なつかしさにトレンドをプラス。昭和レトロでおしゃれな暮らし 

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どこか懐かしいレトロな家具や雑貨に囲まれ、ほっこり落ちつける居心地のよい空間で、趣味に没頭したり、お友だちを招いてカフェタイムを満喫したりと、そんなゆっくりと時が流れるような暮らしを実現してみませんか。

昔懐かしい昭和レトロなインテリアの魅力とともに、ぐっと雰囲気を出してくれる古家具や雑貨について、さらに、それらが安価に手に入る場所や技、お部屋のコーディネート術もご紹介します。

昭和レトロなインテリアを取り入れた暮らし

昭和レトロなインテリアといっても、色々なものがあります。素朴で温かみのある木製家具やソファが置かれた落ちついた古民家カフェのようなインテリアから、ポップでキュートな花柄や動物が描かれた小さい箪笥や雑貨を取り入れたカラフルなインテリアまで、昭和レトロなテイストはとても幅が広く奥深いです。

そんな中で、私が好きな昭和レトロなインテリアとは、前者の古民家カフェのようなインテリアで、少しずつそれに近づいてきています。休日は、木の温もりを感じる空間で、ラジオを聴きながら手芸を楽しんだり、たまにお友だちを誘っておもてなしランチを楽しんだりもしています。ちょっと疲れたな~と感じたときは、心落ちつくおうちでひとりのんびり過ごすのもよし、大好きな仲間とカフェのような空間で会話を楽しむのもよし。昭和レトロなインテリアはどんな時でも優しく包み込んでくれる、どこか懐かしい温もりを感じる癒しの空間なのです。

また、普段の食卓や洋服にも昭和レトロな昔懐かしさを感じるものを多く取り入れています。食事は子どもたちのリクエストで洋食になりがちですが、旅先で購入した和食器に盛り付けたり、和柄の豆皿を使ったりして、洋食でも昔ながらの和の雰囲気を楽しめるような食卓にしています。

洋服は、趣味で自作することもありますが、購入する時に気を付けていることは「流行りに流されないこと」。自分にあっているデザインや色味があるので、それを中心に着回しができるものを選んでいます。また、洋服がシンプルな分、アクセサリーでノスタルジーな雰囲気に仕上げることも楽しんでいます。

身近なところで感じられる昭和レトロ

では、どこへ行けば昭和レトロな雰囲気の家具や雑貨、食器やアクセサリーに出会えるのでしょうか。私がよく訪れるのは、骨董市・リサイクルショップ・フリマです。

まず、骨董市は、押さえておきたいおすすめスポットです。「こんなの見たことない」という昔の人が使っていた道具を手にとって触ることができたり、お店の人に貴重な昔の話を聞けたりと、刺激的で勉強になることばかりです。値段も安くしてもらえることがあるので、会話を楽しんでみてくださいね。また、食器などまとめて購入すると安くしてもらえることもありますよ。

だいたい休日の朝早くから神社やお寺、公園などで開催されていることが多いです。近くの骨董市がいつ開催されるかなど、サイトなどで前もって調べてからお出かけください。

次に、リサイクルショップやフリマは、運が良ければ掘り出し物を格安で手に入れられるおすすめスポットです。地元のリサイクルショップへぶらぶらと何気なく入ったとき、大きなレトロでかわいいかごが500円で、古い木製の救急箱が300円で売っていたことがありました。どちらも手入れがされていないので、見る人によってはただの汚いかごと救急箱かもしれませんが、持ち帰って丁寧に掃除して必要によってはワックスをかけることで、とても価値のあるものに変化するのです。ひと手間かけた古い道具や雑貨は味わい深く、レトロなインテリアに馴染みます。

フリマも同様に、宝の山です。使わなくなった子ども用の木製の小さい椅子が200円で売っていて、私は即購入しました。椅子として使うのではなく、観葉植物を置く台として。また動かない壁掛けの振り子時計を100円で購入し、自分で修理したこともあります。振り子が動き出したときは、大げさかもしれませんが、命を感じました。今でも部屋の真ん中でカチカチと時を教えてくれています。

