テレワークの服装はどこまでOK? ちょうどいいコーディネートを探る

テレワークの服装はどこまでOK? ちょうどいいコーディネートを探る

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「テレワーク」という言葉が一般的になってきました。今までは少数派だった在宅勤務やオンライン会議を導入する企業が増えています。通勤時間をより有効に使えるようになったり、場所に縛られず会議や商談ができるようなったりと、働き方が大きく変わりはじめています。

そんな中、意外と悩ましいのがテレワーク中の服装です。仕事中とはいえ、自宅ではリラックスした服装でいたいと考える人は多いと思います。もちろん仕事をする上でスーツが必要な職種は多いですが、それ以外の選択肢として「清潔感を与えつつ、リラックス感のある服装」があれば、自宅でのテレワークも快適に作業できるでしょう。

私自身、就職してから10年以上、テレワークとは無縁の働き方をしていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、広告代理店・メーカー・印刷会社・加工現場など、色々な業種・年代の方々とオンラインでつながる機会が爆発的に増えることに。
それと共に「自宅で仕事をしているけど、クライアントにも対面する」環境で、服装について悩んだり、考えたりすることが多くなりました。

そこで、この記事では私の現在進行中の体験を元に、テレワーク中の服装で注意するポイントや、おすすめの服装を具体的に解説します。

テレワークの服装、注意点は?

働く場所を選ばずに仕事ができるのがテレワークのメリットですが、同時にオンとオフのメリハリをつけにくいところがデメリットともいえます。どこでも働けるからこそ、自分でオンとオフを切り替えることが大切になってきます。

「仕事モードに気持ちを切り替えます!」という心意気も大切ですが、精神論以外にも具体的な案があるとよいでしょう。精神論以外で、実際に私がやっている方法が、服装の面からオンとオフを切り替えるというものです。

「仕事用」として選んだ服に着替えると、自然と仕事モードに気持ちが切り替わります。なぜなら完全な部屋着ではなく、ある程度ビジネスを意識した服に着替えることで、仕事のことを無理にでも意識するようになるからです。

これは毎朝ランニングをする際の1番の難関が、起きてパジャマからランニングウェアに着替えることであることと同じです。「とにかく1度はじめてしまえば、あとはやるしかない」という習性を利用し、最初の1歩さえ踏み出せば、あとはスイッチが入るのでランニングでも仕事でも進みやすくなります。

テレワーク=部屋着でOK、ではない

自分の気持ちの面だけではなく、ビジネスパートナーへの配慮としても服装は重要です。テレワークが増えれば、テレビ会議をする機会も増えてくるでしょう。

このテレビ会議が、テレワークの服装を考える上でもっとも考えなければいけないポイントなのです。テレビ会議と普通の会議や面談との最大の違いは、画面が固定されているところにあります。

カメラを通じて、人の上半身の同じ映像がずっと流れているので、嫌でも視線が集中します。そのため、いつもよりも他人の身だしなみに目が行きやすくなるのです。

寝ぐせや無精ヒゲ、眼鏡の汚れなどはカメラを通していても意外と目立ってしまうものなので、テレワークだからこそ、いつもより清潔感を意識しておきたいですね。そのためにも、着古したパジャマやヨレヨレの部屋着でテレワークをするのは避けましょう。

これは避けた方が無難? NGな組み合わせ

テレワークとはいえ、清潔感のある服装で仕事をした方がよい理由はわかりましたが、どのような服装がNGなのでしょうか。広告関係の業界で10年以上働いている私の体験から、業種にもよりもますが「これはさすがに…」と、思った組み合わせを簡単に紹介します。

まず、イラストの入った服は避けた方が無難です。服自体はスウェットやTシャツでも私は問題ないと思いますが、そこにイラストが入っていると話は変わってきます。

ドクロなどのパンクなイラストや、人気キャラクターが大きく入っているTシャツでテレビ会議に登場されると、そちらの方が気になってしまいます。カジュアルすぎるシャツや、前を開けて着ることが前提のシャツもカジュアルすぎる印象を与えてしまうので、避けた方が無難です。

また、流行の「ビッグシルエット」も要注意です。ゆったりとした着丈が特徴のビッグシルエットですが、もともとカジュアル要素のあるTシャツなどでは「だらしない」印象になってしまうこともあります。
年代が近い人同士ならファッションとして認識してもらえるかもしれませんが、年配の人とテレビ会議をする際には注意しましょう。

会社員におすすめしたいテレワークの服装

自宅でスーツは不自然ですが、その一方で部屋着ではラフすぎてしまうと考えると、カジュアルとビジネスを取り入れる配分が難しいのではないでしょうか。
テレワークをする際にNGな服装を解説しましたが、次は私が実際に着ている服をもとに、どんな服装でテレワークをしている人がいるのかを、ご紹介します。業種や会社によってOKの基準は変わってくるので、一例として参考にしてみてください。

カジュアルシャツ+デニム

まずはカジュアルなシャツとデニムのコーディネートです。デニムはストレッチのきいた動きやすいものなので、自宅でもストレスなく動くことができます。
デニムは色落ちしていたり、ダメージが入っていたりすると一気にラフな印象になってしまうので、濃い色でタイトなシルエットのタイプがおすすめです。

