ルーフバルコニーで広がる!! 家族で楽しむおうち時間

我が家には主寝室に面したルーフバルコニーがあります。日当たりがよく広いので、洗濯物や布団をまとめて家族全員分干すなど、家事を効率的にこなすことができます。

実用的なのはもちろんですが、おうちで過ごす時間をおしゃれで楽しくしてくれるのがルーフバルコニーです。私たちは以前に分譲マンションにも住んでいましたのでその経験もふまえて、ルーフバルコニーのある生活、設計や選ぶ際の注意点について書きたいと思います。

ルーフバルコニーとベランダの違い

バルコニーとベランダの違いをご存じでしょうか? どちらも屋外で建物から張り出した部分を指すのですが、バルコニーは屋根がないもの、ベランダは屋根のあるものをそれぞれそのように呼びます。

ルーフバルコニーはそのバルコニーの1種で、階下の屋根の上に作られたものです。一戸建てとマンション共にこのような間取りのものがありますが、マンションの場合、ルーフバルコニーは建物のひな壇状になっている部分に設けられています。面積を比較的広くとっているものが多く、上の方のフロアの部屋を選べば視線を遮るものも少なくさらに開放感が増します。

一戸建ての我が家の場合は、LDKや水回りがある1階部分を広く取ろうとすると、寝室や子ども部屋のある2階より大きくなってしまうので、1階の屋根の一部を広々としたルーフバルコニーにしました。ルーフバルコニーのおかげで外観のデザインにメリハリができて、注文住宅らしい個性が出たところも気に入っています。

ルーフバルコニーを部屋とつなげて開放的に

我が家のルーフバルコニーは主寝室に面したところにあります。主寝室には約270cm幅の大きな掃き出し窓があり、カーテンを開けるとちょうど前に270cm四方のルーフバルコニーがあります。

ルーフバルコニーは床も壁面の内側も高級感があるタイル張りで、この点は我が家のお気に入りポイントの1つです。

間取りだけではなく、こういった細かなデザインが好みに合っているかどうかも満足度に関わるので、マンションなど既に建築済みのものであれば内見をし、建築前であれば建材のサンプルを見せてもらうなどして、可能な限り実物を確認することをおすすめします。

ルーフバルコニーの手すりには、支柱と支柱の間に視線を遮るためのすりガラスが入っています。さらにバルコニー自体の奥行きがあり、住宅街の中にあり高い建物が近くにない我が家では、ベッドに横になれば人目を避けることができるので、レースのカーテンを開けて開放感を味わうことができます。

先日、流星群が見られるというニュースを聞き、その夜にカーテンを全開にしてルーフバルコニー越しに息子とベッドに寝転びながら空を見ました。我が家は寝転ぶと周辺の家は見えませんが、空はしっかりと見える絶妙な間取りになっています。

残念ながら流れ星を見る前に息子は寝てしまいましたが、夜空を見ながらとても幸せそうに眠りにつきました。

ルーフバルコニーでガーデニング&リラックス

我が家のルーフバルコニーでは鉢植えの植物を育てています。大きな鉢であれば木も十分に育てられるので、庭木としても人気のあるシマトネリコを育てています。

そのシマトネリコの他に、小さな鉢に植えたハーブや花を一緒に置いています。植木鉢は大きな鉢だけではなく、大きさや形が違うものを複数組み合わせるとメリハリが出ておしゃれになります。室内ではどうしても手がかかる鉢植えですが、日が当たる屋外では植物が元気で比較的手入れが楽なので、ルーフバルコニーでのガーデニングはおすすめです。

カーテンや窓を開けて、植物を置いたルーフバルコニーを部屋の延長線のように取り込めば、部屋を広々と見せることができます。ダイニングに面したルーフバルコニーであれば、グリーンを見ながら朝食なんていうのも素敵だと思います。

