子ども部屋はいらない!2LDKで4人の子どもたちと快適生活

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パートナーと同居を決めて、新居を探し始めた。2人暮らしには、どれぐらいの広さや間取りの部屋を選べばいいんだろう?

何年か後には子どももほしいかも。でも、子どもが生まれても住み続けられるのかな? 子ども部屋が必要になるんじゃないかな?

そんなふうに迷っている方へ、夫婦2人暮らしから子どもが4人増えても、「子ども部屋なし」で快適に暮らしている我が家の例をご紹介します。

1LDKの2人暮らしからスタート、現在は2LDKで6人暮らし

夫婦ふたりの生活

結婚を機に新居を探した際、1LDK・40㎡の賃貸マンションを選びました。夫婦ふたりなら、食事やリラックスのためのリビング・ダイニング、そして寝室があれば十分。1LDKであれば家賃がそこまで高くない物件もたくさんありますし、コンパクトに暮らすことで、部屋の掃除・片づけに多くの時間を使わずに済みます。

例えば休みの日には、朝起きたら夫がリビング・ダイニングの床掃除、わたしはキッチンで朝ごはんの準備を。用意ができたらリビング・ダイニングに置いた小さなテーブルにセットし、ソファに座ってゆっくりと食事をしました。住まいがコンパクトなので、洗面台や玄関を念入りに掃除をしても昼過ぎには家事が終了。夕方から近隣を散歩し、面白そうなお店を見つけてはお茶や晩酌、という楽しい時間を過ごせたのがいい思い出です。

子どもが生まれてから

そのうちに子どもが2人生まれましたが、小さいうちは遊ぶ場所と寝る場所があればOK。下の子が3歳を過ぎるまで、1LDKでも十分でした。寝室にはダブルベッドとベビーベッドを置いて4人で眠り、日中はリビング・ダイニングで大半の時間を過ごしました。リビングで上の子がおもちゃで遊んでいるうちに、移動可能なベビーベッドをリビングとキッチンの間に置いて、わたしはキッチンで家事を。子どもに目が届きやすいコンパクトな家ならではの快適さがありました。

3人目を考え始めた頃から、もう少し広いところに移ろうかという話になり、同じ路線で2駅先の2LDK・60㎡の賃貸マンションを見つけて引越し。食事をしたり家庭学習をしたりするリビング・ダイニング、キッチン、子どもの物やストックを置いてどのようにでも自由に使える「何でも部屋」、寝室という感じで各部屋を使っています。

みんなは子ども部屋、どうしてる?

子どもが生まれたら

小学生から0歳の赤ちゃんまで4人の子どもがいるわが家ですが、いわゆる「子ども部屋」はありません。乳幼児は安全に遊べるスペースと寝る場所があればよし。小学生になれば持ち物を整理整頓しておける場所、宿題や読書、家庭学習ができる場所があれば十分だと考えています。

わたしの周りでは、部屋数に余裕のある場合は、小学生に上がるのをタイミングに子ども部屋を用意するご家庭が多いように思います。また現状で部屋数に余裕がない場合も、子どもが思春期になり一人の時間が大切になる中学生あたりをタイミングに、子ども部屋を用意するため転居を考えるご家庭もあります。

1つの部屋を2つに仕切りたい場合は?

部屋数が少ない場合でも、今ある部屋で工夫をし、1つの部屋を2つに仕切ってみると子どものスペースを作ってあげることができます。

例えば、本棚や収納シェルフを部屋の中央に置いて、仕切りとする。他にも、突っ張りパーテーションを使ったり、突っ張り棒とカーテンを組み合わせたり、独立したスペースを作りたいときだけカーテンを閉めたり。アコーディオン式のつい立てを使うというアイディアもあります。

子どもが3人以上になったら?

子どもたちが成長してきて、そろそろ子ども部屋を用意しようと思うとき。いちばん上の子と下の子の年が離れていれば、一度に全員分の子ども部屋を用意する必要は必ずしもありません。まず上の子に1部屋用意してあげましょう。

全員に用意する段階になっても、同性なら同じ部屋にして子ども部屋は最大2つまで、と決めることもできます。その場合も、前述した「1部屋を2つに仕切る方法」でそれぞれのスペースを作ってあげられます。

子ども部屋無しでも快適に住むためのポイント

子どもが4人いても(子ども部屋がなくても)2LDKにすっきり快適に住むため、我が家が大切にしているポイントをご紹介します。

暮らし方のポイント

引越し先を検討するとき、子どもが快適に過ごせる場所が多いエリアのマンションを選びました。具体的には、公園や広場が近いこと。そして、図書館がそばにあること。外でのびのびと遊べる場所や、本を思う存分読めたり借りられる場所が近いことで、我が家の子どもたちは「家でゆっくり過ごす時間」と「外で思いっきり遊ぶ時間」を自然と区別しているように見えます。

