【ホームズ】伊豆に移住し「地域おこし」始めました。豊かな自然を体感する暮らし|暮らし方から物件探し
伊豆に移住し「地域おこし」始めました。豊かな自然を体感する暮らし

伊豆に移住し「地域おこし」始めました。豊かな自然を体感する暮らし

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こんにちは!
突然ですが、皆さんは「松崎町」という場所をご存知ですか?

富士山で有名な静岡県で最も小さい町です。現在の人口は約6,600人。
伊豆半島西南の先っぽに位置する、美しい海と山が特徴のすてきな町です。

私は2017年の4月から、この松崎町で地域おこし協力隊として活動しています。
同じく伊豆地域で活動されている地域おこし協力隊の方との出会いから、退職して現在の松崎町に移住してきました。

富士市と松崎町は、駿河湾をはさんで向かい側。いわゆるUターンというよりも、Jターンに近い形で現在に至ります。

伊豆へ移住したきっかけ

町民の森・牛原山から!
町民の森・牛原山から!

Jターンに近い形で移住することに

Jターン(ジェイターン)とは、人口還流現象のひとつで、地方から大都市へ移住した者が、生まれ故郷の近くの(元の移住先よりも)規模の小さい地方大都市圏や、中規模な都市に戻り定住する現象です。

私の出身地は同じ静岡県ですが、東部地区の富士市、富士山の麓の一番海沿いの地区・田子浦が故郷です。
学生時代は宮城県・仙台市で建築を学び、卒業後は都内でサラリーマンをしていました。

しかし、元々静岡県の出身であったものの、伊豆半島にはほとんど接点がありませんでした。

たまたま都内でサラリーマンをしていた時期に、東伊豆町地域おこし協力隊として活動されている方との出会い、地域おこし協力隊という存在を知りました。

その隊員の方から、故郷と同じ静岡県内にも関わらず、伊豆には自分がまだ知らない魅力がたくさんあることを聞きました。
そうしているうちに、UターンするよりもJターンした方が新しい故郷の可能性を知ることができて面白そうだなと思い、現在に至ります。

地域おこし協力隊協力隊としての活動は多岐にわたります。

「地域の人たちと花畑づくり」

「700年の歴史あるお寺でリアル寺子屋」

「地元農家さんと一緒に農作業体験を企画」

いろいろな活動を通して、地域の魅力を再発見したり外部にPRしたりしています。

市民活動支援と情報発信という役割を担っていますが、何でも屋といった印象が強いですね。

私たちの強みは、「地域に住んでいながらも、地元の人とは違う見方ができる」ことだと思っています。
「中にいながら外の人の気持ちがわかる」そんな視点を活かして、地域の魅力を外に伝えることを意識しています。

一例ですが、2年間で私が探し尽くした伊豆のオススメポイントを凝縮した、「一泊二日伊豆半島まるごとツアー」は都内在住の方に大好評でした!

ツアーの様子「絶景の烏帽子山の山頂で朝ごはん」
ツアーの様子「絶景の烏帽子山の山頂で朝ごはん」
ツアーの様子「心地よい静寂の中で森林浴! 21世紀の森」
ツアーの様子「心地よい静寂の中で森林浴! 21世紀の森」

一つ ひとつのポイントに行くことはできますが、それらを繋げていくのは素人には至難の業です。

そこに地元で生活している私たち地域おこし協力隊が入ることで、スムーズに皆様をご案内できます。

ツアーの様子「トゥクトゥクで街中を爆走」
ツアーの様子「トゥクトゥクで街中を爆走」

こういった普段はできない体験も新鮮で好評でした!

静岡県で最も小さい町での暮らしとは

豊かな大自然に恵まれた伊豆半島ですが、伊豆半島の成り立ちにその理由があります。

“(伊豆半島がもつ)二重三重の地質学的特異性が、多くの美しい景観や温泉を有する現在の伊豆半島を形成しています。伊豆半島は、世界のどこを探しても同種の例を見ない、地球上の特異点とも言える場所となっているのです。”

参考:伊豆半島ジオパークさんホームページより


地球を覆う4つのプレートの中間点! 

考えてみれば、伊豆半島のすぐ近くには「日本一の富士山」、両側には「日本一深い駿河湾」「日本で二番目に深い相模湾」を有している、実に恵まれた環境なのです。

ただの観光では当たり前に過ごしてしまう、新鮮な魚介類・温泉・絶景。
それは何百万年前から始まった地球上の奇跡が凝縮されたものといえます。

都会では絶対にできない贅沢な日常

朝から爽快に出勤
朝から爽快に出勤
日本一の夕日と一緒に帰宅
日本一の夕日と一緒に帰宅

同じ道を通勤していても、日々移り変わる自然の豊かな表情を全身で感じることができます。

なかなか都会にいると味わえない瞬間が、日常になってしまいます。

普段、記事を執筆しているときは屋内でパソコンに向かっているのですが、「ちょっと休憩」というタイミングで約5分も歩けば写真のようにリフレッシュできる環境があるのです。

こんな爽やかな海が見えるシェアオフィス・EASTDOCKも!
こんな爽やかな海が見えるシェアオフィス・EASTDOCKも!

日常の買い物は?

