【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間

住まい探しのきっかけ

以前は、賃貸マンションに夫婦で住んでいらっしゃったKご夫妻。資産を持つことにこだわりはなく、シンプル&コンパクトな生活が送れれば良いと思っていらっしゃいました。そんななか、ご主人が会社のライフプランセミナーを受け「長い目考えれば、賃貸よりも購入した方が経済面でメリットが大きい」「もし買うならば、実際に物件を確認できる中古マンションを選ぶ方がリスクが少ない」とアドバイスを受けたことがきっかけで、中古マンション購入をしてリノベーションをすることになりました。

【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間

住まいの探し方

「ライフプランナーのアドバイスもあったのですが、知識を得るために住宅購入関連の本を探していたところ、『リノベる。』の山下社長の著書『リノベーションのススメ』に出会いました。今どきの住宅事情、中古マンションのメリットが書かれていて、まさに目からウロコ。日ごろからアンティーク家具屋巡りをしていた私たちにとって、むしろ中古マンションの方が魅力的に思えてきました」とご主人。
【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間
最終的に中古+リノベーションの選択をしたKご夫妻に、決めた理由を聞きました。
「以前から、家の間取り図を見るのが好きでした。新築でも中古でも、大抵のマンションはファミリー向けの間取りが多く、部屋数が多すぎたり、白が基調の壁・天井など、自分たちのライフスタイル・趣味には合わないと感じていたので、自由設計できるリノベーションに大きなメリットを感じました」【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間
ご主人の趣味のひとつである、休日の日向ぼっこができるように、家探しの条件は「ルーフバルコニーのある家」でした。前の家は賃貸ながら、50平米ほどのルーバルが付いていて、とても気に入っていました。
とはいえ、なかなか望み通りの物件に巡りあわず、諦めかけていたときに偶然見つけたのが今の屋上付きのマンションでした。

【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間


実際に見に行くと、低層のテラスハウスで理想通り。ゆったりとした敷地や、四季折々に変化を楽しめる植樹の手入れも行き届いていて、どこか昭和の良き時代を感じさせる佇まいに一目惚れ。建物一棟一棟が違うデザインなのも気に入りました。築30年近い中古物件でしたが、近所だったこともあり、昼・夜・平日・祭日と何回か通って購入を決意しました。【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間

リノベ暮らしのこだわりポイント

初めてお会いした時に「この家具に合う空間を」と重厚感がありながら現代的な素材がミックスされた、ブラックとブラウンのソファとコーヒーテーブルを見せていただきました。要望の家具にふさわしい空間を実現するため、LDKのフローリングや壁、建具は落ち着いた色に仕上げ、素材は光沢のあるものにしました。【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間
【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間

玄関を広くとり、リビングとの境に格子ガラスを設置することで
玄関からリビングを見通すことができ、開放的でインパクトのある空間にしました。
黒の格子枠や扉は、奥様がロンドン出張で見かけた住まいの玄関扉からヒントを得て設置


また、メゾネットタイプのマンションの特徴を活かし、2階をパブリック、3階をプライベートと分け、仕上げの素材や色を変えることで空間にメリハリをもたせています。【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間

【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間

【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間

3階にはご夫婦共通で要望のあった
「ギャラリー」「ライブラリー」スペースを設けています


すっきりとした快適な生活を送りたいとのご要望から、収納家具を置いたり造作をすることは避け、玄関にはシューズクローゼットを、2階リビングにはストレージを、また3階には広めのウォークインクローゼットを採用しています。【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間

写真・間取りで見るビフォーアフター

【BEFORE】

【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間

【AFTER】

【リノベ暮らしな人々】vol.55 家具から始まる空間

リノベ暮らしInfo

■家族構成: ご夫婦
■専有面積: 88.26m2
■既存建物竣工年: 昭和60年
■リノベーション会社: リノベる株式会社

■取材後記

売主さんは、Kご夫妻の親世代。このマンションが新築の時からずっと丁寧にお住まいだったそうで「売買」というよりも「譲っていただく」といった感があり、契約で会われた際には「大切に使わせていただきます」と伝えたそうです。
休みの日は、ご主人は屋上で日向ぼっこを、奥様は料理をしながら、お気に入りのDVDを見たりしているそうです。家飲みをすることも増え、お友達からも大好評だそうです。

リノベる株式会社コンテンツ協力:リノベーション住宅推進協議会

HOME'Sリノベーション