能登で暮らそう。自然の豊かさや独自のお祭りを楽しむ日々

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「能登」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか?

NHKの朝ドラの舞台にもなった地域ですが、ひとことでいえば「自然豊かな田舎」です。自然豊かな場所は観光地として訪れるには魅力的ですが、実際に生活するイメージは湧かないものです。

現在、能登に住んでいる私も以前はそうでした。しかし私は、能登にはただ美しい自然があるだけでなく、素敵なものにあふれていることに気付きました。それから、能登での生活が見違えるように楽しくなったのです。

この記事では、私が実際に移り住んで気付いた能登の魅力について紹介します。

能登半島ってどんな場所?

日本列島の真ん中あたりに、日本海に向けて細長く飛び出した半島があります。そこが、私の住む石川県の能登地域です。

能登半島は海に囲まれ、手つかずの自然が多く残っています。能登半島のシンボルをひとつ挙げるとすれば、「見附島」でしょう。軍艦島とも呼ばれるように、日本海の沖に浮かぶ大きな軍艦のような形をした島です。

穴水町にはテレビでも取り上げられている世界一のジェラート「マルガージェラート」本店があります。また、七尾市の加賀温泉の「加賀屋」は、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で36年連続日本一の評価を得ている有名旅館です。

能登の玄関口・かほく市へ移住したが…

私は結婚を機に、金沢から40kmほど北のかほく市へ移住しました。かほく市は、加賀と能登のちょうど境目に位置しています。
移住前のかほく市は、「大きなイオンがある」ぐらいでした。金沢みたいにおしゃれな雑貨屋や飲食店も少なく、遊ぶところもないつまらない田舎…。「いかにして金沢に遊びに行くか」をいつも考えていたのです。

自然の魅力がぎゅっと詰まった地域

かほく市に移り住んで2年、子どもが生まれたことをきっかけに、少しずつ近場で遊べるスポットを探すようになりました。海や山、川や畑。春には山が桜色に染まり、夏には川に蛍が飛んでいます。今まではわざわざ遠くの遊び場に通っていましたが、実はかほく市周辺にも遊び場が多くあることにようやく気付いたのです。

また、かほく市のいいところは、環境のよさだけではありません。自然が豊かな土地は、美味しい食べ物の宝庫です。

仲良くなったご近所さんからは、よく地物の果物や魚をいただきます。海に近い砂丘地で育った作物や、日本海の荒波にもまれた海の幸は、どれも絶品。有名レストランのグルメもいいけれど、スーパーのお刺身でも新鮮な市場の味が十分味わえます。

古くから能登に伝わる言葉「能登はやさしや土までも」の意味は、「能登地域は人だけではなく風・土・海・人にいたるまで優しい」です。能登に移り住んで、今ではそれが本当だったことを実感しています。

海・絶景・祭り…美しく熱い能登

能登で生活していて、特にすばらしいと思うのが、「海」「絶景」「祭り」の3つです。

美しい海に心洗われる生活

私が住んでいる家は、海まで500mほどの場所。毎日の朝夕、通勤時や退勤時には海が見え、静かな夜には遠くに波の音が聞こえます。
能登半島で日本海の西側に面しているかほく市の海岸沿いからは、海に沈む夕日を見ることができます。夕焼けの日には、沈む夕日にじっと見入ってしまうほどの美しさ。水平線に夕日が沈んだ後のブルーモーメントも美しく、心洗われるような気持ちになります。

海の力ってすごい。いままで海の近くで暮らしたことがなかった私には、大きな発見でした。

能登の絶景の数々へ会いに行く

能登の入り口であるかほく市から、奥能登方面へもよく遊びに行くようになりました。奥能登とは、輪島市・珠洲市などの能登半島の先端部分に位置する地域です。

奥能登には、海はもちろん、棚田や岩場などの美しい風景がたくさんあります。中でも格別に美しいのが、星空。周りを海に囲まれ、街明かりの影響を受けにくい奥能登地域では、満天の星空が見られるのです。

気候条件や時間帯によっては、天の川を肉眼ではっきりと確認できるほどです。奥能登の星空はいつまでも眺めていたくなるような、感動的な絶景です。

祭りになるととにかく熱い、激しい

ふだんは、美しくおだやかな風景が広がる能登地方。しかし、夏から秋にかけて各地で行われる祭りは、どれも熱く激しい奇祭です。
能登町宇出津(のとちょううしつ)で毎年行われる「あばれ祭り」は、その代表的な祭りのひとつ。大松明の周りをキリコと呼ばれる大きな灯ろうが暴れまわったり、神輿(みこし)を壊して燃やしたり、海に投げ込んだりして神様を喜ばせる、という祭りです。

能登の人たちの祭りにかける意気込みはとても強いもので、仕事や進学などで能登を離れた人でも、祭りの時期になると仕事を休んではるばる帰省するほどです。

私もそんな能登の熱い祭りに魅せられ、お祭りシーズンになるとよく祭りを見に行っています。祭りで見る能登の人々は本当に生き生きとしていて、元気をもらえるのです。

同じようなお祭りマニアの人もたくさんいて、「能登の祭りに行けばこの人に会える」という新しい楽しみも増えました。

能登地方での暮らしにおすすめの物件

美しく熱い、そしてやさしい能登での暮らし。そんな暮らしをするには、次のようなエリアの物件がおすすめです。

海に近いエリアがおすすめ

祭り文化が残るエリアがおすすめ

能登での暮らしにはこんな住まいがおすすめ

能登地域では、冬になると雪が降ります。そのため、雪が積もっても生活がしやすい住まいを選ぶことをおすすめします。
山に囲まれた地区だと、道路の融雪装置がなくて道が通れなくなることも。人力での雪かきはなかなか大変です。また、自家用車がある場合は、屋根付きのガレージがあると、暮らしやすさが格段に上がります。

北陸は雪国というイメージもあるかもしれませんが、かといって夏が涼しいわけではありません。夏には全国で最高気温を記録する日もあるくらい、むしむしと暑い気候です。

夏涼しく、冬暖かく過ごすためには、断熱の対策がしっかり取られている住宅であることがポイントです。断熱のレベルはエアコンの電気代にもかかわってくるので、高断熱の住まいはエコでお得ですよ。

岡田 雪

岡田 雪

デザイナーとして会社勤めをしつつ執筆にいそしむ兼業ライター。音楽とビールが大好きな、美大卒のカメラオタク。石川県で地方の可能性を探る2児の母。いろんな仕事や趣味を経験しながら、楽しく自分らしく生きるライフスタイルを発信しています。趣味は音楽鑑賞と美術鑑賞。

※このページの内容は、2019年12月17日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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