【リノベ暮らしな人々】Vol.40 景観を生かした空間設計。豊かな時間が流れる「緑を望む家」一方からは緑豊かな山を望み、もう一方からは街の景観が楽しめる角部屋のマンション。床材やインテリアにこだわった結果、築39年のマンションの一室がシンプルで温かみのある部屋に生まれ変わりました。
豊かな時間を楽しめる空間...住む人のセンスを感じさせるこだわりのリノベーション事例を紹介します。

住まいの探しのきっかけ


「今まで普通の賃貸マンションでしか暮らしたことが無かったので、造られた間取りやインテリアにあわせて暮らす生活が普通だと思っていたんです。それが、リノベーションという方法で自分達の希望を叶えられるということを知り感動しました」と語る0さん。
更にリノベーションについて調べていくと、新築よりも物件は安く購入できるため、予算の中で立地やインテリアにもこだわることができるということを知り、「もう、リノベーションしか無い」という決断をしたそうです。

住まいの探し方


リノベーションをする、と決めた同時期にちょうどRE:FACTORYのリノベーション物件の内覧会がありました。「内覧したその部屋が良くて、とても気に入りました。RE:FACTORYの設計者の方とお話ししていると好みも合うし、何気ない話でも盛り上がって相性の良さを感じたんです」
マンションの耐震診断や大規模修繕を行っている、という安心感もありさっそく物件探しを依頼。いろいろと物件を見て回る中で、街中にも職場にも近い物件を発見。角部屋で窓も多いことで、景色を楽しめるポイントも気に入ってこの物件に決めたそうです。

リノベ暮らしのポイント


●景観を存分に楽しめる、ゆったりとしたリビング
せっかくの角部屋の眺望を生かして、広いリビングに変更。「リビングは朝日を浴びられる気持ちの良い空間にしたかった。そこは譲れませんでした(笑)」
逆にそれ以外の部分は、趣味や好みを伝えて提案をしてもらったそうです。広いリビングで快適に過ごせるようにと、二重サッシや床暖房と断熱対策もしっかり考えました。広々とした窓に面しているリビングは希望通りに朝日を浴びられる気持ちの良い空間に...夜もまた景色の変化を楽しめ、豊かな時間をすごせる空間となりました。【リノベ暮らしな人々】夕刻や夜には、落ち着いた雰囲気のリビングに

夕刻や夜には、朝とはまた違った落ち着いた雰囲気になるリビング


●土間を延長して靴を履いたまま、玄関からリビング...そしてキッチンへ
玄関を開けるとまず広がる土間空間...。土間をそのまま玄関からリビング、さらにリビングの窓際からキッチンまでつなげました。リビングは広々とした空間はそのままに、床材を貼り変えて、土間は玄関からの導線を、無垢の床はリビングのくつろぎの空間へと、分けることに成功しています。靴を履いたままソファーに座ったり、キッチンまで行くことができ、家の中に用途と可能性の広がる空間設計です。

【リノベ暮らしな人々】土間はそのままリビングに続き、靴のままキッチンに行くことが可能です

土間はそのままリビングに続き、靴のままキッチンに行くことが可能です


●インテリアはひとつひとつこだわり、統一感を大切にしました
インテリアも空間の仕上がりにとことんこだわって、統一感を重視しています。家具は床材の色にあわせて選び、テレビ台など見つけるのが難しいものは造作しました。土間部分には揺れる卵型の吊りチェアで遊び心もプラス。窓から広がる景観と統一感のあるインテリアで、0さんが望んだ豊かな時間が流れるリビングとなり、日々がとても大切に思えるそうです。

【リノベ暮らしな人々】キッチンもインテリアの統一感を大切に選びました

キッチンもインテリアの統一感を大切に選びました

【リノベ暮らしな人々】テレビ台は造作し、床から浮かせてインテリアの重い印象を軽減

テレビ台は造作し、床から浮かせてインテリアの重い印象を軽減

【リノベ暮らしな人々】卵型のランタンチェアはリラックス空間を演出するお気に入り

卵型のランタンチェアはリラックス空間を演出するお気に入り


【リノベ暮らしな人々】インテリアの統一感をこわさないよう、照明もこだわりました

インテリアの統一感をこわさないよう、照明もこだわりました


●寝室は将来のライフスタイルも考慮して
ウォークインクローゼット付きの広々とした寝室は、2人暮らしの今には十分な空間。子どもが出来たら部屋を3分割に区切ることも可能なプランとなっています。将来のライフスタイルも考えた柔軟な設計です。【リノベ暮らしな人々】ウォークインクローゼット付きの広々とした空間

寝室は、ウォークインクローゼット付きの広々とした空間

写真でみるビフォー


【リノベ暮らしな人々】ビフォー写真

リノベーション前のリビングダイニング

リノベ暮らしInfo

■家族構成: 夫婦2人
■専有面積: 71.85m2
■既存建物竣工年: 1974年
■リノベーション費用: 700万円
■設計・施工: 株式会社テクシード RE:FACTORY

■取材後記■

引渡し後、久しぶりに訪れたOさんのお宅。インテリアや小物が増え、よりOさんらしい雰囲気が出ている住まいになっていました。住まいは、住んでいる人と一緒に変化していくものだと実感できるリノベーション事例となりました。


コンテンツ協力:RE:FACTORYコンテンツ協力:リノベーション住宅推進協議会

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