子育てと住環境を考えた都市型コンパクトハウス

白馬の家のモデルハウスは、実際にお客様が建築をする際にイメージがしやすいよう実寸大の大きさで建てられています。モデルハウス用ではなく、居住用して間取り等が考えられているため、気に入っていただければそのまま購入することが可能です。東大和モデルハウスも以前はモデルハウスとして活用されていましたが、購入を希望される方がいらっしゃったため、現在はご購入されたお客様が住まわれています。

子供部屋はあっても、その中に勉強スペースはありません。こちらの住宅ではお子様が実際に勉強する環境に配慮をし、吹き抜けのそばに机を設けました。静かな自室が勉強するのに良い環境だと思っている人は少なくありません。実際には無音で一人でいる環境よりも、ある程度の雑音や人の気配を感じられる環境でこそ集中ができるということもあり、こういった工夫を凝らしています。

キッチンのそばや小上がりの和室スペースなどには、透明なガラス黒板が設置されています。お子様が落書き好きで壁に書いてしまうのを防ぐため、といった意味合いもありますが、コミュニケーションツールの1つとしても機能しています。親の生活動線の近くにあることで、見守りやすく、コミュニケーションが取りやすくする狙いがあります。小さいうちは落書きスペースとして、大きくなったら家族の情報共有のスペースとして使うのがオススメです。

こちらでは吹き抜けに鏡を設置しています。洗面所等では、自分自身の姿を映して身だしなみを整えたりして使うので、なぜ吹き抜けに？と疑問の湧く方もいらっしゃるかと思います。こちらの場合は、もちろん身だしなみを整えるためではなく、2階の様子が確認しやすいように設置がされています。家事をしている時、リビングでくつろいでいる時、お子様のいる2階が少しでもわかると安心ですよね。

白馬の家は、全棟標準で高気密・高断熱となっています。全棟平均でのC値（気密性）は0.4、UA値（断熱性）は0.56です。UA値に関しては、グレードの高い窓などを導入することで値が上がるので、比較的性能を上げやすい項目です。C値に関しては、実測値のため、実際に施工する人の技術力が重要です。職人の腕にばらつきがあると安定した値が出ない項目なので、弊社の0.4という数値には非常に自信があります。ぜひ他社様とも比較してみてください。