ゆっくりと流れる時間を楽しむ 京都でレトロな純喫茶巡り

ゆっくりと流れる時間を楽しむ 京都でレトロな純喫茶巡り

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京都は昔ながらのレトロな純喫茶が多く残る街です。

観光都市のため繁華街に建ち並ぶイマドキのカフェも多く、流行りすたりもあるのですが、古き良き時代を彷彿とさせる喫茶店を探すと、意外にあちこちに残っています。

今回はレトロな純喫茶巡りの好きな私が、京都のおすすめ純喫茶と、純喫茶へ気軽に行けるおすすめの居住エリアをご紹介します。

レトロな純喫茶を巡る楽しみ

私は大阪で20年以上会社勤めをしていましたが、勤務地のひとつだった御堂筋本町や渡辺橋の近くには昔ながらの純喫茶が残っていて、よくランチやアフター5に立ち寄っていました。

銀の盆に盛られたシンプルなミックスサンドがおいしかったことをよく覚えています。大阪での会社員時代に、レトロな純喫茶巡りが私の楽しみになりました。

純喫茶と喫茶店・カフェは何が違う?

喫茶店とカフェの違いは、営業許可の違いにあります。アルコール類以外のドリンクと軽食を提供する「喫茶店営業許可」を取得している飲食店を喫茶店、アルコール類も提供できる「飲食店営業許可」を取得している飲食店がカフェです。

「純喫茶」とは喫茶店の中でもアンティークで昔ながらのレトロ感があるお店を指して呼ぶことが多いようですが、法的な根拠は特にありません。

私はアンティークな雰囲気と店の個性がはっきりと出る純喫茶が好きで、ときどき出かけてはシンプルなメニューを楽しんでいます。関西の純喫茶ではおなじみの、厚焼き卵を挟んだ卵サンドは特に大好物です。

レトロな佇まいの純喫茶で甘味を堪能

地元の京都は、レトロな純喫茶があちこちに残っています。

私自身、有名な純喫茶はかなり回り、のんびりとした時間を過ごしてきました。これまで巡ってきたレトロな純喫茶をいくつかご紹介します。

「やまもと喫茶」祇園に佇む正統派のレトロ喫茶店

店名:やまもと喫茶
所在地:京都府京都市石橋町307-2

やまもと喫茶は、祇園にあるレトロな純喫茶で、店内にはインベーダーゲームが楽しめる席もあるほど、昭和レトロを感じられるお店です。

レモンスカッシュやプリンが有名ですが、たまごサンドも大阪や京都でよく目にする厚焼きたまごが挟まっていてなかなかフォトジェニックです。

レモンスカッシュはレトロなグラスに森英恵のお皿、レモンとチェリーの盛りつけが何ともかわいく魅力的。レモンシャーベットが乗っかっているので、最初から最後まで爽やかに楽しめ、夏の風物詩的メニューとなっています。まさに昔ながらの喫茶店が逆にインスタ映えになっている好例ですね。

「さらさ西陣」銭湯を改装した古民家カフェ

店名:さらさ西陣
所在地:京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1

さらさ西陣は銭湯を改装した喫茶店です。店に近づくと、重厚感のある建物が見えてきて、かなりテンションが上がります

店内は銭湯だった時の名残りを多く残していて、そのインテリアを眺めているだけでも楽しめます。

写真の右上に漢字で「三十七」と見えるのはげた箱だったのでしょうか。内装をきれいに変えていくリノベーションもある中で、昔のレトロ感がいいバランスで残っている内装が私は大好きです。

