女性のシェアハウス生活 「おかえり」と「ただいま」があるあたたかい暮らし

シェアハウスやルームシェアって聞いたことがありますか?
友達同士、あるいは知らない人同士で一緒に暮らす、新しい暮らしのスタイルです。

興味があっても、実際にどういうものなのかイメージがつかない、という人もいるかと思います。

そこで今回は、私の経験をもとにシェアハウスやルームシェアの魅力やおすすめのエリアについて紹介します。

女性のシェアハウス生活とは?

私は専門学校生の頃から就職2年目までの3年間、都内のシェアハウスに暮らしていました。入居者は全員20代~30代前半の女性。

毎日が女子会のようで、楽しい日々を過ごしていました。

その頃は、リビングでみんなとおしゃべりしながらテレビを見ている時間が一番の楽しみでした。

時には、うまくできた料理をおすそ分けしあって夕食を食べたり、お酒とお菓子を持ち寄ってDVD鑑賞会をしたり。ある暇な休日には、東京ディズニーリゾートのCMを見て唐突に行きたくなり、リビングにいたメンバーで「今から行っちゃう!?」なんてことも。

ある年の私の誕生日に屋上で何人かでBBQをしていたら、帰りが遅くなるはずだったメンバーが突然ケーキを持って入ってきて、全員でバースデーソングの合唱になったこともありました。

誰かの「おかえり」で、ひとりぼっちじゃないことを実感

シェアハウスで暮らし始める前は、私もひとり暮らしをしていました。けれどある日、なんだかふと、寂しくなってしまったんです。

寝ても覚めてもひとり。
ご飯を食べるのもひとり。
一度そう思い始めると、ひとりの暮らしがつらくなってきました。

そんな時、友人がシェアハウス(ルームシェア)に住んでいるという話が。

友達複数人で部屋を借りてルームシェアをしているというのです。
「私もシェアハウスに住みたい!」すぐに物件を探し、引っ越しました。

結果としては大正解。それからは自由も満喫しつつ、「おかえり」と言ってくれる人のいる、楽しい毎日で「シェアハウスに住んで本当によかった!」と思いました。

シェアハウスの良さと難しいポイント

毎日楽しいシェアハウスでの生活ですが、他人同士が一緒に住んでいるという環境、良いことも多いですが、当然難しいこともありました。

シェアハウスでの暮らしの良さ

シェアハウスでの暮らしの良さは、なんと言っても、家に人がいるという安心感やぬくもりです。

当時専門学校に通っていた私は、学校で叱られたり、実習でうまくいかなかったり、凹んだ気持ちで帰ってくることも多くありました。

でも、沈んだ気持ちでリビングに上がっていくと、先にいた仲間が明るく「おかえりー」と迎えてくれるんです。それだけで、気持ちがちょっと上向きになりました。

また、部屋に机がなかったので、リビングで勉強していることもよくありました。そんな時も、友人が応援してくれたり、差し入れをくれたりと、励まされました。

何度も諦めたくなった専門学校時代ですが、無事卒業できたのは、間違いなく当時の仲間たちのおかげです。

シェアハウスの暮らしの課題

逆に、一緒に暮らす人がいるからこそ、難しいこともあります。

例えば、掃除の分担がはっきり決まっていなかったため、不公平感が生まれてしまったり。あるいは、生活時間が合わないため、他の人の生活音が気になってしまったり。

ちょっとしたことなのですが、毎日積み重なるとストレスが溜まってしまい、ケンカになってしまうこともあるんです。

他人同士が一緒に暮らしているということを忘れずに、お互いが思いやりをもって暮らしていくことが、シェアハウスで楽しく暮らすには必要です。

快適なシェアハウス・ルームシェアを実現するために知っておきたい条件

今、シェアハウスの物件はどんどん増えています。

あるいは、私の友人のように、友達同士でファミリー物件を借りてシェアすることも可能です。

これからシェアハウス生活を始めようか検討されている方に、シェア物件を探すときのポイントを紹介します。

個室はかならず一人一部屋

個人的に絶対に外してほしくないポイントは、一人一部屋の個室が確保されていることです。

物件によっては広い部屋はカーテン仕切りで相部屋、ということもあります。私も相部屋に暮らしたこともあります。

けれど、カーテンで仕切ったスペースは想像以上にプライベート感が薄く、カーテンの向こうに人がいるような気がして落ち着きませんでした。どんなに仲がいい間柄でも、一緒に暮らすのであれば、それぞれに個室があることが、円満なシェア生活の秘訣です。

