京都の紅葉を独り占め!?朝の京さんぽを楽しむ暮らし

京都の紅葉を独り占め!?朝の京さんぽを楽しむ暮らし

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京都の紅葉は、歴史ある建造物や自然と相まって独特の美しさがあります。

しかし、紅葉シーズンは京都観光のトップシーズンでもあるため、出かけるタイミングによっては、あまり落ち着いて観賞できません。

今回は、そんな京都の紅葉を早朝に楽しむ暮らしについてご紹介します。

観光ではできない、京都に移住してじっくりと紅葉を鑑賞

私は大阪で20年以上会社勤めをしてましたが、早期退職して京都にある賃貸物件に住んでいます。現在は自宅でWebライティングをしたり旅に出て写真を撮ったりして過ごす日々です。

地元の京都や大阪にも、気になるスポットがあれば出かけていき、グルメや観光スポット、ショッピングなどを楽しんでいます。旅行も好きで、記事のネタを仕入れに出かけることも。

会社勤めの時代に比べて、生活そのものを楽しむ余裕ができ、地元・京都の紅葉を観賞しにいく機会も増えました。

早朝紅葉散歩を楽しむ

紅葉は、桜に比べて楽しめる時期が長いので大好きです。

早起きをして見たい場所へ行き、ゆっくりと写真撮影してから、人が増え始めたころにカフェでひと休みします。

早起きして紅葉を見に行くとゆっくり見られるだけでなく、写真もひと目をあまり気にせずゆっくりと撮影できます。写真撮影が好きな人にとっても、早朝は絶好の時間帯だと思います。

京都に移住するメリット

京都に移住するメリットのひとつは、混雑しないタイミングを見計らい、ゆっくりと観光を楽しむことができるという点です。

私の父は長年京都でタクシーを運転しており、今でも現役です。父は、観光スポットはどのタイミングで行けばゆっくり見られるか、ということをよく知っていて、いろいろ教えてくれました。

例えば、紅葉なら早朝。寺院や神社の社務所(しゃむしょ)が開く前に、行けるところで楽しむといい、ということも父の話です。また、有名な寺社も、比較的観光客が少なくなる2月や9月の平日、しかも午前中がおすすめだとも言っていました。

現在の京都は外国人観光客も多く、2月は中国の春節もあるため父の言葉通りではない部分もありますが、地元に住んでいれば、現地で状況を見て出直すこともできます。

時間の使い方を工夫して人気のカフェや神社にも足を運ぶ

京都で早朝にゆっくり紅葉を楽しみ、気持ちよく写真撮影をするには、事前の計画や当日の行動を工夫することが重要になります。

また、ときには出直すという気持ちの切り替えも必要です。以下にそのポイントをご紹介します。

・京阪や阪急など駅の改札付近に掲示されている紅葉スポットの状況を事前に確認
・観光客が寝ているか朝食中の6~8時台に紅葉を楽しめるスポットを選ぶ
・シャッターチャンスも早朝に狙う
・現地近くのカフェや甘味処は開店時に入る、並んでいたらあきらめる
・寝坊したら別の日にする

紅葉の名所でも、寺院や庭園など、中に入れる時間に限りのあるスポットは早朝の紅葉観賞ができないので候補から外します。

神社など24時間オープンで入れる場所で、早朝に訪れても問題のない紅葉スポットで観賞しましょう。24時間オープンに行ける場所の例としては、水路閣や哲学の道、蹴上インクライン、貴船神社や長岡天満宮などがあります。

観光のトップシーズンは、自分が観光客ならどういう動きをするかを考えて、その逆になるよう行動することがポイントでもあります。早朝に紅葉観賞をすませることで、カフェなどへの立ち寄り時間も、自然と空いているタイミングになりやすいです。

人気のカフェや甘味処は開店直後に行き、入れなければ潔くあきらめましょう。

どうしてもそのカフェに行きたいなら紅葉の季節を外せばいい、と頭を切り替えられるのも、すぐに行けるからこそです。

また、観光スポットから少し離れたカフェや甘味処は意外と空いていますので、カフェへの立ち寄りは京都駅や四条に戻ってからにするのもおすすめです。

地元に住んでいれば、何度か現地に出向けるメリットがあり、紅葉のシャッターチャンスが狙いやすくなります。

例えば、寺の参道にたくさんの紅葉が落ちて絨毯のようになった瞬間や、本当に色鮮やかな色づきのタイミングは、シーズンの中でもかなり短期間。しかし、他の人がいると写真が撮りづらくなることも多々あります。

自分の撮影したい写真が頭の中にある人は、何度か早起きして現地に通うことで、思い通りの写真撮影に挑戦してみてくださいね。

早朝に紅葉散歩を楽しめるおすすめスポット

数多くある京都の紅葉スポットですが、中でも実際に私が行ったことのある、早朝紅葉におすすめのスポットを紹介します。

嵐山の化野(あだしの)念仏寺から渡月橋まで下って歩くコース

人気スポットで、紅葉の時期はいつも混雑しているイメージの嵐山ですが、散策だけなら24時間OKで、早朝だと人も少なめです。

特におすすめの散策コースは、化野念仏寺までバスで上がり、そこから歩いて降りてくるコース。私も数年前実際に友人と行きましたが、あまり人もおらず、道に落ちている紅葉や竹林などの風情も楽しみながら、のんびりと紅葉観賞ができました。

