田舎2拠点で暮らす。私と夫の城旅ライフ!

田舎2拠点で暮らす。私と夫の城旅ライフ!

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私たちは宮城県と山形県にそれぞれ住まいを持っています。

2つの自宅を持つ私たちの、ちょっぴりマニアックな「城旅Life」や「2拠点で生活するメリット」をご紹介します。

フリーランスで生活拠点を自由に選択

数年前から理由があって、今の働き方へと転身した私たち。夫は羨ましいことにスキルが豊富なので、幅広い技術を活かし「フリーランス街道」を歩んでいます。

私も同じくフリーライターとして活動中。

フリーランスの魅力は、どこでも働けること。つまり、私たちの生活拠点は自分たちで自由に決められます。

フリーランスになる前から住んでいた仙台市の自宅は残しながら、山形城のある山形市にも新たな住まいを作りました。奥羽山脈を挟んで2つの生活拠点を持つと、旅先に合わせて出発点を決められるのが魅力です。
 
夫がキャンピングカー内でもパソコン仕事をできるようにと、設備を整えてもくれました。そのおかげで、城旅中でも仕事をこなせます。

「ストレスなく、今を楽しみ、夫婦で長生きする」をモットーに、毎日を楽しく暮らす

ここまで読まれた方の中には私達夫婦のことを「まるで自由気ままに生きている遊び人」と感じた方もいるのではないでしょうか? しかし、もともと私たち夫婦は毎日、一生懸命働くタイプの人間でした。

それを今のライフスタイルにシフトしたきっかけは、2011年の東日本大震災。当時23歳だった私はあの日のことを、一生忘れません。

被災直後は「頑張らなきゃ!」と、夫婦でがむしゃらに働いていました。

しかし数年後、まずは夫に体調不良の症状が現れました。「しばらく、ゆっくり休んでて!」と夫を休養させた私は、なおも猪突猛進!

ところが、少し経った夏のある日。

「通勤電車に乗ると酔う」という、謎の症状が私に現れたのです。どうしたものかと心療内科を受診すると「震災ストレス」だと診断されました。どうやら当時、私たちだけでなく多くの人に同じような症状が出ていたようです。

夫婦そろって休養をとらざるを得なくなってしまいました。2人の体調が回復してからは、気持ちや時間に余裕が持てるフリーランスとして生計を立てています。

現在は「ストレスなく、今を楽しみ、夫婦で長生きする」をモットーに、毎日を楽しく暮らせています。以前よりも収入はダウンしてしまいましたが、まったく後悔はありません。

キャンピングカーで城巡りの旅に出ることが大好き

私の夢がなんでもひとつだけ叶うとすれば、今はない「明智光秀の居城だった坂本城をこの目で見たい」です。

安土桃山時代、最も豪華であったと伝えられている織田信長の安土城。

次に存在感があったといわれているのが、明智光秀の坂本城。敗者の歴史に思いを馳せてしまう私にとって、明智光秀はたまらない人物です。

南部信直(なんぶのぶなお)の「盛岡城」があった地で生まれ、伊達政宗の「仙台城(青葉城)」がある地で育った私。愛読していたのは歴史小説。
夫の趣味「車中泊」と併せて、キャンピングカーで城巡りの旅に出ることが大好きです。

ハマってしまう人続出。お城巡りの魅力

戦国時代や武将などに大きな興味がなくても、3つの視点で城を楽しむことができます。

こだわりの写真を撮る

SNSにさまざまな写真を投稿することが流行っていますが、カメラを構えるのに城は絶好のロケーション。

自分の思い出づくりになる上に、周囲の人や城好きな人にも自分たちの活動を知ってもらえます。

ショーを見る

ヒーローショーや舞台を観ることが好きなら、戦国武将のパフォーマンスを観に城へ向かうのもおすすめです。多くの城ではPRを目的とした「武将隊」がいます。

彼らが甲冑姿で刀を振りかざして舞う「演舞」は迫力があり、熱烈なファンも多いんです。

御城印(ごじょういん)を集める

寺や神社を参拝して「御朱印(ごしゅいん)」を集めることが人気ですが、城巡りでは「御城印」を集めることができます。

御城印は御朱印と違って帳面に墨書きしてもらうのではなく、既に印刷されている印章をいただきます。

御城印はまだ全ての城で配布されているわけではありませんが、毎年御城印を取り入れる城が増えています。

城巡りの注意点は?

観光地化されていない城へ向かうときには、道幅や道路の舗装の有無によって城旅の難易度も異なります。普通車なら心配は少なくても、大型車やキャンピングカーでは城に向かうことが難しくなることも。目的地の城への行程は、事前に地図で詳しくチェックしておくことをおすすめします。

また城旅の目的地となる城によっては、道順がナビや地図では分かりにくいことも多々あります。そんなときは、最寄の施設にいったん立ち寄り、現地の方と触れ合いながら道順を尋ねて目的地を目指しましょう。

城旅で移動の負担を減らすため田舎で2拠点Lifeを開始!