リビングルームは不可欠

シェア生活にリビングは不可欠です。リビングがあれば、入居者との間に自然とコミュニケーションが生まれます。

逆に、リビングがないと、お互いの会話が最低限になり、いつまでたっても「他人と暮らしている」という状態のままです。そうなると、相手に対する不安や不満が募り、トラブルに発展することが多くなります。

キッチンやお風呂は広めがおすすめ

持ち寄りパーティーや一緒に食事することの多いシェアハウスでは、複数人で使える広いキッチンが必要です。狭いキッチンでは、食事の準備も順番待ち。そんなことになると、なんだか窮屈な気持ちになってしまいますよね。

また、シェアハウス物件の中にはお風呂やシャワールームが複数ある物件もあるので、共同生活を楽しみながら、ある程度プライベートを確保したい方にはおすすめです。

都内でシェアハウスに住む、ルームシェアをするなら

これからシェアハウス暮らしやルームシェアを始めてみたい方のために、都内のおすすめ物件をご紹介します。

また、友達同士で物件を借りる場合におすすめの街もピックアップしてみました。

一口にシェアハウスやルームシェアといっても、その雰囲気や設備、入居条件、ハウスルールなど、ハウス毎に特色があります。しっかり調べて、自分に合った物件を探すことをおすすめします。

どのエリアがおすすめ?

友人同士でルームシェアする物件を探すなら、おすすめの街がいくつかあります。

【吉祥寺】

吉祥寺は、住みたい街ランキング常連の街です。

オシャレなお店やカフェも多く、魅力的なスポットがたくさんあります。

みんなでお弁当を作って、井の頭公園でお花見、なんていうのも素敵ですね。

JR中央線・京王井の頭線が通っており、新宿・渋谷へそれぞれ15分で出られるのも嬉しいポイントです。

【田端】

田端は、山手線沿線ながら素朴な雰囲気と治安の良さが大きな魅力の街です。

谷根千(やねせん)にもほど近く、徒歩圏内に昔ながらの商店街や飲食店がたくさんあります。

池袋へ10分、新宿20分、東京駅15分と、都心のターミナル駅へのアクセスも抜群です。

【浦和】

浦和は都内ではありませんが、デパートや商店街もあり、暮らすにも遊ぶにも便利な街です。

栄えているエリアも繁華街というわけではありません。

新しくきれいな住宅も多く物件選びも楽しいでしょう。

埼玉県ながら、池袋まで20分、東京駅まで25分と都心へのアクセスも文句なしです。

笑い声の聞こえる幸せな我が家

シェアハウスでの生活について、少しイメージが湧いたでしょうか?私の暮らしていた日々の楽しさが、少しでも伝われば嬉しいです。

自宅に自分以外の人がいて、みんなで楽しく暮らしていることがシェアハウスの良さ。

話し声と笑いの絶えないリビングがあれば、もう二度と寂しい気持ちになることはありません。

優しい仲間と賑やかな時間、楽しいシェアハウス生活を始めてみませんか?

Mayu

Mayu

ひとり旅好きのアラサー女子ライター。ひとりで巡った旅先は海外25ヶ国、国内37都道府県を数える。きれいな景色とおいしいものに目がなく、興味がわくとすぐに旅立ってしまう。日々の暮らしを全力で楽しむことを心掛けている。座右の銘は「これからの人生の中で、今が一番若い」

※このページの内容は、2019年5月15日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください