照明こそ個性が光る! 理想の空間を整える、照明の選び方を徹底解説

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新居に引越すとなると、わくわくするのがインテリア選びですよね。
インテリアの中では存在感が薄いと思われがちな照明ですが、私は照明こそ個性が光るアイテムだと思います。テーブルやソファの雰囲気に合わせて、ぜひ新居にすてきな照明を取り入れてみませんか。

この記事では、インテリアショップで照明を眺めることが好きな私が、これから照明を選ぶ方に向けて、照明の種類やデザイン、役割についてご紹介します。

私がマンションに選んだ照明とこだわったポイント

こだわりポイント

私が暮らしに取り入れた照明は、ヴィンテージ感のあるペンダントライトです。もともとインテリアは好きだったのですが、より一層家具や雑貨を見ることが好きになりました。

とはいえ、これまでインテリアとはまったく縁のない教育職に就いていましたし、完全に趣味の領域で、金銭面も考慮しつつ、当時好きなものを集めるスタイルで部屋の家具を選びました。

そんなインテリア初心者の私がこだわったのは、ダイニングにはあたたかな光でカフェっぽさのある照明を選ぶことでした。選んだ球体のペンダントライトは、アンティーク調のやさしい光で、料理を美味しそうに見せてくれるのがポイントです。

明るすぎるライトが好きではないため、部屋全体が落ち着く照明にしたかったのですが、子どもがいることを考慮し、リビングは明るく調整もできるスポットライトを選びました。リビング・ダイニングともに、暗めの照明を選んだ場合、間接照明を取り入れて光を調整するのもすてきですね。

照明の明るさ・デザインについて

一言で照明といっても、種類が多くて迷うものです。目的や部屋の雰囲気に合わせた照明を選ぶためには、光の強さや色の組み合わせを考えたいところですが、私は最初細かいことはわかりませんでした。

おおよその目安では、「1畳あたり40Wの明るさにするのが理想」と言われているので、それさえ押さえて、好きなデザインや色を選ぶといいでしょう。

照明のデザインは多岐にわたるので目移りしてしまいますが、私はダイニングの照明をテーブルの材質と色に合わせて選びました。ダイニングテーブルはチーク材を使っているため、ガラスの球体にオレンジの明かりの照明を選び、夕飯のときのムードをあげることを意識しました。

リビングは当時の金銭的理由からリーズナブルなものを購入したのですが、ソファやAVボードをオーク材でまとめているので、似た色の木製バーのスポットライトにしました。

照明が作り出す雰囲気・空間

リビングとダイニングで種類も光も異なる照明を選びましたが、どちらかを消せば雰囲気が変わるのもいいなと思いました。それだけ照明というものの役割は大きく、雰囲気を左右する家具ということです。

そう考えると、照明一つを選ぶのにも個性が出るので、面白いですね。今まではシーリングライトを使っていましたが、好みのものに変えるだけで、家がさらに居心地いい空間になることがわかりました。

テーブルやソファと比べると、照明にはこだわらずに決める方も多いかもしれません。しかし、すてきな家具をそろえるなら、ぜひ照明で個性をプラスしてみてください。照明は、ものによっては「空間のアクセントにもなる」のだと、ペンダントライトを設置してみて実感しました。

お部屋のコーディネートは照明で決まる!

前述したとおり、お部屋のコーディネートに照明は欠かせないアイテムです。高価なものを買う必要はありませんが、少し個性を出すために、一般的な丸い蛍光灯ではなく、吊り下げタイプのものを取り入れるのがおすすめです。高さも調節できるものが多いため、天井の低いマンションでも気軽に設置することができましたよ。

照明はインテリアの一部。インテリアに合わせる照明の5つの提案。

新居に越した際、派手なインテリアよりも、家族が落ち着く「癒しの空間」を目指す方は多いのではないでしょうか。

癒しを求める方には、落ち着く光でデザインも奇抜すぎないものがおすすめですが、あまりにシンプルなものだとつまらないと感じる方もいるはずです。最近では、照明は機能だけでなく、デザインや光の色を重視して選ぶ方も少なくありません。仕事から家に帰って、照明のやさしい光に包まれたとき、ほっと一息つける方も多いと思います。つまり、照明の明るさやデザインのインテリア要素を重視することは、日々のストレスを癒す効果も期待できるわけです。