もともとの拠点だった仙台市の自宅。
仙台市に住まいをキープしつつ、隣県の山形にも拠点を築いたのには理由がありました。

一度体を壊してしまったことで、趣味の楽しみ方も変化せざるを得ませんでした。趣味の城旅を楽しむ際には、以前のようにどこまでもアクティブに車を走らせるのは難しくなった私たち。しばらくは、遠出の旅を諦めていたこともありました。

そんなとき、毎週通っていた心療内科の先生から「好きなことをする、気分転換は大事ですよ」と言われたのです。

そこで考えたのが趣味の城旅で移動の負担を減らせるように、出発点となる住まいを2ヵ所用意してしまうことでした。

選んだ場所は「山形市」

2つ目の住まいを山形市にした理由は3つありました。

・私たち夫婦の知り合いが山形県内に多く住んでいた
・山形市内の賃貸物件の家賃が手頃だった
・仙台市と山県市の住まいを1時間で往来可能

なかでも大きな判断材料となったのは家賃でした。すでに持っている仙台市の住まいは、地下鉄沿線でありながら2DKで5万円台と満足できる物件でした。山形市で同じ間取りを調べてみると、さらに1万円近くも下回っていたのです。それも駐車場2台分の料金を含めてもです。

さらに山形市と仙台市は「仙山線」と高速バス、どちらを使っても1時間ちょっとで往来できます。

2拠点暮らしというと、「都会と田舎にそれぞれ住まいを持つこと」をイメージする方が多いですよね。なので、私たちの東北2拠点を「どちらも都会じゃない」と思われるかもしれません。

しかし、仙台市は商業の街で、山形市は自然豊かな街といった違いを持っています。そういった大きく異なる特徴を持つエリアを好きに住み分ける暮らしは、生活に刺激や癒しをもたらしてくれるんです。

住まい選びには下調べも抜かりなく!

新たな住まいを探すときには、多くの方は住宅情報が掲載されているサイトを利用されるのではないでしょうか? 引っ越しまでの猶予がない方の中には、内見を行わずに物件を契約される方もいるでしょう。

ですが、物件の内見や住む場所の地域の環境を下調べすることはとても重要です。

それは私たちが普段から旅をしていることで強く感じていることなのですが、ひとつの地域の中でも、少し場所が変わるだけで居心地の良さと悪さが全く違うからです。

例えば、以前旅先で散歩していたときに視線を感じるということがありました。辺りを見回すと、付近の一軒家の方が1階の窓から障子を少しだけ開けて覗いていたのです。私はビックリしながらも会釈したのですが、相手からは会釈を返されることはなくピシャリと障子を閉められてしまいました。

旅先でのことですから、そのときだけ嫌な思いをする程度ですみましたが、移り住んだ場所で「もし近所の人から冷たい対応をされたら…」と考えると、私はとても怖いです。

引っ越してしまってから後悔をしないためには、一度でも良いので実際に物件の周辺環境をよく確認してください。地域の人たちの雰囲気を肌で感じてみることで、よりベストな住まいが見つかります。

山形市での暮らし

山形市は仙台市のように地下鉄が走っていないので、交通手段は車がメインです。

ひとつの家に1台ではなく、ひとり1台が基本。

ここでは私の経験をもとに、山形市のおすすめエリアをご紹介します。

羽前千歳(うんぜんちとせ)駅周辺(山形市)

もともとは田園ばかりだった地帯が今では開発されて、暮らしやすい地域になっています。電車を利用するなら「仙山線」と「奥羽本線」が利用できます。「仙山線」を利用すれば、地域のターミナル駅の山形駅まで約8分で到着します。

買い物をするなら、チェーン店から地域密着型のスーパーまで豊富にあります。ユニクロやドンキホーテ、映画館などもそろっています。

山形市上桜田周辺

山形市上桜田は三角形の形をした屋根が目印の「東北芸術工科大学」があるエリアです。坂の上にあるエリアで、「悠創の丘」から見下ろす山形市の景色は絶景。周辺にはおしゃれなカフェも点在しています。

車以外での移動手段がないため不便に感じるかもしれませんが、繁華街からは離れているので、喧騒から切り離されたのんびりとした暮らしが実現できます。

今回ご紹介させていただいたエリアが、皆さんの住まい選びの参考となっていただけましたら幸いです。仕事だけでなく趣味も大いに楽しみながら、人生を楽しんでいきましょう。

wombat

wombat

「文化系アウトドア活動」が趣味。
18歳から長らく一般企業に勤め、数年前にライフシフト。
副業ライターから本業ライターの道へと進む。
夫とキャンピングカーで車中泊の旅をしながら、自由自在にリモートワークをしている。
今現在、文化系記事からライフスタイル記事までと、幅広いジャンルに携わっている。

※このページの内容は、2019年7月16日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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