スッキリ目覚めるには朝日が大切。生活リズムと免疫機能を整えよう

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「朝日を浴びて目覚める。」
そんな当たり前の日常が、大都市圏では難しくなっています。私が生まれ育った東京都心部は、窓を開ければ目の前にはビルやマンションが立ち並び、朝日を浴びることは難しい日常でした。そんな日光への憧れもあり、私が今選んだ住まいは、日当たりのいい一戸建てです。

今回は、部屋から朝日が見える日常についてお伝えしたいと思います。

朝日は最高の目覚まし時計

午前6時が我が家の朝の始まりです。目覚ましを止めると、妻と私は一斉に遮光カーテンを開きます。
いつも少し早めに目覚ましをセットしているので、10分ほど朝日を浴びるのが我が家の習慣。眠い目をこすりながら、しばらくベッドでぐだぐだするのが心地いい目覚めだったりします。

6歳になる娘も決して寝起きがいい方ではないですが、朝日を浴びるとすぐに起き上がります。不思議なもので、曇や雨の日はなぜか寝覚めがよくない気がします。おまけに体もだるく、一日中しゃきっとしません。皆さんも、そんな経験はないでしょうか。

実は、人間と朝日には、とても深い関わりがあるのです。

朝日を取り入れた生活のメリット

日差しは体のリズムを整えてくれる

JAXA(宇宙航空研究開発機構)では、宇宙飛行士の最終選抜試験として「閉鎖環境対応訓練」というものが行われます。この訓練は、宇宙飛行士候補生が大型バス1台分ほどのカプセルに入り、1週間滞在するという内容です。

こうした太陽の見えない密閉空間で過ごすと、生活リズムは崩れていき、大変なストレスを感じます。要は、そういった過酷な環境に耐える訓練なのです。
人間の体内時計は必ずしも24時間ではないので、密閉空間で過ごすうちに時間の感覚が無くなっていきます。いくら訓練とはいえ、こんな生活が体にいいわけないですよね。

室内の蛍光灯が約800ルクス。それに対して、太陽光は8,000ルクス以上です。
「朝日が体内時計をリセットしてくれる」
古くからいわれることですが、太陽の光は身体のリズムを保つために欠かせないものなのです。

太陽光には殺菌作用がある

日曜日の午前中は掃除をするのが我が家の日課です。朝食とハミガキを終えると、一斉に窓を開けて掃除を開始します。
日差しには殺菌作用があるのをご存知でしょうか。よく晴れた日に、ふとんを天日干しするのは、殺菌するためなのです。
また、部屋のカビやホコリには、たくさんの細菌・ハウスダストが潜んでいます。日光には、そういった有害な細菌を除去する力もあるといわれています。

基本的に窓ガラスはUVカット加工が施されていることが多いので、掃除機をかけたあと、しばらく窓を開けておいたほうがよいでしょう。たったこれだけのことで、お部屋の細菌・ハウスダストの増殖を防ぐことにつながります。

日光は心のリズムを整える

部屋の掃除が終わったら、娘と近所の公園までお散歩します。娘は強い日差しのことなどお構いなしにはしゃぎ回っています。
ただ、梅雨が明けると日差しとともに紫外線も一気に強くなるので、帽子と日焼け止めはマストです。特に、最近はテレビや雑誌などで紫外線に対する悪影響も報道されており、太陽光の負の面が心配されています。

夏は日差しが強く、外に出ることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、日差しを浴びるのは悪いことだけではありません。
たとえば、脳内で働く神経伝達物質のひとつにセロトニンがあります。このセロトニンが不足すると、精神が不安定になったり、うつ病や睡眠障害を引き起こしたりといった原因にもなってしまいます。
そんなセロトニンを作り出す方法の一つが日光を浴びることなのです。日差しを浴びると心が落ち着くのは、決して気のせいではありません。

また、日光にはビタミンDを作り出す効果があります。このビタミンDは、カルシウムの吸収を補助し骨の健康を助けるほか、免疫機能を調節する働きがあり、インフルエンザをはじめとする様々な病気の予防に効果があるとされています。

目安としては、1日15分前後がよいいわれていますので、もし外出する予定が無い日でも、少し日差しを浴びることをおすすめします。

紫外線対策と夏の快適な過ごし方

お昼ご飯を終えると、娘と部屋でお昼寝をします。私は娘の寝顔を見ながら、読みかけの雑誌を手に取ります。吹き抜けるそよ風が心地いいですが、夏になると日差しはとても強いです。
そこで、我が家は4つの暑さ対策を施しています。

①ベランダに打ち水

エアコンや冷蔵庫はなぜ冷えるかご存知でしょうか。実は気化熱(蒸発熱)の効果を利用しているのです。
アルコール消毒をしたときに、お肌がすーっと冷たくなるような感覚になりますよね。それは、液体が気体に変わるとき、体温を奪っていくことにより起こる現象です。ベランダに打ち水をすると、蒸発熱の効果で温度を下げることができます。

②観葉植物を置く

観葉植物を室内外に置くことにより、見た目の涼しさはもちろん、前述の気化熱により室温を下げる効果が期待できます。
また、直射日光を遮ることで、直接的に日差しが当たることを防ぎます。

③すだれ、サンシェードで直射日光を防ぐ

すだれやサンシェードを活用しています。直射日光を防ぐことにより、室温をコントロールします。

④風鈴や金魚鉢で“涼”を演出

直接的な効果はないものの、風鈴や金魚鉢を設置することで、見た目の涼しさを演出できます。
日当たりのいい家は、決していいことばかりではありません。少しでも快適に過ごせるような環境づくりも大切です。

朝日と暮らす物件探しのコツ、気になる時間帯はオンラインで

最後に、朝日と暮らす物件探しのコツについて紹介します。

東に窓、もしくはベランダがある家

当然ですが、太陽が昇る東側に窓やベランダがある家がおすすめです。部屋の間取り図には方角が記載されているので確認しましょう。
設計の段階で方角は考慮されているはずですが、立地上やむを得ず日当たりの悪い間取りになっていることもあります。

内見は午前中か、オンライン内見を試そう

できれば、物件の内見は午前中に済ませましょう。なぜなら、一見すると方角は問題なさそうでも、向かいのビルやマンションで直射日光が当たらない場合もあるからです。
これはなかなか現地にいってみないとわかりませんよね。
もし行きたい時間に現地に足を運べない場合は、オンラインで内見をすることもできます。ビデオ通話で、現地(物件)にいる不動産会社のスタッフと映像・音声を使ってリアルタイムで室内の様子を確認することができます。

周りに高いビルが無いか注意

私たちが以前住んでいたマンションの日当たりが悪かった理由が、まさにこれでした。特に大きな幹線道路沿いにあるマンションは、周りにも大きなビルが多いため日当たりが悪いことがあります。

大きな幹線道路や線路があると、騒音・排ガスの問題がある

日光とは直接関係がありませんが、大きな幹線道路沿いにあるマンションは騒音・排ガスの問題から、窓が開けられないことがあります。
やはりいくら日当たりが良くても、窓が開けられないと魅力は半減してしまいます。大きな幹線道路や線路沿いの物件を検討する場合は、高層階を選ぶことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。朝日を浴びて目覚めるのは気持ちがいいものです。我が家では、以前のように日差しの無い生活は考えられません。物件探しの際は、朝日が見える家をおすすめしたいと思います。

※このページの内容は、2020年4月3日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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