昭和レトロテイストなコーディネート、アイテム、内装

それでは具体的に、お部屋を昭和レトロテイストなコーディネートにするには、何から始めてどのようにしたらいいのでしょうか。

まず私の場合は、ダイニングテーブルに古家具を選べ、チェアはそれぞれ違うデザインでも色で統一感を持たせました。昔ながらの木製の家具は、深めのブラウンを中心に揃えます。もちろん違う色だからと、すぐに諦めるわけではありません。木製の家具はワックスやオイルステインなどで、木目を生かしながら深いブラウンへ塗り替えることができる場合もあります。ただしDIYに慣れていない人は、労力と時間もかかるので、少しずつ気に入ったものを買い揃えていくことを楽しんでもいいですね。

そして、大事にしたいのは空間を大事に保つこと。壁をぎっちりと家具で埋めてしまうと圧迫感があり、窮屈な印象になります。白い壁に重厚感のある古家具が1つ置いてあるだけでも、十分すてきな昭和レトロなインテリアになります。

またDIYに興味のある人は、思い切って作ってみることをおすすめします。今はホームセンターも充実していて、木材カットや道具のレンタルもしてくれるところが多いです。作りたいものの設計図を描いてみて、カットしてくれる工房で相談しながら進めることもできます。作ったものは、やはりどこか懐かしさを感じるノスタルジーな雰囲気に仕上がります。昭和レトロな空間に、手作りのものをプラスして置くだけで、お部屋に素朴さが増してすてきなのです。

家具に統一感を持たせたら、次は、飾る雑貨にこだわってみましょう。深いブラウンの重厚感のある古家具には、柔らかい曲線のものやワンポイントにカラフルなものを取り入れてもしっくりと合います。例えば、「藤かご」を収納として使って、中身が見えないようにかわいい刺繍があしらわれたハンカチで覆います。「時計」は、丸い文字盤の振り子の壁掛け時計もいいですが、思い切って原色を使った昔懐かしいラジオ付デジタル時計を置いてもおしゃれです。

観葉植物は存在感のある大きいものを1つ窓辺に置いて、癒しアイテムとしてところどころに小さいグリーンを取り入れると、一気にインテリア上級者に。また子どもたちが小さいときに描いた絵を木製のフレームに入れて飾ることもおすすめです。子どもの絵は深みのある木製フレームに入れるだけで、どんな有名な画家の絵よりもすてきに見えちゃうから不思議です。

また、昭和レトロに欠かせない畳の部屋には、カラフルな模様が描かれたラグを敷いて、座布団ではなくクッションを置くと、和モダンなおしゃれな空間になりますよ。

最後になってしまいましたが、実は昭和レトロな暮らしをするのに一番の近道になるのが「物件探し」なのです。昭和レトロな家具や雑貨が似合うお部屋は、「フローリング」や「建具の色」が大事で、素朴な風合いで深い色の木目調フローリングがしっくりきます。表面がツヤツヤしてなくて、マットなフローリングを使っている物件を探すこと。私はそれがなかなか見つけられず、結局、賃貸でもできるフローリングシートを貼ったこともありました。

もし引越しを考えていて、昭和レトロの空間を楽しみたいという方は、フローリングや建具の色もチェックしてみてくださいね。

yasumin*(ヤスミン)

yasumin*(ヤスミン)

神奈川県在住。ハンドメイド作家。月に一度、online-shop: yasumin’s mini*(ヤスミンズミニ)で、作品の販売をしている。作るものは、どこか懐かしいノスタルジックな作品が多い。また、インテリアコーディネーターの資格をもち、賃貸でもできるおうち改造を楽しみながら、大好きな古民家カフェスタイルを目指している。ブログは、yasumin’s café
(ヤスミンズカフェ)。

※このページの内容は、2019年2月21日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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