清澄白河は第2の地元。新天地で見つけた新しい暮らし

ここ数年でオシャレなカフェが多数オープンし、コーヒーの街としても知られる清澄白河。駅周辺には雑貨店やカフェ、美術館などの散策スポットが点在しています。現在、プロのフォトグラファーとして活躍する本永創太さんもそんな街の魅力に惹かれ、はじめての一人暮らしの地として清澄白河を選びました。新天地での生活に最初は心細い気持ちもあったという本永さんですが、街に繰り出すことで思いがけない新しい発見があったと言います。

フォトグラファー冥利に尽きる地域。オシャレな街が持つ2つ目の顔とは

「ここ最近のカフェブームもあり、住みはじめる前はオシャレなイメージばかりが先行していた清澄白河ですが、住んでわかったのが、古き良き下町情緒が色濃く残る街なんです。住民の絆が強く、地域ぐるみのイベントが多く開催されるなど、とてもアットホームな雰囲気があります。僕も行きつけの定食屋さんのおばちゃんに誘われて、町内会に参加しています。町内会には子どもやお年寄り、ビジネスマン、デザイナーなどがいて、コミュニティの輪も一気に広がりました。今では街に出ると、『お、元気か〜!』と声をかけてくれるおじちゃんやおばちゃんも増えて、清澄白河は第2の地元のようになっています」

江戸三大祭りの1つである「深川八幡祭り」で撮った写真は、町内会をはじめ地元の方にも大好評だと、笑顔で話す本永さん。清澄白河に住むことで、フォトグラファーとして心をくすぐられたこともありました。
「街に出るときは、必ずカメラを持ち歩くようにしています。慣れ親しんだ場所だからこそ、ちょっとした街の変化に気づけたり、何げない瞬間をカメラに収めることができるんです。街の居心地のよさと写真は大きく関係しているということを、改めて認識することができました」

はじめての一人暮らしのため、物件選びにはかなり時間をかけたと言います。決め手となったポイントはなんだったのでしょうか?
「部屋の中から屋上に続く階段があって、僕だけがその屋上を使うことができるんです。見晴らしがすごくよくて、夏は外に出て一人でお酒を飲むこともあります。まぁ、部屋に戻れば寂しい男の一人暮らしなんですけどね(笑)。いつか彼女と清澄白河でデートしたいな……」

▼取材協力者
本永創太さん
1994年生まれ。東京都出身。日本大学藝術学部写真学科卒業。メディアや広告を中心にフォトグラファーとして活躍中。

※このページの内容は、2019年1月25日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください