20代のうちにやっておくべきことは? 30代の会社員ママが伝えたいこと

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人生100年時代の序盤にあたる20代。多くの人が教育課程を終え、社会に出ていく時期になります。この20代での時間の過ごし方は、その後の人生に強く影響を与えます。

しかし、20代真っ只中の本人が、今がどれだけ貴重な時期であるかに気づくのは、実はとても難しいことです。大半の人は過ぎ去った後に実感するのではないでしょうか。実は、私もその1人です。

「時は金なり」ということわざがありますが、20代に関しては特に大金といえます。時間は誰にでも平等に、そして有限に与えられています。これを機に一度、今の自分と向き合ってみるのはどうでしょうか。

今回は、20代のうちにやっておくべきこと、やらなくていいことを、30代の会社員、既婚者、親としての視点からご紹介します。実体験を通した振り返りが、現在20代を過ごす人のヒントになれば幸いです。

就職、結婚、転職、出産…仕事もプライベートも駆け抜けた20代

仕事に打ち込んだ20代前半

私は大学を卒業後、就職してシステムエンジニアになりました。北海道から上京して初めての1人暮らしは、独身寮として入居したマンスリーマンションからスタート。狭いキッチンに不便さを感じながらも、お弁当を作ることは日課であり、毎朝の楽しみにもなっていました。

システムエンジニアは、繁忙期と余裕のある時期が交互にやってくる仕事です。配属されたプロジェクトは繁忙期が長く、ほぼ毎日が残業。家と会社を往復するだけの生活が続きました。

先輩からの厳しい指導に耐えながら仕事に打ち込む日々を、心身ともに辛く感じることは少なくありませんでした。仕事を乗り越える糧にしていたのは、有名店のパフェを食べるというプチ贅沢な自分へのご褒美と、趣味のブラスバンドでした。
そんな20代前半は体力のままに駆け抜けて過ごしました。平日は朝から晩まで仕事、週末は余暇を満喫。仕事とプライベートのオン・オフを切り替えながら、とにかく仕事に励みました。

仕事、プライベート共に転機が

家賃補助の仕組みが変わったことを機に、当時付き合っていた彼と同棲を始めました。引越してキッチンが広くなり、料理がしやすくなったことでレパートリーも倍増。毎朝のお弁当作りは2人分になりました。

同棲を開始してから1年後、彼からのプロポーズを受け、結婚しました。このときは20代後半。改めてライフプランと向き合うようになりました。
その結果、子どもを持つことを考え、仕事を変えるなら今しかないという結論に至りました。夫の後押しもあり、転職を決意。結婚式準備と転職活動を並行して行い、希望の業界への転職が決まりました。

20代最後の年にママに

転職して1年後に、念願の妊娠をしました。これを機に、2LDKのファミリーマンションへ引越し。子育てしやすい環境という観点から、スーパー、コンビニ、図書館、児童館が近い賃貸マンションを選びました。
無事に出産し、20代最後の年に母親になることができました。1人暮らしで始まった20代は、終わる頃には結婚・出産を経て、3人暮らしになりました。

過去の自分に教えたい、20代でやっておくべきこと・やらなくていいこと

もちろん個人差はありますが、30代になった今、私は20代のうちにやっておいてよかったこと、逆にやらなくてもよかったことが見えてきました。

20代のうちは、仕事に打ち込むべき!

20代は、できるだけ仕事に向き合うべき時期だと考えています。なぜなら、思いきって失敗ができるから。これは若者の特権です。
社会人は経験を重ねるにつれて、伴う責任も大きくなります。だからこそ、若いうちに失敗を恐れずに仕事に打ち込むことは大切です。

また、困難を乗り越えることは、大きな自信に繋がります。当時、仕事で大きなミスをしてしまったときには心から苦しい思いをしましたが、あの失敗から得た多くの学びは現在の仕事にいきています。仕事の苦労は、若いうちにしておいてよかったと強く実感しています。

一人旅をするなら20代の間に

仕事や結婚、出産のタイミングは人それぞれではありますが、一人旅ができるタイミングは思いのほか限られることが多いです。
私は転職前の有休消化で、沖縄県石垣島へ1人で旅行に行きました。思い返すと、自分のためだけの時間を1人でゆっくり過ごせたのは、その旅が最後であったと思います。一人旅ができる機会は、想像以上に貴重なものです。
また、旅は価値観へ強く影響を与えることも多いです。若いうちに経験することで、人生にいい刺激をもたらしてくれる可能性があります。ぜひ20代のうちに、一度は一人旅をしてみてはどうでしょうか。

20代は他人と比較しなくていい

20代は人生で一番エネルギーを使える時期です。自分と向き合って、自分のために過ごす時間に注力することをおすすめします。
この価値観に気がつくことができたのは、友人の生き方に刺激を受けたことがきっかけでした。彼女は大学卒業後、派遣社員を選んでお金を貯め、海外へ留学に行くことを選択しました。誰にも捉われず、自分の夢に向かって進む姿に感銘を受けました。