ゆっくりとコーヒーを楽しむことができる京都の喫茶店

その他にも、ゆっくりとコーヒーを楽しめて、レトロな内装も堪能できる京都の喫茶店をご紹介します。

スマート珈琲店

京都の三条寺町にある「スマート珈琲店」。

昔ながらのホットケーキやフレンチトーストなど、シンプルなメニューに、昭和レトロなインテリアが落ち着きを醸し出す喫茶店です。

喫茶ソワレ

四条木屋町にある「喫茶ソワレ」は、カラフルなゼリーポンチと青い照明の店内が印象的なレトロな喫茶店です。

京都のレトロな喫茶店の中でも、独特の個性が楽しめますよ。

長楽館

祇園の円山公園内にある「長楽館」。

カフェとレストランの両方があるのですが、煙草で財を成した実業家の迎賓館をそのまま活かした重厚感のあるインテリアで、街中にあるレトロな喫茶店とはまた違う雰囲気を楽しめます。

純喫茶は、歴史がある店舗が多く、「いつか行ける」と思っていたらなくなってしまった、というのも、よくある出来事です。

気軽に気になる喫茶店に行けるという点は、やはり京都の魅力のひとつだなと思います。

家の中でもレトロな純喫茶の雰囲気を楽しみたい

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レトロな純喫茶に通うようになって、自宅でも本格的なコーヒーを楽しみたいと思った私。

濃いめのコーヒーが好みなので、コーヒー豆のグラインダーや直火での利用が可能なエスプレッソ&カプチーノメーカーを購入しました。

コーヒー豆のグラインダーは、電動式で細挽きも可能なタイプです。このエスプレッソメーカーは、本格的なエスプレッソマシンよりも小型で、本格的なミルクフォームが作れる点が気に入って選びました。このエスプレッソメーカーはIH式には対応していないため、ガスコンロのある部屋に住んでいて良かったです。

おうちで喫茶を楽しむことで、日常のちょっとした時間が特別なものになるかもしれません。

京都のレトロな喫茶店を気軽に楽しめるおすすめエリア

それでは、具体的に京都のレトロな喫茶店を気軽に楽しめるおすすめのエリアをご紹介します。

烏丸御池エリアでレトロな純喫茶を満喫

烏丸御池周辺は京都の中心街でもありますが、昔ながらの町家を改装した古民家カフェや、昔から営業を続けているレトロな純喫茶も数多く残っています。喫茶好きを楽しませてくれるお店が多数あり、純喫茶ファンも十分に満足できるエリアです。

レトロな商店街も近くにあるJR二条駅エリア

JR二条駅周辺は、近くに昭和な風情を残す「三条商店街」があり、レトロな純喫茶好きなら楽しめるお店も多数。
有名観光スポットの二条城以外は閑静な住宅街が広がっているので、地元の喫茶店でゆっくりできます。レトロな喫茶店もありますので、喫茶店通いを楽しめますよ。

一乗寺エリアは和洋スイーツの名店も純喫茶も楽しめる

叡山電車の一乗寺駅周辺はラーメン激戦区として知られていますが、喫茶店や和洋スイーツの隠れた名店もあり、なかなかユニークなエリアです。
昔から続く和菓子屋に洋菓子も楽しめるようになった甘味処「一乗寺中谷」も、レトロな建物でスイーツが楽しめるレトロスポット。喫茶店もいくつかあり、くつろぎのひと時を楽しめますよ。

レトロな純喫茶は、京都のいたるところにあるのですが、やはり長く営業を続けている喫茶店は、それなりに人が多く住むところに残っていることが多いです。

また、レトロな喫茶店は京都の繁華街に当たる三条・四条辺りにも多いので、繁華街に出るまでの交通アクセスの良さも重視しましょう。

墨染みすず

墨染みすず

高校まで京都京都市伏見区で暮らし、大学時代のみ広島市に下宿。大学卒業後は地元に戻り、大阪市内に通勤していた。育児休職を2回取得するなどして20年以上勤めたIT系企業を早期退職。現在は猫と暮らしながら、文章を書いたり写真を撮ったりして過ごしている。プロフィール画像は佐柳島のネコ。お気に入りです。

※このページの内容は、2019年10月29日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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