愛車と暮らすガレージハウス。デザインと帰宅動線にもこだわった家

インパクトのあるキューブ型のガレージと片流れ屋根の建物がバランスよく連なり、モダンな表情をつくる外観です。愛車2台を格納できるガレージはシャッター付きで、風雨やいたずらから大切な車をしっかりと守ります。

「ホテルライクに」という奥様の希望で、吹き抜けのLDKはモノトーンで統一して洗練の空間に。全面ガラスのリビングドアが空間をより広く演出します。スタイリッシュな黒の鉄骨階段や2階のデザイン手すりは担当建築士の提案です。床には光沢感のある石目柄の床材を採用しました。

スタイリッシュな黒の鉄骨階段や2階のデザイン手すりは担当建築士の提案です。床には光沢感のある石目柄の床材を採用しました。

システムキッチンはフルフラットスタイルのアイランド型です。天井はおしゃれな下がり天井に、収納は全て“隠す収納”で、生活感を極力排除しました。キッチンからはリビング・ダイニングを見渡せるだけでなく、大きな窓越しに外のデッキで遊ぶお子様の姿も見守れるので安心です。

玄関からウォークインクロゼット、洗面室、脱衣室を一直線に結ぶ設計で、帰宅後に荷物を置いて着替え、手を洗い、洗濯物を脱衣かごに入れてリビングへという無駄のない帰宅動線を実現しました。

リビングの一角には、お子様の遊び場やお昼寝スペースになど、多目的に使える畳コーナーを配置しました。「コーディネーターさんが間仕切りできるロールスクリーンをつけてくれましたので、授乳スペースとしても使えて、とても便利です」と奥様。

担当建築士が女性目線で各所にたっぷりの収納を設けました。1、2階にウォークインクロゼットは3つ、2階のホールも壁一面がクロゼットや物入れになっています。