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naedoco -atami collaboration workplace-

naedocoの様子。ミーティングスペースやカウンターを設置

プロジェクトについて

プロジェクトの概要を教えてください。

naedocoは、熱海のコワーキングスペース&シェアオフィス。駅から徒歩15分、海まで徒歩1分の熱海の一等地に建つ築60年の歴史あるビルがリノベーションによって生まれ変わった。開放感あふれる広々とした空間には、ミーティングスペースやシェアキッチンも兼ね備えており、仕事や打合せだけでなく、勉強会やワークショップなど地域活動の場として利用可能。常時利用可能な会員利用のほか、1日のみの利用、naedocoで開催されるイベントへの参加など、多様な形で利用できる。熱海で仕事を作り出したい、熱海から新たなライフスタイルを発信したい。そんな思いをもったプレイヤーが生まれ、つながり、大きく育っていく苗床のような、これからの熱海を作っていく拠点となることを目指す。
熱海市も会員として利用しており、まちなかの事業者支援のための相談窓口を開設。官民の境目無い体制で、熱海の起業家や活動家を支援している。
これまでに熱海主催の創業支援プログラム「99°C Startup Program for Atami2030」の会場として起業家支援のプログラムが毎週行われたり、「ナエドコラボ」という熱海らしい暮らし方、働き方をする人々のトークイベントを毎月開催したり、「ATAMI2030会議」という街の未来を街にいる人々が主体的に話し合うイベントの会場になったりするなど、熱海で新しいことを始めようとする人々の背中を押す取り組みを多数続けてきた。それにより、その場を訪れた人々が繋がり、互いの欲しい暮らしを実現するために力を貸し合う場が形成されている。

プロジェクトが始まったきっかけは何でしたか?

リノベーションスクール

「リノベーションスクール」という空き家を活用して地域を変える事業を生み出すプログラムにて、当時も空き家であり、物件オーナーも今後の活用に悩んでいた本物件がその案件となり、活用案が提案された。それを基に熱海市でまちづくりを行っている株式会社machimoriでnaedocoの事業を企画。具体的な利用者が見えてきたこと、及び熱海市が市役所外の街中に事業者支援のための相談窓口を開設しようとしていたことからその協力も得られたことから、naedocoの立ち上げに至った。

プロジェクトを始めるにあたって、
どのような工夫をされましたか?

DIYの様子

1.プロジェクトを始めるまでは物置として使用されていたため、数日間かけてまず物を移動。
棚を解体したり、使わないものは地下へ運ぶ手作業
2.工事を積極的に行った。雨漏りがひどかったので、天井を外し、水を流すパンを天井に取り付ける。
3.DIYを企画して参加者を集め、広報活動につなげた

物件との出会い

どのような方法で物件を入手しましたか?

熱海でのまちづくり活動を始めた初期の段階から、物件オーナーがその動きに共感してくださり、リノベーションに協力してくださっていた。オーナーも物件を引き継ぐ人がいないことからその活用に悩んでいて、その悩みを解消すると同時に熱海の活性化にも役立てることで、建物の賃貸を了承してくださった。

リノベーションのこだわりについて聞かせてください。

2017年8月に行われた第二回ATAMI2030会議の様子

熱海で事業を興すまちづくりのプレイヤーを増やし、彼らが事業を始めやすい環境を整えるため、プレイヤーが集まり、コラボが生まれるコワーキングスペースとして、naedocoを立ち上げた。そのために、シェアオフィスではなくコワーキングスペースという、多くの人が利用し、交流可能な業態にしたこと。そして、熱海で何かを始めた人、これから始めようと考えているような人々が集まれるようなイベントやプロジェクトをこのnaedocoで数多く実行してきた。

地域にどんな効果があったか

プロジェクトがスタートしたことで、
地域に変化はありましたか?

イベントに集まった熱海の人々

一番の変化は、地域で新しいことを始めようとする起業家や活動家が集まるようになり、その人たちがnaedocoで開催されるイベントやプロジェクトを介して繋がり、地域で相互作用を生み出していること。熱海市も創業支援の専門家を相談窓口に配置するようになり、官民や熱海内外の境目が無い連携が日々生まれるようになった。それにより、街中に新しい動きが次々と起こるようになった。

今後、地域とつながる中で、
どんな場所にしていきたいと考えていますか?

創業支援プログラム「99°C」の修了生と運営スタッフ

熱海を変えるプレイヤーが生まれ、つながり、大きく育っていく苗床として、地域のハブとしての機能を果たしていきたい。

プロジェクトに関するデータ

物件について

物件名 naedoco -atami collaboration workplace-
所在地 静岡県熱海市銀座町6-6 地図を見る
物件タイプ 空き店舗 築年月 1958年7月
取引形態 賃貸 入手時期 2016年6月
間取り 4その他 事業開始時期 2016年7月
建物面積 300.0 m² 賃料・購入価格 非公開
土地面積 526.0 m² 事業用リノベ費用 非公開
活用分野(詳細) コワーキングスペース

資金調達について

資金調達方法 自己資金+投融資
自己資金 非公開 投融資 非公開
クラウドファンディング - 補助・助成金 -
その他 -
初期投資は回収できたか

プロジェクトオーナーについて

プロジェクトオーナー 株式会社machimori 代表取締役 市来 広一郎
プロジェクトURL http://www.naedoco.jp/
プロフィール 1979年静岡県熱海生まれ、熱海育ち。東京都立大学大学院理学研究科(物理学)修了後、アジア・ヨーロッパを3カ月、一人で放浪。その後、IBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)に勤務。2007年に熱海にUターンし、ゼロから地域づくりに取り組み始める。遊休農地の再生のための活動、「チーム里庭」、地域資源を活用した体験交流ツアーを集めた、「熱海温泉玉手箱(オンたま)」を熱海市観光協会、熱海市などと協働で開始、プロデュース。2011年、衰退した熱海の中心市街地をリノベーションする民間まちづくり会社、株式会社machimoriを設立。いずれも空き店舗を再生し、カフェ「CAFE RoCA」を、宿泊施設「guest house MARUYA」、コワーキングスペース「naedoco」をオープンし運営している。また熱海市の公園施設の運営を通して公共空間の再生にも取り組んでいる。
代表の市来さん

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