「小さい町・田舎での暮らし」と聞くと、「何かと不便そう…」というイメージがあるかもしれません。

私も徒歩圏内にコンビニがない暮らしは初めてだったので、「最寄りのコンビニが車で何十分とか言われたらちょっとキツイかもな、、」と思っていました。

食料品や日用品を買うスーパーもさすがに近くに欲しいですよね。

しかし、実際住んでみると、松崎町での暮らしはそこまで不便しません。

・スーパー、コンビニ、100円ショップがある
・インターネットで買い物ができる
・停電や断水もない

いわゆる生活インフラ面で困ったことは、この2年間でありませんでした。

私はこれらの施設に徒歩でアクセスできるアパートを借りたので、Jターンで土地勘がなくても安心でした。

むしろ、とってもオススメなスーパーがあるぐらいです。

ないものはない!?スーパーマーケット「サンフレッシュ」

生鮮食品がお得! と、地元の奥様方から大評判のお店です。

新鮮なお野菜とフルーツ
新鮮なお野菜とフルーツ
マグロあらがこんなにつまって298円!
マグロあらがこんなにつまって298円!

なかでも私のイチオシがこちら!

まぐろのカマ。100gで58円!
まぐろのカマ。100gで58円!
冷凍のカマがゴロゴロ
冷凍のカマがゴロゴロ

これをシンプルに塩焼きでいただくのが最高なんです。
キンキンに冷えたビールにも、日本酒にもよく合いますよ。

大自然での休日の過ごし方

春にはゆったり花見舟体験をしたり
春にはゆったり花見舟体験をしたり
夏にはシーカヤックで海にくりだしたり
夏にはシーカヤックで海にくりだしたり
冬には市場に出回らない幻のポンカン・栄久ポンカンを食べたり
冬には市場に出回らない幻のポンカン・栄久ポンカンを食べたり

楽しいこと、おいしいものが当たり前にある暮らしって憧れますよね! 

伊豆半島での暮らしでは、このような豊かさが間近にあり、いつの間にか当たり前になってしまいました。

私はこの2年間の暮らしを通して、自分の故郷の近くにこんな世界があったことに驚きました。

私の場合はJターンという形で視点が変わったからこそ、こうした素晴らしい世界に巡り会うことができました。
最初は不安な部分もありましたが、今はこれからどうやって自分の暮らしをさらに発展させていくのかとても楽しみです。

あなたが伊豆半島で暮らすなら?

今回は伊豆半島を網羅的にご紹介しましたが、生活するにあたっては各地域で特徴がありますので、皆様の生活スタイルやニーズにあった選択をされることをおススメします。

関東圏に電車でアクセスしたい!

移住にも二拠点生活にもおすすめ! 「東伊豆町」

伊豆半島の東側は、都内にもアクセスできる伊豆急行が開通しています。
おかげで車がなくても行き来をすることができます。
渋滞や帰りの運転負荷を考える必要がないという点はメリットがありますね。 そんな交通インフラを活かして、二拠点生活を始める動きも始まっています。

松崎町よりは沿線の開発が進んでいる様子も見られますが、それでも伊豆半島らしい自然がつまっているので、通えば通うほど多種多様な発見があるはずです。

基本は便利でありたい!

子育ても重視なら、三島市がおすすめ

静岡県内でありながら、新幹線で都内まで1時間でアクセスできる三島市は非常に便利です。
普段生活する上では伊豆半島らしい自然を見ることはできませんが、車やバスを使って日帰りで松崎町や東伊豆町にアクセスできるのは強み。
人口規模も大きく、ショッピングセンターや幹線沿いにはお馴染みのチェーン店が立ち並ぶので、子育て世代には安心です。

都会にも田舎にもちょうど良くアクセスしたい! そんな中間点にあります。
いきなり田舎暮らしに振り切るのはちょっと…という方にはオススメな環境です。

思いっきり自然の中で暮らしたい!

ーコンクリートジャングルから今すぐ解放されたいあなたは松崎町へー


私が暮らす松崎町は、なんと電車が通っていません。

田舎とはいってもスーパーやコンビニはあります。
ただし、ショッピングモールは車で1時間以上、最寄りの駅までもバスで1時間ほどかかるという環境です。
その分こじんまりしていて、ゆったりとした時間が流れるのどかな町です。

ゴミゴミした環境から一気に離脱したい! という方には、逆にこの隔離されたような環境がオススメです。
海や山といったレジャー環境が整っているにも関わらず人が少なく、プライベート感を楽しめますよ。

他にも選択肢はたくさんあります。

「ここが気になる」「詳細が知りたい」「案内してほしい」…そんなご要望がございましたら、ぜひ「中にいながら外の人の気持ちがわかる」地域おこし協力隊をご活用ください。

てらけん@伊豆おこしプロジェクト

てらけん@伊豆おこしプロジェクト松崎町地域おこし協力隊

静岡県富士市出身。
仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。
主に市民活動を支援しつつ、その活動とともに地域の情報を発信する役割を担当している。現在地域おこし協力隊3年目。今年より始めたブログ「伊豆おこしプロジェクト」内で地域で活動した目線での記事を投稿している。

※このページの内容は、2019年12月25日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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