オックスフォードシャツ+デニム

こちらも同じく、シャツとデニムのコーディネートです。カジュアル寄りのシャツですが、白色を選択することで清潔感のある印象になります。
無地のシャツはシワが目立ちやすいので、ノンアイロンのものかテレワークの空き時間を利用してしっかりとアイロンを掛けてください。シワシワのシャツは、カジュアルというよりも「だらしない」印象を与えてしまいますので注意しましょう。

ポロシャツ+スラックス

動きやすいポロシャツとスラックスの組み合わせです。テレワークに限らず、オフィスカジュアルとしても通用するので、そのまま客先に行くことも可能です。
ポロシャツは裾を出して着ることが多いので、大きすぎるサイズでは子ども服のような印象になるので注意してください。自分の体形に合ったものをしっかりと選ぶのがおすすめです。

Tシャツ+クロップドパンツ

業種によってはNGですが、着ればやめられなくなるのがTシャツを使ったコーディネートではないでしょうか。Yシャツやポロシャツとは段違いの動きやすさが保証されます。
量販店で1000円程度から買うことができるので、会社的にOKならぜひおすすめしたい服装です。ただし、柄やイラストが入っているものは避けた方が無難で、なおかつ首元が詰まっているものなら、それほどカジュアルな印象にはなりません。

急なテレビ会議でも一瞬でビジネススタイルな印象に

作業中はTシャツやYシャツだけでも、急なテレビ会議や少し改まったシーンでは薄手のアウターを着ることで、ビジネスシーンに合った印象にできます。黒のジャケットや紺色のカーディガンを用意しておけば、羽織るだけでカジュアルな印象が一変します。

映っても大丈夫な服選びとは?

私がテレワークの服装で気をつけていることは「清潔感+動きやすさ+相手との関係」です。

・不快な印象を与えないようにする服選び
・ストレスなく自宅で仕事ができる動きやすい服装
・テレビ会議などで対面する相手と同じくらいの感覚の服装

これらの基準をクリアするものが、私がおすすめしたいテレワーク向けの服装です。

また、服の色もスーツで使われているような色であれば、失礼な印象にはなりません。白・紺・黒・灰色をアイテムによって使い分けていけば、不自然なコーディネートにはならないでしょう。

気をつけた方がよい点としては、テレビ会議では視線が固定されるので、ベージュや灰色などのくすんだ色が多くなりすぎると「老けた」印象を与えてしまうところです。その場合は、紺色や白色のアイテムを入れることで、若々しい印象に変えることができますよ。

テレワークファッションを120%楽しめる住まいとは?

働き方の変化にとともに、働く際の服装も変わってきました。それに伴って、服との関わり方も変わってくるのではないでしょうか?
最後に、テレワークの強い味方である服装の悩みを、住まいの面から解決してくれる設備をご紹介します。1つ1つは小さなことかもしれませんが、積み重なると意外なストレスになることもありますので、引越しを考えている場合は、新しい住まいの条件として考えてみてください。

あえておすすめ、ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットときくと、ズラリと服が並んでいるイメージが強いのではないでしょうか。しかしウォークインクローゼットは、服が大好きな人や大量のアイテムを収納したい人以外にもおすすめしたい便利な設備なのです。
スペースがあるので、ゆったりとした収納ができる上に、服を上下セットで並べておくことができます。前もって準備しておけば、朝は着替えるだけで忘れ物もありません。

さらに、服を洗濯して外で乾かしたあと、ハンガーのまま収納することが可能になるので、畳む必要もなく時間の節約にもなります。

厳選した服を丁寧に着る人には

厳選した服を丁寧に着るタイプの人には、室内洗濯機と浴室乾燥機つきの物件がおすすめです。服を持っている数が少なければ、回転数も増えるでしょう。
洗濯の回数も増えるので、季節や天候に関係なく洗濯できる設備は便利です。服によっては、陰干しが推奨されているものもあるので、室内で乾かすことができる浴室乾燥は重要といえます。
お気に入りの服を日焼けさせないためにも押さえておきたい設備です。

あえて狭い物件でもOK!?

普通であれば、狭い物件は避けたいところですが、「魅せる収納」にすることで、狭さを解消することができます。例えば服を魅せる収納にしても、Yシャツが並んでいても面白くないですが、私服をディスプレイすることによってショップのような雰囲気にすることもできるでしょう。
さらに狭い物件であれば、家賃も相場より安いことが多いので、節約にもつながります。

新しい働き方とともに新しい暮らし方を

生活をしていく上で大きなウェイトを占める仕事ですが、そのスタイルが大きく変わりつつある中で、私たちの暮らし方も変化を求められています。新しい働き方をきっかけに、服装も含めた自分の暮らし方全体をアップデートしてみてください。

箱根ヶ崎

箱根ヶ崎ライター・会社員

岐阜県生まれ、東京在住。
学生起業や四国八十八ヶ所お遍路を経験しつつ、執筆しているブログがご縁でライターと会社員の二足の草鞋を履く。
興味のある分野はサブカルチャー・子どものこと・岐阜県・気軽に食べられるグルメなど。

※このページの内容は、2020年8月10日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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