自分にぴったりのキッチンレイアウトはどれ? 料理がしやすい空間づくり

自分にぴったりのキッチンレイアウトはどれ? 料理がしやすい空間づくり

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キッチンはレイアウトやコンロの種類、収納の違いによって使い勝手に大きく差が出る場所です。また、調理道具や食材など、ものが多くなりがちな場所でもあるので、出し入れしやすい収納スペースも大切です。
インテリア性のあるすてきなキッチンにするためには、収納方法や見せ方も忘れてはいけませんね。

そこで今回はキッチンの種類やコンロ・収納の違いについてご紹介します。また、どこにどんなものを収納するといいかのアドバイスもあわせてお伝えします。

キッチンにはどんな種類がある?

システムキッチンはレイアウトによって、大きく3つの種類に分かれます。自分に最適のキッチンを選びたいなら、調理シーンを考慮して自分にぴったりのタイプを選ぶことが大切です。3つのレイアウトパターンを紹介していきます。

1、壁付けキッチン

壁に向かって料理をする昔ながらのタイプの壁付けキッチンは、料理に集中したい人におすすめのタイプです。レイアウト上、キッチンとダイニングテーブルとを近づけられる場合が多く、スムーズに食事を運んだり片づけたりすることができます。調理家電の位置を工夫できれば、対面キッチンに比べると狭い部屋でもスペースを有効活用できるメリットもあります。

2、対面キッチン

ダイニングやリビングの方を見ながら料理ができる対面キッチン。分譲マンションでよくみられるレイアウトです。

3、アイランドキッチン

おしゃれなキッチンの代表ともいえるアイランドキッチン。どの面も壁に接することなく、島のように設置されるレイアウトになります。海外風のインテリアによくマッチします。

ガスコンロとIHコンロのメリット・デメリットは?

キッチンのコンロといえば、ガスコンロかIHコンロのどちらかから選ぶことがほとんどですね。どちらが自分に向いているかを知るためには、それぞれのメリット・デメリットを知っておくことが大切です。

ガスコンロのメリット

・火から離して鍋を振って調理ができる
・ほとんどの鍋やフライパンなどが使用できる
・停電時にも使用できる(※機種によってはその限りではありません)

ガスコンロのデメリット

・火を使うので着火の危険が伴う
・五徳(ゴトク)などの掃除に手間がかかる

IHコンロのメリット

・火が出ないため火災になる心配が少ない
・天板がフラットなので掃除がしやすい
・加熱するスピードが早いので湯沸かしも短時間でできる

IHコンロのデメリット

・鍋を離すと火力を伝えられないので鍋を振れない
・IH対応の調理器具しか使用できない
・停電時に使えない

キッチンの収納にはどんな種類がある?

キッチンは調理器具や食材などたくさんのものが溢れる場所なので、収納スペースを多く欲しいと考える人が少なくありません。そのためキッチンには備え付けの収納が設置されている場合が多く、いくつかの収納タイプがあります。

ここからはタイプ別のキッチン収納を紹介していきましょう。

カップボード

カップボードは「食器棚」のことで、対面キッチンの場合なら背面側にあることが多い収納です。幅は100cm程度のものから180cmなど大きなものまで様々で、食器はもちろん、電子レンジや炊飯器などの調理家電を置くことも多いでしょう。キッチンの施工時に一緒に取り付ける場合と、あとから設置する場合とがあります。

ウォールキャビネット

ウォールキャビネットはキッチンの天井近くの壁に取り付けられているタイプの収納庫で、吊り戸棚ともいわれます。高い位置への出し入れには踏み台が必要になりますが、昇降式のタイプも普及してきており、楽に出し入れすることができます。

