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洪水リスク

洪水リスクは「想定最大浸水深」の数値で判断しています。

河川が氾濫した際に浸水が想定される最大の水深です。支川の氾濫、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨、高潮及び内水による氾濫等を考慮していませんので、この浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります。

想定最大浸水深の浸水目安
想定最大浸水深の浸水目安

物件購入の際のチェックポイント

リスクレベル毎のチェックポイント

最大浸水深が50cm未満のエリアの場合

最大浸水深が2m未満のエリアの場合

最大浸水深が2m以上のエリアの場合

浸水リスクなし、可能性が低い場合

床上浸水以上の場合

土砂災害リスク

土砂災害リスクは「土砂災害警戒区域」に指定されているかどうかで判断しています。

各都道府県が調査・区域指定をしている土砂災害が発生した場合に、住民に危害が生ずるおそれがあると認められる区域です。 土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域内に立地する建物については、重要事項説明時に重要事項説明書への記載と説明が義務付けられています。 物件が該当するかは、不動産会社にお問い合わせください。

想定最大浸水深の浸水目安
警戒区域・特別警戒区域の指定範囲(急傾斜地の崩壊の場合)

物件購入の際のチェックポイント

液状化リスク

液状化リスクは「表層地盤の地形」で判断しています。

表層地盤の地形から液状化のしやすさを5段階で評価したものです。 液状化は震度5以上の地震で起こりやすく、液状化により、地盤沈下や路面の亀裂、地中の下水道管が隆起・破損が発生することがあります。 周辺エリアで発生した場合も生活に影響することがあります。

想定最大浸水深の浸水目安
液状化による地盤沈下で傾く家と階段の亀裂

物件購入の際のチェックポイント

最大震度

最大震度は「確率論的地震動予測地図」の震度を表示したものです。

全ての地震の位置・規模、確率に基づき、各地域がどの程度の確率でどの程度揺れるのかを計算したもので、今後50年39%の確率で見舞われる地震の最大震度です。

震度階級別の状況

5
  • 大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。
  • 棚にある食器類や本が落ちることがある。
  • 固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。
5
  • 物につかまらないと歩くことが難しい。
  • 棚にある食器類や本で落ちるものが多くなる。
  • 固定していない家具が倒れることがある。
  • 補強していないブロック塀が崩れることがある。
6
  • 立っていることが困難になる。
  • 固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。
  • 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。
  • 耐震性の低い木造建築は瓦が落下したり、建物が傾いたりすることがある。倒れるものもある。
6
  • はわないと動くことができない。飛ばされることもある。
  • 固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものも多くなる。
  • 耐震性の低い木造建物は、傾くものや、倒れるものが多くなる。
  • 大きな地割れが生じたり、大規模な地すべりや山体の崩壊が発生することがある。
7
  • 耐震性の低い木造建物は、傾くものや、倒れるものがさらに多くなる。
  • 耐震性の高い木造建物でも、稀に傾くことがある。
  • 耐震性の低い鉄筋コンクリート造の建物では、倒れることが多くなる。

出典:気象庁震度階級関連解説表

物件購入の際のチェックポイント

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