そこで以下では、5つの奇抜すぎないインテリアに合う照明の種類を挙げてみました。あくまでイメージですから、インテリア系統に縛られず、ミックスしても面白いと思いますが、一つの参考になれば嬉しいです。

北欧インテリアなら、メインはペンダントライト

北欧では日照時間が短いため、照明にはこだわる方が多く、メインの家具の一つと考えられています。寒さの厳しい北欧ならではの「家での暮らしを楽しむ」という思想がすてきですよね。

北欧といえばペンダントライトで、北欧デザインを代表するシェードの重なりを取り入れた構造の照明は、絶妙な光と影のバランスで、心地いい部屋づくりにぴったり。

北欧インテリアではビビッドカラーや奇抜なデザインを一部取り入れることもありますが、照明に関しては、シンプルで飽きのこないデザインのものが多いですよ。

夜にやさしい光でダイニングテーブルが照らされ、ゆったり家族で食事の時間を楽しめそうですね。
ペンダントライトは、コードリールなどを使えばコードの長さも調整できるため、部屋の広さやイメージに合わせて選びましょう。

ナチュラルインテリアなら、明るいカラーや木製のペンダントライト

ナチュラルなインテリアを目指すなら、濃いカラーは避け、明るいカラーを選ぶのがおすすめです。ホワイトや淡いカラーで、部屋全体に可愛らしい雰囲気を与えたいですね。全体はシンプルにまとめて、照明だけ色をプラスするのもインパクトがあってすてきです。またナチュラルインテリアが好きな方は、無垢の素材を大事にされるでしょうから、それに合わせて木製のライトを選ぶのも統一感があっていいのではないでしょうか。
自宅でカフェ気分も味わえそうですね。

モダンインテリアなら、シーリングファン

モダンな印象にしたいなら、デザインのシンプルなシーリングファンがぴったり。静かにファンが回る様子も含めて、部屋のアクセントになりますね。吹き抜けの部屋にシーリングファンが回っていたら、さわやかな印象がありますし、エアコンの風を循環してくれるため、実用性も高いですよ。なお天井が低い場合、大きいものだと存在感が悪目立ちしそうなので、コンパクトなサイズを選ぶのが無難です。広い部屋に大きなファンがある光景も憧れますが、最近はコンパクトなサイズが人気のようです。マンションでも使いやすいサイズがあるのは嬉しいですね。

ヴィンテージインテリアなら、間接照明を取り入れる

ヴィンテージといっても、本物だけでなく、それらしいものも含まれるので定義が曖昧ですが、共通するのは懐かしさを感じるノスタルジックな雰囲気であること。間接照明を部屋の隅に置けば、夜に灯した光と影のコントラストがすてきですよね。

瞳の色が薄いヨーロッパ人は、白い光が苦手で薄暗いオレンジ系の色を選ぶ傾向にあり、西欧ヴィンテージインテリアには昔から間接照明がかかせません。
インスタグラムなどのSNSで見るおしゃれな部屋にも、間接照明が取り入れられていることが多いですよね。
あえてメイン照明を薄暗くして、ムードを演出する工夫がすてきです。

インダストリアルインテリアなら、スチール材やブラックカラーを取り入れる

インダストリアルインテリアは、工場を思わせるような無骨なスタイルで、男前インテリアと似ている部類です。濃いカラーの木材やシックなカラーでまとめるのが基本ですよ。照明は、ブラックなど濃いカラーのスチール材を取り入れるのが合いそうです。また、最近流行りの、電球がむき出しになっている裸電球も味があっておしゃれです。ライティングレール(ダクトレール)を使って、無造作に並べるのも面白そう。
かっこいいインテリアなので、照明も薄暗い方が合いそうですね。