フロアキャビネット

フロアキャビネットはシンクやコンロ下収納のことで、一番よく使う調理ツールを納める場所です。昔は開き戸が主流でしたが、最近は引き出しタイプも増えてきています。開き戸の場合、自分で仕切りを設けたり、しゃがんで奥のものを取り出したりと、何かと不便ですね。引き出しを使ってみると、奥のものを一気に出せたり、かがまずに作業ができたりと、その使い勝手の良さが実感できると思います。
ビルトインタイプの食器洗乾燥機はフロアキャビネット内に入っていますが、シンク横は何かと収納するには重宝します。収納量重視なら、ここは収納キャビネットのままの方が良いかもしれません。

パントリー

キッチン収納の種類に合わせて収納するものを決める

カップボードやフロアキャビネットなど、いくつかの種類のキッチン収納がある場合は、動線を考えて収納するものを決めていくのがおすすめです。使いたいときにパッと取り出せて、片付けるときもスムーズだと、家事の時短にもつながりますね。

また、キッチンをおしゃれにしたいときには、見せる収納も1つのテクニックです。どこにどんなものをしまえばいいのか、収納場所別に紹介しましょう。

カップボードに収納するものは?

食器棚ともいえるカップボードは、食器やカトラリー(ナイフ・フォーク・スプーンなど)を収納するほか、電子レンジやトースターなどのキッチン家電の置き場にもなります。スライド式の棚がついているなら、炊飯器のような蒸気が出る家電を置くときに便利です。食器をたくさん持っている場合には、カップボードがとても活躍します。

ウォールキャビネットに収納するものは?

吊り戸棚タイプのウォールキャビネットは、使用頻度が高いものほど手の届きやすい位置に収納することが大切です。調味料や手拭きタオル、ラップなどはよく使うので、低い位置に収納します。年に数回しか出番がないような寿司桶や重箱などは、高い位置に収納しても問題ありません。

また、ファイルボックスや持ち手付きのストッカー(食器などの収納器)を使って仕分け収納すると取り出しも楽になります。重いものは出し入れが大変になるので、軽いものを中心に収納するようにしましょう。

フロアキャビネットに収納するものは?

シンクやコンロ下の収納であるフロアキャビネットには、フライパンやボウルなどの調理道具を入れるのがおすすめです。開き戸タイプなら中に棚を設置すれば、収納量もアップします。

引き出し式は上から見たときに一目でわかるように収納するのがコツ。フライパンはファイルボックスなどで立てるといいですね。また、シンクの下には洗剤や保存容器、ふきんのストックなどを収納し、コンロ下には鍋やフライパンを収納すると動線もスムーズです。

パントリーに収納するものは?

食品庫であるパントリーは文字通り食品ストックにおすすめの場所。常温保存できる食品や飲料のストック場所にいいでしょう。また、ウォークインクローゼットのようにスペースの大きいパントリーなら、ティッシュやトイレットペーパーなどのストックを置いておく場所としても使えます。

ウォールシェルフで見せる収納に

ここまで紹介した収納はものを隠す収納方法でしたが、お気に入りのキッチン雑貨を見せる収納にするのもすてきなアイデアです。キッチン周りで見せる収納を実践したいなら、ウォールシェルフを壁に取り付けるのがおすすめ。

キッチンの壁の空いたスペースに棚を付けて、カップや保存瓶などを並べるだけでおしゃれに見えます。コーヒーが入った瓶など、頻繁に使うものを見せる収納にすると利便性もアップします。


キッチンはレイアウトによっていろいろな種類があって、収納もさまざまです。キッチンに長い時間立つなら、ちょっとでもスムーズな動作ができる空間にしたいですね。料理がはかどるお気に入りの空間になるよう、自分に合ったキッチンが備わった物件をぜひ探してみてください。

ハナ

ハナ

大学で建築・インテリアについて学んだのち、家具大手企業に就職。現在はママライターとして、インテリア・ライフスタイルについて執筆中です。自宅では北欧インテリア×グリーンのある暮らしを楽しむ日々。また、転勤族の妻として7回の転居を経験し、各地のママ友とのつながりの中で、日ごろからたくさんの情報を仕入れています。

※このページの内容は、2019年11月19日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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