段には床材と同じデザインを採用し、LDKに自然になじむよう仕上げました。 “階段らしさ”を感じさせない一体感が、空間に心地よさを生み出します。 一方で、手すりにはアイアン素材を採用し、デザイン性と高級感をプラス。 空間を引き締めるアクセントとしても活躍しています。

リビングの一角に設けた畳コーナーには、カウンターを設置。 お子さまの宿題スペースや、テレワークの場としても活躍します。 床座で過ごす和室だからこそ、窓はあえて低めの位置に。 座ったときの目線にちょうどよく、外の景色を楽しめるよう工夫しました。

キッチンには、床材となじむマットグレーを採用し、落ち着きのある上品な空間に。 キッチン横にはパントリーを設け、その奥の扉からは脱衣所へとつながる便利な動線を確保しました。

脱衣所と洗面所を分けることで、プライバシーにも配慮。 誰かがお風呂を使っている時間でも、気兼ねなく手洗いや身支度ができるため、家族みんなが快適に過ごせます。

寝室の天井には木目を採用し、心が落ち着くくつろぎの空間に仕上げました。 壁付けのカウンターは、テレワークや寝る前の読書など、多目的に活用できます。

お子さまの洋室はシンプルで飽きのこないデザインに。

奥行きのある屋根付きバルコニーは、ほっと一息つける心地よい空間。 夜には月や星空を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすのにもぴったりです。

玄関にはシューズクロークを設け、家族全員の靴や荷物がたっぷり収納できるようにしました。 クロークとの間に扉を設けることで、来客時にもサッと隠せて、いつでもすっきりとした玄関を保てます。