早朝から散策して嵐山のメインストリートまで戻ってくる頃にはお店も営業を始める頃合いに。まだ人が少ないタイミングで甘味処やカフェでひと休みできます。

水路閣(すいろかく)と蹴上(けあげ)インクライン

南禅寺の境内にありますが、24時間観光できるスポットです。レンガ造りの水路がインスタ映えし、面白い構図の写真撮影が楽しめます。

私は8時ごろに行ったことがありますが、到着時点では人もまばらでゆっくりと紅葉を観賞できましたが、30分も経つと人が増え始めました。もっと早い時間に到着すれば、さらにゆっくり観賞できます。

最寄り駅の近くには蹴上インクラインがありますが、ここも紅葉が少し楽しめます。紅葉よりは桜の方が有名な場所ですので、人もあまり多くなくゆっくりできるスポットです。

貴船(きふね)神社から鞍馬寺へ抜ける山道

京都の街中からは遠い場所にあり、24時間入れるため、早朝だとゆっくり楽しめる紅葉スポットです。貴船神社に限らず、京都駅や四条近辺より離れた紅葉の名所は、早朝に行けば比較的落ち着いて散策できる場所が少なくありません。

また、貴船神社や叡山電車は、紅葉の季節になると夜間ライトアップを行うことでも有名です。そのため、夕方から夜にかけて非常に人が多くなります。夜間ライトアップは確かに幻想的で美しいのですが、人気の時間帯を敢えて外すことで、ゆっくりとした写真撮影が可能になります。

貴船神社側から山道を歩き、鞍馬寺に到着して、叡山電車の鞍馬駅から中心部に戻りましょう。

憧れの京都に移住したい。実際に物件を探してみる

京都で早朝に紅葉散歩を気軽に楽しめる場所に住むためには、以下のいずれかの条件を重視して物件探しをしましょう。

・自宅近くに紅葉をいつでも楽しめる場所がある
・駅近でフットワークが軽く、紅葉スポットまで出かけられる

私の場合は、駅から5分で気軽に電車が利用できるため、近くに紅葉スポットがなくても気軽に早朝の紅葉散歩を楽しんでいます。電車に乗らなくても気軽に早朝の紅葉を楽しめるエリアがいくつかありますので紹介しますね。

京都で早朝紅葉散歩を気軽に楽しめるおすすめエリアは?

自宅周辺を徒歩や自転車で移動するだけで、京都の紅葉をのんびり楽しめるおすすめのエリアを3エリアご紹介します。

嵐山方面が便利な桂エリア

嵐山へも行きやすく、桂川近くで自然を感じられる散策もしやすいエリアです。

閑静な住宅街なのでファミリーにも住みやすい場所です。

また、長岡京近辺にも有名な紅葉の観光名所(光明寺、長岡天満宮)などがあり、京都の有名観光スポットに比べ、落ち着いて紅葉散歩が楽しめます。

京都らしさも満喫できる烏丸御池エリア

京都の街中にあり、京都御苑はすぐそば。有名な観光スポットも多く、自転車も組み合わせれば、気軽に早朝に紅葉散歩を楽しめます。

地下鉄東西線で、蹴上方面、嵐山方面両方にも行ける便利さもおすすめのポイント。烏丸御池エリアは、紅葉以外にも有名な京都の観光スポットや町屋も多く残り、「京都らしい」生活も可能です。

出町柳エリアは自然が多く早朝の紅葉散歩にぴったり

銀閣寺や哲学の道などに近く、叡山電鉄で北の方にある紅葉の名所にも出かけやすく、京都で早朝に紅葉散歩を楽しむのにピッタリのエリア。

紹介した3エリアの中では、もっとも自然を身近に感じられます。

紅葉の人気スポットである京都では、紅葉の時期多くの観光客の方が訪れるため、人が少ない環境での景色やカフェを楽しむことはなかなか難しいもの。

鮮やかな紅葉の写真を撮影したり、人がいない紅葉の道をゆっくりと散歩したいなら、
近くに住んで早朝散歩を楽しむことがおすすめです。

京都の紅葉という絶景を独り占めできるかもしれません。
京都に住んで、優雅に季節を感じてみませんか。

墨染みすず

墨染みすず

高校まで京都京都市伏見区で暮らし、大学時代のみ広島市に下宿。大学卒業後は地元に戻り、大阪市内に通勤していた。育児休職を2回取得するなどして20年以上勤めたIT系企業を早期退職。現在は猫と暮らしながら、文章を書いたり写真を撮ったりして過ごしている。プロフィール画像は佐柳島のネコ。お気に入りです。

※このページの内容は、2019年9月19日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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