沖縄で暮らす。ゆったりまったり南国ライフ

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公務員を辞めたのが28歳。キラキラしていた東京を離れ、沖縄に引越してきたのが29歳のことです。

引越しの理由は都会暮らしのスピード感に疲れてしまったこと。不規則な生活やストレスなどから、体調を崩すことが多く、ある日ふと「私はいったい、何と戦っているんだ?」と思い始めたのがきっかけです。

都会での仕事に疲れ果てて高熱を出して寝込んだベッドの中で自問自答し、じっくり自分と向き合ったり、仕事のレベルアップに使う時間が欲しいと考えた結果、都会を離れることを決めました。

そんな経験から私が実際に沖縄に引越して感じた「島ぐらしの魅力やメリット・デメリット」と「沖縄で賃貸物件を見つける手順やコツ」について紹介していきます。

南国沖縄に流れるゆったりとした時間

うちなータイムという「沖縄に流れる、ゆったりとした時間」を表す言葉があります。

もちろん、沖縄の暮らしにも締め切りや忙しい日はありますが、都会の追い立てられるような慌ただしさとは全く違う環境を、うまく表した言葉だと思います。

現在は、沖縄県の県庁所在地である「那覇市」に移り住み、フリーランスとして働いています。インターネットを利用した仕事のため、リモートで行う作業の内容は都内とほぼ変わりません。

新しい環境では気候や食事が体に合っていたからか、または通勤などのストレスが減ったせいか、体調を崩すことがなくなりました。
暖かい環境で健康に過ごせる点が、今のところ島ぐらしの最大のメリットです。

いくつか困った点は、モノレールやバスが通っているとはいえ、公共交通機関だと移動に不便を感じる場面が多いこと、新しい土地で知り合いがほぼいなかったことです。
夏場の暑さや、南国ならではの高い湿度と台風にも注意が必要で、特に初夏から秋にかけては、カビの発生や洗濯物が乾かない、台風で予定が狂うなどのアクシデントに悩まされています。

「住めば都」とはいうものの…沖縄ぐらしの住まいに必要なもの

島ぐらしに必要なものは以下の3つです。

・車
・クーラー
・乾燥機能付き洗濯機(浴室暖房乾燥機やコインランドリーでも可)

電車が走っておらず、坂道も多い沖縄では、通勤や日々のお買い物に車があると便利です。バスやモノレールといった公共交通機関が整備されているため、車を持たない選択をする場合は駅やバス停などの位置をあらかじめチェックしておきましょう。

梅雨どきは部屋の湿度が90%を超え、湿気で洗濯物が乾かない日が続き、乾燥機のお世話になる機会が多くなります。

高温多湿の環境では、乾かない洗濯物はすぐに悪臭やカビの原因となることから、こまめに乾燥機が利用できる環境を整えておくと快適です。

夏場の暑さ対策は必須で、日中は扇風機で過ごせますが、夜間は防犯上窓を閉めて鍵をかけなくてはいけません。クーラー付きの物件なら、夏でも快適に過ごせ、かつ引越しの初期費用を抑えられます。

沖縄に住み始めたばかりの頃は、インターネットで「沖縄 クリエイター」といったワードを検索し、コワーキングスペースなどで開催される交流会や勉強会などに積極的に参加しました。

その結果、現在では同業種であるクリエイターの知り合いを増やしました。そこから横のつながりをいかして、趣味のサッカー観戦仲間や趣味の集まりを作ると、島ぐらしでも人間関係が広がりやすいのではないかと思います。

思い立ったら即移住、の前に考えたいこと

移住とは、暮らしの拠点を移すことです。勢いだけで行動してしまうと、「あれ?こんなはずじゃなかったのに…」と後悔する結果になってしまうことも。お金や体力を使う「移住」だからこそ、納得感ある選択をしたいですよね。

観光客としてではなく、この場所で生活を営んでいくには、自分の足で歩き回ったり地元の人との交流を通して、リアルな情報に触れることが大切です。

沖縄本島には比較的安価に滞在できるゲストハウスや民宿があるため、まずは週末の滞在からスタートし、焦らずじっくり情報収集することをおすすめします。

仕事がすぐに確保できない場合には、生活が安定するまでの間も生活していける額の貯金があるかなどにも注意が必要です。

理想の住まいの見つけかた

私が行った物件探しの方法や手順について紹介します。

まず、希望する条件を書き出します。

・間取りは1K以上
・築年数は20年以内
・建材は鉄筋コンクリート
・コンロは2口以上
・お風呂場とトイレはできれば別
・Wi-Fi環境が整っている
・日当たりの良い部屋
・駐車場あり
・スーパーやコンビニが徒歩10分以内
・モノレール駅が徒歩15分以内
・周辺エリアは歓楽街ではない

条件を書き出したあとは、条件に合致する物件を全てリストアップ。候補の物件と、地元に住んでいる知り合いからの情報をもとに、下見するエリアを選びました。地域の雰囲気を把握し、雰囲気が良かったエリアの物件から、契約する物件を絞り込みます。

ネットだけで済ませず、興味のあるエリアの物件を何軒か回ってみることで、「写真と印象が違う物件」や「建物は素敵だけど、周りの環境が理想と違った物件」などの現実とのギャップを埋めることができるので、納得できる希望どおりの部屋を見つけることができました。

沖縄本島のおすすめのエリア

ここからは私がおすすめする沖縄本島のおすすめエリアを2エリア紹介します。

那覇市内なら、移動が便利なモノレール沿線

モノレール駅の周辺には住宅地が広がっており、スーパーや商業施設が多く建ち並びます。空の窓口である那覇空港へのアクセスもよく、生活に不便を感じることがありません。

国際通り周辺のエリアは、家賃や駐車場が少々お高いため、住まいのコストを抑えたい場合は、小禄や首里などのエリアの物件をおすすめします。

中・北部なら、名護エリア

沖縄本島北部に位置する「名護市」のエリアは家賃が比較的安く、「美ら海水族館」や「古宇利島」といった沖縄っぽい風景が暮らしの身近にあります。
仕事帰りや休日に気軽にリフレッシュでき、北谷や宜野湾といった中部エリアと比較すると渋滞が少ないのが特徴で、車を持っている方にとっては過ごしやすいエリアと言えるでしょう。

なかそね ことみ

なかそね ことみ

沖縄を拠点に活動するライター。地元の沖縄で高校を卒業したのち、広島、新潟、埼玉、東京を経てUターンしました。ワークがハードな生活から、島時間が流れる南国生活へ。きれいな理想だけではなく、リアルに活用できる「沖縄の暮らし」をお届けしていきます。船を操縦するのが好きです。

※このページの内容は、2019年9月10日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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