今さら聞きづらい照明の種類! 定番アイテムの特徴まとめ

照明には多くの種類がありますが、名前は聞いたことがあっても、どんな特徴があるかわからないものもありますよね。以下に照明の種類と特徴をまとめたので、家に何が合うか参考にしてみてください。

シャンデリア

豪華なイメージがあるシャンデリアは、きらめく光が拡散する、吊り下げ式多灯タイプの照明です。デザインによってはゴージャスだけでなく、シックな雰囲気のものもありますよ。シンプルインテリアには向きませんが、リッチ感があるので、高級感のあるマンションに特に似合いますね。

シーリングファン

シーリングライト

よくリビングで使われるシーリングライトは、天井に直接取り付けるタイプで、高い位置から部屋全体に光を届ける照明です。省スペースが実現するため、天井が低いマンションにも合わせやすいですね。シンプルな雰囲気になります。

また、引っ掛けシーリングが付いている場合、ライト自体は別のライトを取り付けることも可能(形状はそれぞれ異なります)なので、お気に入りの照明を取り付けるのもおすすめです。

ペンダントライト

吊り下げタイプのペンダントライトは、高さを調整できるため、印象を変えながら楽しめます。料理に柔らかな光を届けてくれるものが多いため、特にダイニングにぴったりですね。ワンルームの可愛い部屋作りにもおすすめです。

ダウンライト

スポットライト

ライティングレール

ダクトレールともいわれるライティングレールとは、照明器具を取り付けるレール器具のことです。レールに電気が流れているため、どの位置に照明を吊るしても、光を灯すことができますよ。インテリア上級なイメージがありますが、幅を活かすこともできるので、広いお部屋にもおすすめです。

このように、インテリアの知識がなくても照明の印象を大まかに把握しておくだけで、個性が光る部屋作りができることがわかりました。ぜひマイホームにすてきな照明を選んで、家に帰りたくなる部屋作りを楽しんでくださいね。

間取りごとに適した照明の組み合わせ

それでは次に、間取りごとに取り入れたい照明の組み合わせ例をまとめます。

1R・1K…シーリングライト・デスクライト

1Rや1Kなど、それほど広くないお部屋の生活空間は、シーリングライト一つでも明るさをまかなうことができます。
シーリングライトは天井に取り付けられるタイプで、家電量販店などでも多くの商品が販売されています。
天井にぴったり張りついているので、比較的狭いお部屋でも設置しやすいのがポイントです。

お部屋に机を置く場合は、シーリングライトだけでは手元が薄暗い可能性があります。机に置き型のデスクライト設置するライトです。1Rや1Kといった狭いお部屋の場合、若干うす暗さはありますが十分お部屋を照らせます。

最近ではおしゃれなデスクライトが多く登場しており、シーリングライトをつけるほどの広さではない場合、いい雰囲気を演出できるのでムードのあるお部屋にできます。

1DK…シーリングライト・スポットライトなど

1DKの場合は、1Rや1Kと同じくシーリングライトが活用できます。
そして、最近人気が出始めているスポットライトは、お部屋の一部を照らせるのが特徴です。そこまで広さがない1DKのお部屋であれば、十分な明るさにできますし、雰囲気も出ておしゃれなお部屋になります。

1LDK…シーリングライト・ライティングレール・フロアライトなど

1LDKの場合はシーリングライトをメインで設置し、ライティングレールにスポットライトやペンダントライトをあわせるのはいかがでしょうか。ライトの位置を動かすことでお部屋全体を明るく照らすことができます。
ライティングレールの長さはいくつか種類がありますので、お部屋のサイズに合わせて検討してみましょう。

床に置いて使用するフロアライトを併用するのもおすすめです。基本的には支柱が長く高い位置から照らす形状が多いですが、寝室に置くとおしゃれな雰囲気が演出できますし、明るくなりすぎないため寝る前の読書タイムなどに最適な照明といえます。

2DK・2LDK以上…シーリングライト・ライティングレール・ダウンライトなど

2DKや2LDK以上になると、お部屋が広いのでシーリングライトは欠かせません。そこにプラスして、おしゃれなお部屋を演出できるスポットライトを設置してみましょう。

スポットライトはお部屋の一部を照らすことに長けている照明ですが、複数のライトがあるものを選べば各方向に明かりが届き、おしゃれな照らし方が実現できます。明るさを確保しつつもおしゃれな雰囲気を演出したいときには、おすすめのライトです。