人は、仕事、恋愛、お金など、他人と比べてしまいがちです。しかし周りに合わせたり、自分に理想の姿を押し付けたりする必要はありません。目を向ける先は、他人ではなく、常に自分であるべきです。

20代は貯金よりも自分のために投資するべき

20代は、経験への投資を惜しまないことをおすすめします。人生の中で、時間とお金をこれほど自由に使える期間はないかもしれません。体力もピークを迎えるこの時期に、成功・失敗を問わず多くの経験を積むことは、のちのち大きな財産になります。
年齢を重ねるに伴い、結婚・出産する人が増えていくと思いますが、それにつれて、”自分のために思いきってお金を使う”ことはだんだん難しくなります。現に私は30代になった今、ここぞというお金を使う経験をしてこなかったことを少し後悔しています。

若いうちから貯金をすることをすすめる人もいますが、最低限の生活が3ヶ月ほどできる蓄えがあれば十分。具体的な目標があるなら別ですが、「なんとなく貯金」するよりも、20代の間にしかできないような経験に投資して、自分を磨きましょう。

20代会社員におすすめしたい住まいのポイント

独身なら家具家電付きの部屋が便利!

私は1人暮らしを始めた当初、家具家電付きマンスリーマンションに住んでいました。その経験から感じたメリットが3つあります。

①暮らしにかかる初期投資費用が安く済む
②個人の所有物が少なくて身軽
③転居しやすい

このメリットを強く感じたのが、彼と同棲を始めた時でした。二人とも持っていた家電は炊飯器とドライヤーのみだったため、大きな家電を捨てたり売ったりする手間は一切かかりませんでした。
一人暮らしであれば、家具家電付きの部屋を検討してみるのはどうでしょうか。特に、家電へのこだわりを強く持たない人には、選択肢の1つとしておすすめです。

浴室乾燥機は忙しい会社員の味方

北海道から上京して驚いたのが、本州の梅雨でした。洗濯物が本当に乾かないことに、とにかく困りました
そのため、部屋についていた浴室乾燥機が大活躍。必要最低限の下着と会社着を優先して乾かすことで、日々の洗濯を乗り切ることができました。
電気代はかかってしまいますが、コインランドリーに通うよりは十分安上がりです。仕事で忙しい日々を過ごす会社員は、浴室乾燥機の有無を部屋探しの条件の1つに加えるのもおすすめです。

自炊しやすいキッチンをおすすめする理由と見極めポイント

自炊をするのであれば、部屋を探すポイントとしてキッチンは重視すべきです。
私が独身時代に住んでいた部屋のキッチンは、シンクとIHコンロがあるだけで、まな板が置けるような調理スペースは一切なし。お弁当作りに励みましたが、とにかく使いづらくて仕方ありませんでした。その後引越しをして、キッチンに調理スペースができた時の喜びは忘れられません。

使いやすいキッチンを見極めるポイントは4つ。

①まな板を置くスペースがあるか
②火元がコンロの場合、ガスは都市ガスか
③火元は2口以上あるか
④冷蔵庫、レンジ、火元、シンクの動線は動きやすいか

自炊をするなら、これらは要チェックです。

家の玄関が外から見えにくい物件を選ぶべき

集合住宅を探すのであれば、なるべくエントランスがある物件が安心です。
私が独身寮として最初に住んだマンスリーマンションは、エントランスもなく、どの部屋に誰が出入りしているか外から丸わかりの建物でした。隣に住んでいた同僚が不審者被害に遭い、結果、一緒に寮を移ることになったという経験があります。

物件を探す際は、部屋の中だけでなく、家の玄関が外から見えにくいなど防犯の観点から選ぶことも重要です。特に、女性には強く意識してほしいです。

20代でやっておくべきことは、色々な経験を重ねること

20代は、若さ、お金、自由に最も溢れている時期です。人生100年時代の残り70年を生きるための、エンジンを作る10年間であるともいえます。いいエンジンを作るためには、時間とお金を投資して、経験をたくさん積みましょう。

もちろん挑戦は年齢を問わずできます。挑戦の結果が成功・失敗のどちらであっても、得られた経験に価値があることに変わりはありません。しかし、不測の事態が起きても取り返しやすいのが20代の特権です。
仕事、恋愛、家庭など、その後の人生のキーとなる出来事がたくさん起きる時期でもあります。真っ只中にいる人は、ぜひ自分と向き合いながら日々を楽しんで過ごしてくださいね。

しおむすび

しおむすび

30代の会社員ママ。元システムエンジニア。
上京、就職、結婚、転職、出産を経て、29歳で念願のママに。現在は会社員をしながら、在宅ワークにも力を注いでいます。
子どもが小学校に入学するまでに、完全在宅で生計を立てるのが目標です。ライターの他、オンラインアシスタントとしても活動中。
会社員ママが完全在宅ワーカーを目指す過程、ライフスタイルに関する情報を発信するブログ「りきゃりあ!」を運営しています。

※このページの内容は、2020年7月1日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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