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人とひと、地域とがつながる場づくり 民泊からゲストハウスへ

メイン

プロジェクトについて

プロジェクトの概要を教えてください。

概要

「人とひと、地域とがつながる場づくり」の形として、釜石大観音仲見世商店街の一角でゲストハウス開業に向けて取り組みを進めています。ゲストハウス運営に関してのノウハウやスタッフ経験は一切ないため、まずは民泊運営から始めました。
 また今後地域に根付いた場となるように、地域に住む方々との関わり合いを大切にして、一つひとつ丁寧に進めていきたいと思っています。事業や自身の暮らし方を通して、UIターン者の移住定住につながってほしいとも考えています。この地域でチャレンジしたい人が現れたとき、地元に帰ってこようと悩んでいる人がいたとき、「私でもやれている」と背中を押すきっかけになったり、地方暮らしの一つの姿になりたいなと思っています。

プロジェクトが始まったきっかけは何でしたか?

きっかけ

震災後に自分自身がいろんな人と知り合いとなりました。そのつながりのおかげで助けられたことも多く、今度は自分が「つながる場を」提供する側になりたいと思うようになりました。その手段としてゲストハウスをやりたいなと漠然と考えていました。そんな中、新潟県にある粟島でゲストハウスをしている「おむすびのいえ」さんに行く機会がありました。そこは女性1人で営んでいて、地域の日常の中に溶け込んでいる感じが居心地が良かったんです。
その後に、地域おこし協力隊制度をつかった釜石ローカルベンチャーと出会いました。募集内容に釜石大観音仲見世でゲストハウスの開業とあったんです。釜石は私の地元である大槌の隣ということも後押しして、挑戦を決めました。

プロジェクトを始めるにあたって、
どのような工夫をされましたか?

工夫

工夫というかはわかりませんが、いきなりゲストハウスを開業するのではなく、民泊事業がらスタートを決めました。民泊事業であれば初期費用を抑えた形で宿泊事業を開始することができます。ノウハウを習得するという意味でもよいのかなと。工事をするような大きなリノベーションはゲストハウスにするときにはと思っていますが、民泊事業でやることは壁塗りや床はりをしたり、大きいところでは洗面台の交換くらいです。お金をかけずに始められています。

物件との出会い

どのような方法で物件を入手しましたか?

入手方法

私が民泊事業を始めた「あずま家」は1階がお蕎麦屋さんだった店舗付き物件です。その2階である住居部分をお借りして「あずま家」として運営してます。東日本大震災の後に物件は今のオーナーさんになりました。オーナーさんも仲見世商店街を盛り上げる目的もあって購入されたと伺っています。取得の際はご自身で事業を行いたいというご意志を持ちながら、震災直後は作業員の受入や友人家族の住まいとして貸し出していたそうです。空き家になった時に、同じように仲見世商店街を盛り上げる活動していた宮崎さんが、自宅として住むことになりました。その約一年後、私がゲストハウスを開業するために仲見世商店街に来ました。宮崎さんに相談したところ、ゲストハウスをやるならば「この物件がいいだろう」と。結果、宮崎さんの後に私がお借りできました。

リノベーションのこだわりについて聞かせてください。

こだわり

民泊から始めたので、工事を入れるようなリノベーションはしていません。それでも、泊まりに来てくれるお客さまに少しでも快適に過ごしてもらいたいと思っています。なので、少しづつではありますがDIYであずま家をリノベーションしています。工夫したところを上げるのであれば、茶の間が構造上暗かったので、白いペンキで壁塗りをして明るくしました。少し話はそれるのですが、DIYやリノベーションを通じた人との関わり合いを大切にしたいと思ってます。「今日ペンキ塗りやるよ!」とか「錆とりやるよ!」と声がけすると来てくれる人がいるのはありがたいです。会社の研修でDIYを入れてくれたりと、皆さんのお力で前に進んでます。お金をかけなかったからこそ生まれた「つながり」なのかなと思います。

地域にどんな効果があったか

プロジェクトがスタートしたことで、
地域に変化はありましたか?

変化

あずま家がある仲見世商店街は、世間一般で言うところのシャッター商店街です。しかし空き家ではなく、住まいとして使っている方々いて、お昼になると話声が聞こえる場所です。住人の皆さんのなかには元々お店を出していた人もいます。私がここで宿を始めると言うと、「頑張ってね~」と声をかけてくれます。「あずま家が盛況になったら飲み屋でも始めようかしら」という方も。私が来たから、というよりも新しく始まった何かに反応してる感じだと思います。あずま家のお隣がお食事処だったのですが、しばらくお休みしていました。そんな中、最近またのれんがかかる日が増えてきました。こういった嬉しい変化が始まったと思います。

今後、地域とつながる中で、
どんな場所にしていきたいと考えていますか?

今後

地域にとってみんなが集える場所にしたいです。でもそれは無理やり企画するとかではなくて、それが自然と生まれることにこだわりたいです。「朝起きて私が猫とじゃれてたら向いの人が声かけてくれて、その後泊まってくれた人も降りてきて一緒に話す」みたいな。そんな自然なつながりが生まれる場づくりをしていきたいです。そのためにもゲストハウスをつくって、心地の良い日常がある場づくりをしていきます。

プロジェクトに関するデータ

物件について

物件名 あずま家
所在地 岩手県釜石市大平町3丁目125番地196 地図を見る
物件タイプ その他 築年月 1978年3月
取引形態 賃貸 入手時期 2018年9月
間取り 5DK 事業開始時期 2018年9月
建物面積 90.72 m² 賃料・購入価格 非公開
土地面積 - 事業用リノベ費用 3 万円
活用分野(詳細)

資金調達について

資金調達方法 自己資金
自己資金 3 万円 投融資 -
クラウドファンディング - 補助・助成金 -
その他 -
初期投資は回収できたか

プロジェクトオーナーについて

プロジェクトオーナー 東谷 いずみ
プロジェクトURL https://www.facebook.com/minpaku.azumaya/
プロフィール 2016年 (一社)キャンナス東北入社。復興支援員として、応急仮設住宅からの住まい再建に向けた手続き支援・相談支援を行う。2018年 釜石ローカルベンチャー2期生に着任。現在ゲストハウス事業に取り組み中。

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