我が家はまだまだスペースに余裕があるので、今後は椅子とテーブルを置いて、バルコニーでちょっとしたグランピング気分を味わいながら、本を読んだりくつろいだりするスペースを作りたいと思っています。ラグを敷いたりソファを置いたりするゴージャスなスタイルにも憧れますが、さっと拭けばきれいになるスチールやアイアン製のものがメンテナンスを考えると楽そうなので、そちらを購入しようと考えています。

ルーフバルコニーを彩るグッズとしては、パラソルやウッドパネルもおしゃれだと思います。床がコンクリートの場合でもウッドパネルでDIYすれば温かい印象にイメージチェンジできます。室内のインテリアと同様、住んでからも色々と工夫ができるのが広々としたルーフバルコニーの楽しいところです。


子どもと楽しむルーフバルコニー

うちの息子はもう小学生ですが、就学前の小さな頃にはルーフバルコニーは子どもの遊び場所として重宝しました。我が家には庭があるのですが、ルーフバルコニーは庭に比べると道路から距離もあり他人の目が届きにくいので、夏場にはバルコニーにビニールプールを出して遊ばせていました。子どもはついついサンダルなしでプールの外に出てしまったりするのですが、タイルなら足があまり汚れないので安心です。

家事などで忙しく公園に行くまとまった時間が取れなくても、ルーフバルコニーで子どもを遊ばせることができます。お日さまの下であればおままごとや積み木遊びも格別、ある程度広さがあれば三輪車のような室内では難しい遊びも自宅内のスペースでできるというのが魅力だと思います。


ルーフバルコニーのある家を選ぶときのチェックポイント

図面では住み心地や広さはわからないものです。建築済みの物件の場合は部屋と同様、ルーフバルコニーにも出てチェックしましょう。手すりの高さや周辺の環境、細部のデザインなどを見てみましょう。

室内からどう見えるかのチェックも重要です。建築済みの物件の場合は、室内からカーテンを開けたときにどのくらい見えるかを立った状態や寝転んだ状態など、様々な目線の高さで確認してみましょう。

注文住宅の場合は、実際に建物を見ることができないところが難しいのですが、私たちは現地・図面・仕様のすべてをしっかり確認して判断しました。

まずは、建築予定地に立ち周辺の家との距離感や窓の大きさなどを確認します。設計を担当してもらう設計士さんにも現地を見てもらうようにして、情報を共有しましょう。図面ができあがったらまた現地に行き、図面と付き合わせながら再度周辺の確認をしました。

手すりや内部の仕様などは、ハウスメーカーのモデルハウスで確認しました。パンフレットではカバーできない細部の仕様や質感などを見ておくとイメージが湧きやすく安心です。手すりの高さや幅、室内からもバルコニーの壁や手すり越しにどう見えるのかを様々な高さと目線でチェックするといいと思います。モデルハウスがない場合は建材メーカーのショールームで施工した状態を確認できます。

見落としがちなのが、ルーフバルコニーの水栓です。我が家の場合は壁に直接ついているタイプですが、他にスロップシンクがついたものなどもあります。

一戸建てに限らずマンションなどでも水栓が設置されている物件もあり、ガーデニングや掃除などに便利なのでおすすめです。泥だらけの靴やおもちゃなどお風呂で洗うのには少し抵抗があるものも、バルコニーの水栓で洗えます。プール遊びをする場合にも室内から水を持ってくるより、こぼれる心配もなく便利だと思います。

マンションなどの場合は利用規約のチェックも重要です。利用規約はマンションごとに違います。バルコニーに手を加えることやバーベキューなどが禁止されている場合もあるので、事前に確認しましょう。

理系文系夫婦の嫁

理系文系夫婦の嫁ブロガー

理系で数字が大好きな旦那と文系で感覚派の嫁の夫婦2人で「理系文系夫婦のHome Sweet Smart House」というブログを書いています。正反対の2人がそれぞれの目線で注文住宅の建築、入居後の生活を代わる代わる綴っています。今回は文系嫁が記事を担当させていただきました。

※このページの内容は、2019年2月28日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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