間口5.48mの狭小地に建つ快適動線の3階建てインナーガレージハウス

耐震構法SE構法ならではの片持ち梁を活かした都市部、南東角地に建つ３階建て住宅です。 少し赤味のあるグレーをベースとした外壁、１階アプローチ部分にはアクセントとしてタイルを施工しています。

ビルトインガレージ、オーバーハング下の駐車スペース、両サイドから玄関へアクセスできます。

ホールの隣には土間とつながる収納スペースを設けています。

LDK空間は17.2帖ですが、階段を鉄骨階段とすることで視覚的には19.6帖ほどの広さに感じていただけます。梁を印象的に魅せる間接照明が効いています。

抜け感のあるスケルトン階段とスチール手すりが空間に軽やかさを演出しています。

限られた敷地条件の中で、快適な生活空間と光の取り込み、そして美しいデザインをどこまで両立できるか丁寧に向き合った住まいです。

キッチン-ダイニング-リビングと縦に配置し、奥行きを感じるレイアウトになっています。

キッチンのメインカラーはブラック、床や壁には石目のものを採用していただきました。

幅広の洗面台には石目調の面材を採用していただき、高級感のある洗面室・脱衣室に仕上がりました。

心からくつろげる静寂の空間となるよう主寝室はまぶしくない優しい照明設計に。