2人暮らしにベストの間取りは? 1LDKでふたり仲良く暮らす快適な空間作り

2人暮らしにベストの間取りは? 1LDKでふたり仲良く暮らす快適な空間作り

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モノもヒトも収まる所に収まるもの。

持て余す空間より、フィットする空間が快適で心地いいものです。

皆さま、はじめまして。ブロガースタイリスト“ミズヒロ”です。

ふたり暮らしをこれから始めるという人は、「1LDK」という間取りが仲良く暮らすキーワードになることを覚えておいてほしいです。

広すぎても持て余し、狭すぎれば近すぎる。
ふたりの適切な距離を保ってくれる空間が、精神的に落ち着きます。

特に共働きの夫婦なんかはこの広さが本当にちょうどいいんです。

30代共働き我が家の日常

そんな我が家も、結婚してふたり暮らしをはじめ早3年。
今年の9月に初出産予定で、まだ子どもはいませんが、楽しく暮らしています。

仕事の日の朝は死ぬほど忙しいですが、帰宅後と休日の朝はまったり夫婦の時間。この時間が至福過ぎます。

帰宅後は妻の料理とお酒を楽しみながらお互い“今日の出来事”の報告会。

妻「今日さ、あそこのスーパーで納豆が死ぬほど安かったわよ。だから、4パック買い溜めしてやったわ」
私「すげえじゃん。けど4パックって多くないかい?」
妻「発酵食品なんだから賞味期限は気にしない気にしない! どうせ食べるっしょ?」
私「…はい。ただ4パックは多いな〜」

私「今日さ〜、…」
妻「ちょっとそこのドレッシングを取って」
私「はいよ。でさ、今日ね…」
妻「あっ! そうだ! この子のおくるみ買ったんだった。見て見て〜!」
私「おお! こんな小さいんだね〜。全然オレ着れないじゃん笑」
妻「何言ってんの…?」

といった具合でとても仲睦まじい。

休みの日の朝は、私がコーヒーを入れて妻が起きるのを待ちます。

妻は現在妊娠中なのでカフェラテですが、自分のためにコーヒーをドリップしてる瞬間は時間が止まった感覚。

というわけで、夫婦のコミュニケーションは1日の癒しの時間です。

1LDKに2人で住む工夫

玄関は3足のスタメン靴でまとめる

広くない玄関を広く見せる方法はたった一つ。靴を置かないこと。

ということで我が家では、スタメン靴なる自ら選抜した3足を並べています。
選択肢が広くなればなるほど迷いますから、選択肢を絞った方が時短ってわけですね。

かといって1足だと靴を休ませる時間がなくなることから、3足を履き回すのが靴にもコーディネートにも優しいんです。
それに制限ある靴の中から足元を逆算してコーディネートを組むため、イメージもしやすいんですよね。

こうやって選択肢を絞ることで、朝は時間効率を劇的に高めることが可能です。

玄関を雑多に見せず、またコーディネートの選択肢をあえて絞ることで、時間と見た目にかけるコストを大きく削減します。

日常的に使うものは目につく場所へ収納スペースを作る

普段はそこそこ使うけれど、しっかりしまったらしまい忘れをしやすいものなんかは”目につきやすい場所”へ収納スペースを設けると良いです。

例えば急な来客時にも、モノが出ている状態だと“片付け”が発生します。
しかも片付け始めるとそう簡単には終わりませんから、普段から目につきやすい場所に収納があることで、「モノを出しっぱなしにしない」という習慣付けをすると楽なのです。

無機質に見えるけれど温かみのあるダンボール仕様がいい感じだと思っています。
さすがに爪切りとかはここには入れませんが、こんな感じで収納しています。

夫婦が仲良く生きる2:8の法則

ミニマリズム意識が高い旦那と物欲妻との対決。
家の構成は妻のものが8割、旦那が2割。これが我が家では収まりがいい感じです。

「夫婦仲良くの秘訣は何か?」と聞かれれば、「妻の尻に敷かれまくること」。
やっぱり家庭のラスボスは“妻”です。挑む理由もないし、勝てる見込みもない。

が、そんなラスボスにも弱点があります。

合理性が高いはずの妻なのですが、服と雑貨、効率化アイテムみたいな“モノ”への関心がすごいんですよね。
我が家は“服と靴”で圧倒的に支配されています。

少なく楽しむ工夫をしてるけれど、ここ最近は服が安い。
ファストファッションもカプセルコレクションなんかもバンバン投下しますし、EC各社もお得なセールを開催します。
昨対を追い求めるアパレルブランドは生産量を増やす一方で、受け皿となるアウトレットはモノが溢れがち。
だから我が家だって溢れても仕方ないんです。

私は”1着買ったら1着フリマアプリ行きor捨てる or あげる”という習慣が身についているので、服の数は基本的に極小。
むしろスーツを除けば僕の全ての荷物はダンボール1箱で収まると思います。

