• はてなブックマーク
  • タイトルとURLをコピー

「賃貸だから壁に飾るのはちょっと…」
「壁に絵を飾るってなんだか難しそう…」

そう思ったことはありませんか?

一見大がかりで難しそうに感じる壁面ディスプレイですが、コツをつかめば家具の移動よりもずっと手軽にお部屋を大変身させられる方法なのです。

今回ご案内するmashleyと申します。

私がインテリアに目覚めたのは数年前のこと。
それまでは「壁に飾る」といえば時計くらいでしたが、お部屋ごとに全部テイストを変え時々模様替えも楽しんでいます。
今では自分の家のインテリアだけでなく、他の方のお部屋の相談も受けるようになりました。

壁面ディスプレイの魅力を存分にお伝えしたいと思います。

賃貸物件だからこそ、ディスプレイで変化を楽しむ

「賃貸だから仕方ない」のではなく
「賃貸だからこそ」家具の移動をせずに、壁面ディスプレイを楽しみましょう。

しかし、賃貸の場合に気になるのが原状回復。
原状回復にかかる費用は、国土交通省のガイドラインでは“通常の使い方”なら入居者負担にならないとされています。

“通常の使い方”とは、一般的に画鋲などの傷です。

ただし、個々の賃貸契約によって異なりますので、どこまで大丈夫なのかは契約の際に確認しておくのがオススメ。

また、「大丈夫」といわれても壁に穴を開けることに抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。
そのような方のために、壁に穴を開けない飾り方もご紹介していきます。

壁に穴を開けない飾り方

ご紹介する時計やアートは、全て押しピンや三ピンフックで飾っています。

三ピンフックは重たいものを飾る場合に向いていて、100円ショップでも手に入るものです。

ただ、壁に穴を開けたくない場合もありますよね。
その場合、粘着フックやドアフック、有孔ボード、ラブリコを使用する方法がオススメです。
それらを用意するのが面倒に感じることもあるかもしれません。

そこで、特殊な器具を使わず、家にあるもので壁に穴を開けずに飾る方法をご紹介します。
それは、速乾木工用ボンドとマスキングテープ(マスキングテープ)を使った方法です。

①フレームの裏4箇所にマスキングテープを貼る

②壁にフレームのサイズでマスキングテープを貼る
ボンドがはみ出さないようマスキングテープは太めにします。

③フレームの裏にボンドを細く出す

④壁に貼り付ける

この方法のメリットは、マスキングテープを剥がせば跡が残らないことと、壁に隙間ができないことです。
ボンドがはみ出さないように気をつけ、グルーガンで代用するときにはグルーガンの乾きの早さに注意してください。

そして重たいものには向かないので、軽いものをかけるときにだけ、使用してください。
便利な方法ですが、壁紙に凹凸がある場合や壁が珪藻土の場合はマスキングテープがつかないこともあります。

壁の見せる収納でお部屋も床もスッキリ

壁面ディスプレイの良さは飾るだけではありません。飾りながら収納できるというメリットもあります。

帰ってきたらカバンはイームズの壁掛け収納ハングイットオールに。

こちらは書斎です。
ウーテンシロという収納のミニチュアに細々した文房具を入れています。

掃除用具は塗装したフックに吊るして。

工具類は有孔ボードで出しやすく使いやすく。
壁に収納すれば床にものを置くことがなくなり、部屋の印象がスッキリします。

壁面収納は見せる収納ともいえます。
お部屋のテイストに合わせて道具の色や形を選ぶと部屋に馴染みます。

テイスト×目的で選ぶ、壁掛け時計の色々

部屋の掛け時計はテイストと目的に合わせて、全く違うものを選んでいます。

アンティークテイストの寝室には、ゴールドのサンバーストクロック。
例えばサンバーストクロックを使ってアンティーク風を目指すなら、薄いグリーンの壁のお部屋がオススメです。

北欧インテリアの客間にステルトン社のタイムクロック。
時計には、パッと見て時間がわかりやすいものと一見わかりづらいものがありますので、お部屋の目的に合わせて選びましょう。

時計の飾り方のコツ

時計の選び方のポイントは、大きさ、デザイン、色、位置など、さまざまです。

時間を確認する実用面もあるためどこに何を飾るかは目的に合わせて決めています。
書斎など、時間をしっかり確認したいときは視界に入りやすく、みやすい文字盤の時計を。
一方、リビングや寝室など時間の確認があまり必要でない場所には、装飾性の高いものも選べます。

テイスト×アートで海外アパートメント風に

壁面ディスプレイが大好きな我が家には、それぞれのお部屋に必ずアートがあります。
階段には、美術館で手に入れたポスターやポストカード。
楽器コーナーにはヴィンテージショップで買ったアートやポストカードなどを飾っています。
何もない壁にお気に入りのアートや写真を飾ると、自分だけのギャラリーになります。

壁面アートを飾る方法

①床に置いてレイアウトを決める

②壁にマスキングテープで基準線を作り配置する絵の場所に印をつける

③フックなどの器具をつけて配置

レイアウトが不安なときは英語で“wall decor”と検索すると例が出てきます。
また、フレームの大きさや形を変えると変化が生まれ壁自体がアートになります
我が家のフレームの多くはIKEAや100円ショップで購入しています。
色がテイストに合わない場合には、塗装します。ただし、飾りすぎには注意しましょう。
アートを飾りつつ落ち着く雰囲気にしたい場合は、1壁に1グループまでにするとバランスがとりやすいです。