そして、天井に埋め込まれるタイプのダウンライトを活用できれば、すっきりとした印象になり、お部屋が広く感じられるでしょう。最近のマンションであれば、もともとダウンライトが設置されている物件も主流になりつつあります。また、調光・調色できるダウンライトであれば、寝室にも最適です。

色温度の選び方

色温度とは

色温度とは、太陽光・自然光・人工的な照明などの光源、つまり光の色を示す尺度のことです。ケルビンという単位で表示され、色温度のケルビンが低いほど暖色系、高いほど寒色系となります。
光の色は温度が上がるにつれて赤から黄色、黄色から白、白から青白い色に変わります。人間は赤や黄色の光を暖色、青系を寒色とイメージしますが、色温度の場合は数値が逆になりますので正しく理解しましょう。

食事に合う色は?

色温度によって料理の見え方は変わります。料理を美味しそうに見せる色温度は2000ケルビンから3000ケルビンといわれており、リラックス効果も与えるため、食事を優雅に楽しめるでしょう。
身近にある光を色温度で表すと、朝日・夕日・ろうそくは2000ケルビン、白熱電球や蛍光ランプでおよそ2800ケルビンです。色温度によってお部屋の雰囲気は大きく異なるので、演出したい雰囲気によって選び方が変わります。

例えば、落ち着いた空間にしたい場合は、2700ケルビンから3000ケルビンくらいがおすすめです。ムードのある光具合となりますので、寝室やプライベート空間にぴったりです。

在宅勤務に効果的な色は?

一方で、4000ケルビンから6000ケルビンくらいの場合は、活発的に人が動く共用空間に最適なため、在宅勤務時にオフィスと近い環境にしたい場合やリビングなどにおすすめです。

電球とLEDの違いとは

近年ではLEDの普及が進んでいます。LEDと電球にはどのような違いがあるのでしょうか。
まず、同じ12畳タイプで消費電力を比較すると、電球の場合は120W・LEDは50Wとなります。LEDの方が半分以下という数値となっていますので、電気代を大幅に削減できます。

あくまでも目安ですが電球の場合は1時間あたり3.1円程度かかるのに対し、LEDでは1.2円と大きく差が出るといわれています。寿命に関しても電球はおよそ13,000時間なのに対して、LEDはおよそ40,000時間と大きく上回っています。

長期間使用可能で経済的なので、LEDは家計を助けてくれるでしょう。耐久性についても電球は振動に弱いため破損しやすいですが、LEDの場合は振動や衝撃に強いため、壊れにくくなっています。

最近ではおしゃれな電球が数多く登場しており、お部屋の雰囲気づくりのためにこだわって選ぶ人が増えています。電球よりもLEDの方が光の色のバリエーションが豊富ですので、光の色でお部屋の雰囲気を演出したい場合は、LEDがおすすめです。

どう選ぶか

選び方として、心が和む落ち着いた雰囲気にしたい人は電球がおすすめです。暖色系なので、寝室やダイニングなど、ゆったりとした時間を過ごしたい空間にはLEDより適しています。

一方で、LEDの場合は暖色系も寒色系も光の具合を選べますので比較的使いやすく、電気代が安く済むことから長時間ライトを使用する予定の場所に設置するのがおすすめです。また、ライト自体が熱くならない特性から、観葉植物を照らす際にも活用できます。

もこ@住まい系ママブロガー

もこ@住まい系ママブロガー

住まい系ブログ【 MOKO HOME(もこほーむ)】を運営するママブロガー兼ライター。「住まいと暮らしを豊かに」をコンセプトに、新築マンション・インテリア・育児メインのコンテンツを発信。家具や食器が好きだけど、片付けは苦手で収納を勉強中。家族にとって心地いい暮らしを追求している。関西在住。

※このページの内容は、2019年2月22日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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