その点、妻は季節の変わり目に減らしてはいるものの、基本的に買う量が多いのでずーっと微増し続けています。

やっぱり家庭円満な我が家は、妻の服のスペースを最大限に活かせるような荷物配分になっています。

見てください、このアイテム量の対比。

上から4段:嫁の靴 下2段:私の靴
上から4段:嫁の靴 下2段:私の靴

私「靴、たくさんあるね〜…」
妻「なんとか20足に減らしたいんだけどね〜。
既に厳選してるから悩みどころだわ」

(※ちなみに妻の靴はこの他にも箱に入った新品が随所にあります)

こんなやり取りを続けてかれこれ3年経ちます。
やはり夫婦仲良く生きるには旦那2割、妻8割が最適分配量。

家庭の平和を守るには夫の努力も大切

私の仕事が朝は早く夜も遅いため、平日は掃除や洗濯、料理まで妻がやる。
休みの日は妻ができない部分を私が担当します。(力仕事や組み立て作業、トイレ掃除や風呂掃除など)

ポイントは「当たり前にやる」ということ。
共働きの時もそうですが、どうしても家事って妻側に偏りがちなんですよね。

分かっていてもやっぱり甘えてしまうもの。
共働きの時でもやっぱり献身的に家のことをやるのは女性ですから、我々男性陣は女性に死ぬほど感謝すべきなんです。

そんな一週間の妻の功績を労って、休みの日は私の出番です。
妻が起きる頃にコーヒーをドリップして待つ。

「私、一週間頑張ってよかった!」と心から思えるような幸せを演出をするんです。

そんな優雅な朝を過ごしたら、ここからは旦那のメインの仕事。

・収納ラックの組み立て
・段ボールをまとめ
・風呂のカビの撃退
・トイレ掃除
・アイロン掛け
・妻と自分の靴のお手入れ
・掃除機の溜まったゴミ処理
・朝食の洗い物

休日の一時間を家のことに捧げるだけで、家庭の平和が維持される。
女性は言葉よりも確かな“行動”に着目しているものなんです。

せっかくの休日だから、とは思わず、「いつも家のことちゃんとやってくれるもんな」と妻の努力をトリガーに重い腰を上げてみてください。

夕食はステーキが出るはずです。

ふたりだからこそハマるサイズ。1LDKが程いい距離感を保つ

「ふたり暮らしであれば、お互いの部屋があった方がいいのでは?」と2LDKの物件を考える方も多いかもしれません。
でも、部屋がたくさんあると“悪い意味”で逃げ場ができてしまうもの。

もちろん長く一緒にいれば意見が食い違ったりすることもありますが、そういう時に変な逃げ場を作っちゃいけない。
別の部屋にこもる習慣ができると、“心の距離”が離れてしまうんです。

同じ空間にいてお互いを把握できる、この絶妙な距離感が仲良く暮らす秘訣。
謝るタイミングも掴みやすいですしね。

結局のところ、快適な暮らしは対話の蓄積と日々の小さな犠牲の上に成り立つもの。
1LDKは適度な距離感を維持する最適な“間取り”なんです。

快適な1LDKでの生活にあるといい設備や条件は?

広めのクローゼット

服好きなふたりには広めのクローゼットは必須です。
いくら収納の方法を工夫したからといって、お気に入りの服を簡単に捨てることはできませんでした。

やはりある程度広めのクローゼットがある部屋を選ぶのがいいでしょう。

ウォークインクローゼットがあればなおいいです。

玄関に収納スペースが多めにある

増えすぎた靴を収納するスペースは欠かせません。
また玄関周りは靴以外にも傘やちょっとした掃除用用具など、収納しておきたいものも多くあります。

もともと収納スペースが多めの物件であれば、あとから下駄箱などを運び入れる手間もかかりません。

食洗機が置ける

食洗機があると絶対的に便利です。

食洗機を購入は値が張るかなと思うかもしれませんが、ふたり分の食器を毎日洗うのは手間にもなるし、使用している水の量が実はとても多くなります。
食洗機を導入することで水道代の節約になりますよ。

最近は食洗機が備え付けてある物件も見かけますので、そういった物件の条件から絞ってみるのもおすすめです。

まとめ

夫婦ふたりで快適に暮らすには、感情の余白を生む“距離感”と妻の“収納スペース”が必要です。

恋人だろうと夫婦だろうと、自分じゃない人と一緒に生活するわけですから、お互いがお互いで譲歩できる部分が噛み合わないと回らないもの。

限られたスペースで創意工夫して“絆”が深まる1LDKという間取りは、快適に暮らしたいと願うふたりにとって最適解だと思います。

将来のことに不安を感じているかもしれません。
でも、家族が増えたら引越せばいいんです。
環境に応じて“広さ”と“設備”を選べるのは、戸建てにはない賃貸の最大の魅力ですから。

以上、1LDKで暮らすならこんな風に、でした。

ミズヒロ

ミズヒロスタイリスト

『一緒にいたい人』をコーディネートするスタイリスト。文章書いたりお洒落を教えたりしているおっさんです。人生を華麗に生き抜く外見戦略ブログ”STYLE HACK”を運営。最初の一歩を踏み出せる”お洒落と会話術”を研究しています。令和元年に娘が生まれて三足のわらじを履いています。子育てが激務過ぎる。

※このページの内容は、2019年10月17日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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