小物や雑貨選びでお部屋を更に大変身

壁に飾るのは絵や時計だけではありません。
立体感のある小物は、素材やテイストにこだわってアイテムを選ぶと、小物だけで雰囲気が変わります。

ボヘミアンテイスト

民族調のデザインや色調を取り入れた「ボヘミアンテイスト」。
若い世代を中心に近年人気が高まっています。
取り入れるアイテムによって、ナチュラルな雰囲気にも、色調豊かでエキゾチックな雰囲気にも様変わりします。
画像のインテリアは、紐を編んだマクラメタペストリーやラタンミラーでボヘミアンな空間を演出しました。

モダンテイスト

モダンテイストとは、シンプルで都会的なイメージのこと。
デザインや色遣いは極力控えめに、モノトーンをベースに統一感のある空間です。合わせる家具や小物も、直線や曲線がそのまま活かされたデザインが特徴です。
画像のように、丸い大きな鏡は、モダンな空間をより洗練された印象に変えます。

ホテルライクテイスト

自宅にいながらも、ホテルのように上質で品があり、くつろげる空間を目指したインテリアテイスト。
色遣いは控えめにシンプルに、間取りや家具の配置も無駄のない動線が特徴です。
生活感の出やすい洗面室も、モノトーンを基調としたインテリアに統一することでホテルのような雰囲気に。

インダストリアルテイスト

インダストリアルとは、直訳すると「工業的な」という意味合いです。
シンプルで機能性に優れていたり、スチールやコンクリート、木材など、素材の持つ独特な風合いをそのまま活かしたり、無機質でありながらどこか新しさを感じるインテリアです。
最低限のもので機能的に暮らすミニマリストのブームから、近年注目を集めています。
木の素材×ブラックアイアンを活用すると、トレンドのインダストリアルな空間が演出できます。

アンティークテイスト

エレガントな空間を作り出すアンティークテイスト。
画像のインテリアでは、寝室に花束のスワッグを飾っています。
お部屋に植物というと抵抗がある方もいるかもしれませんが、ドライフラワーなら管理の手間が少なく、手軽にシャビー感やヴィンテージ感を出せます。

植物の壁飾りのコツ

ドライフラワーを壁に飾る場合は、場所が重要です。
ドライフラワーは直射日光や湿気が苦手で場所によっては変色やカビが発生してしまいます。
長く楽しむためには、風通しが良く直射日光に当たらない場所がオススメです。

壁での飾り方としては、1つだけ飾ると印象的なアクセントになります。
複数のドライフラワーを飾ると、よりドライフラワーの印象が強くなるのでいい意味での退廃的な雰囲気が生まれます。

お部屋の中でメインとなる小物をどれにするのかを、1つか2つ決めてから飾るのがオススメです。

自分だけの壁面コーディネートを楽しみたい

多くの賃貸物件では、壁に穴を開けたり、内装材に手を加えたりすることはNGとされています。
しかし近年、ニーズの多様化によって、入居者自身でカスタマイズ可能な物件も増えてきました。
壁面収納をもっと自由に行いたいのであれば、DIY可能な物件を検討してみるといいでしょう。
オーダーにするのか、DIYするのか、できることは物件によって異なりますが、自分らしい壁面収納が実現できるかもしれません。

壁面ディスプレイで心豊かに

今回は、壁面ディスプレイについてご紹介しました。

家具の形を変えたり場所を移動したりするのは多くのエネルギーとコストが必要です。
一方、アートや小物、植物であれば家具よりもより気軽に変えることができます。
それらを上手に壁に飾ることができれば、お部屋の印象を大きく変えることが可能です。

そのとき大切なのはどんなものをどんな風に、どのような器具で設置するのかということ。

お部屋づくりで後回しになりがちな絵や時計ですが、心地よい空間作りや精神的な豊かさを生み出すには欠かせないアイテムです。
何も値段が高いものである必要はありません。

好きな絵や時計、小物でお部屋をより楽しい空間に彩りましょう。

mashley

mashley

インテリア好きで椅子好きです。
好きなテイストはミッドセンチュリーモダンと北欧テイストのミックススタイルですが自宅のコーディネートをきっかけにあらゆるテイストで、他の方のお部屋作りのお手伝いをさせていただくようになりました。
ブログではインテリアのコーディネートのコツやDIY、家具のリペア、収納や掃除など暮らしのアイディアについて書いています。

※このページの内容は、2019年11月1日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

この暮らしの記事を共有しませんか?

  • はてなブックマーク
  • タイトルとURLをコピー

LIFULL HOME'Sは安心・安全のための取り組みを行っています

  • 信頼できる物件情報サイトNo.1を目指して

    このサイトは「不動産情報サイト事業者連絡協議会」が定める情報公開の自主規制ルールに則ったサイトとして承認されています。

  • 情報セキュリティマネジメントシステム国際規格
    すべての情報を適切に取り扱うために

    株式会社LIFULLは、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001」および国内規格「JIS Q 27001」の認証を取得しています。