また、どの部屋をどう使うのかは親の裁量で決まります。子どもたちを見ていると、親が「食べるときと勉強は、ダイニングテーブルで」「遊ぶときは『何でも部屋』のスペースで」などのルールを作り、それを子どもにきちんと伝えれば、子どもはそのルールの範囲で心地よく過ごす方法を考えるものだと感じています。

子どもの成長に合わせながら、家具や収納で暮らしを調整

1.収納家具は、 高さや幅、使い道を柔軟に変えられるものを選ぶこと

 「何でも部屋」やリビングで、増やしたいときにいつでも高さや幅を広げられる棚型の家具を活用しています。例えば「何でも部屋」の棚にはもともと絵本やおもちゃを収納していましたが、上の子が小学生になったのを機に買い足して収納スペースを増やし、ランドセル置き場も作りました。

ランドセル置き場が不要になったら、書類や荷物を置くスペースにするなど、今後も自由自在に使えます。

また、おもちゃの収納には100円ショップで購入できる段ボール収納箱が便利です。増やそうと思えばすぐ買い足せますし、減らそうと思えば古紙回収に簡単に出せます。

2.用途が限定される大きな家具は、なるべく買わないこと

例えば、我が家の場合は元々ベッドを使っていましたが、子どもが増えてからは布団に変えました。布団をたためば遊びスペースになりますし、誰かがインフルエンザなどにかかったら、他の子どもと寝室を別にすることも容易です。また、上の子たちが小学生になったとき、すでに持っている収納棚を活用することにし、専用のランドセルラックは購入しませんでした。その他、我が家の場合は家族の希望で置いてありますが、リビングにはソファを置かず、収納が簡単なクッションを使うというのもリビングを広く使う方法のひとつです。

3.ダイニングテーブルは大きなものがベター

我が家は子どもが2人だったときから、6人掛けのものを使っています。ダイニングテーブルは食事以外にも以下の用途で活用しています。

・リビング学習(宿題)
・読書
・お絵描き
などなど

ダイニングテーブルは、スペースも広くしっかり座って活用することができるため、リビング学習もでき、宿題や読書、家庭学習に大活躍です。(子ども一人ひとりに勉強机は用意していません)

きょうだいが一緒のテーブルで勉強するため、上の子が下の子に教えてあげる様子もダイニングテーブルだからこそよく目にします。

4.期間限定で使うものはレンタルすること

赤ちゃんのときだけ使うけれど、場所を取るものがいくつかあります。

・ベビーベッド
・ベビーバス
・ベビーゲート
などなど

例えばベビーベッドやベビーバス、はいはい以降の乳幼児が危ない場所に入らないよう設置するベビーゲートなど。そのような期間限定で使うグッズは、積極的にレンタルを活用しましょう。

今はネットでたくさんの選択肢から住まいのサイズに合ったものを選ぶことができますし、子どもの成長に伴って使わなくなったら返却でき、置いていた分のスペースが空きます。

今すぐ部屋を選ぶとき、何を優先させる?

1LDKに住むなら

2人暮らしであれば、1LDKからのスタートがおすすめです。食事をしたり、リラックスしたりするためのリビング兼ダイニング。そして寝室があれば快適に暮らせます。

ポイントは、通勤に便利なエリアを選ぶこと! 通勤にストレスを感じないことは生活の満足度に大きく影響します。

1LDKであればコンパクトな暮らしが実現しやすく、引越しを考えたときに身軽に転居することも可能です。

働く夫婦におすすめのエリア

〇東京都江東区(豊洲エリア)

銀座から約4㎞に位置し、ウォーターフロントの開放感あふれる街並みが広がる豊洲エリア。映画館「ユナイテッド・シネマ豊洲」を含め約180店舗が集まるショッピングモール「アーバンドック ららぽーと豊洲」や品ぞろえ豊かなホームセンター「スーパービバホーム 豊洲店」、少し足を延ばせば、24時間営業の「イオン東雲店」があります。

海や川沿いの広場では散歩やジョギングを楽しむ人が多く見られ、快適な休日が過ごせそうです。

2LDKに住むなら

リビング・ダイニングとキッチン以外の2部屋は、寝室と何にでも使える部屋(自由部屋)にすることができます。自由部屋は2人暮らしのときにはウォークインクローゼットや買い置き食品などを置くパントリーとして使うことができますし、子どもが生まれてからは子どものおもちゃや絵本、通学グッズを置く部屋としても使えます。

ただ、2LDKは1LDKに比べ、駅から距離がある物件が増えてくるようです。

ファミリーにおすすめのエリア1

〇東京都練馬区(氷川台エリア)

東京メトロ有楽町線、副都心線が乗り入れる氷川台駅。池袋にすぐ出られますし、渋谷や横浜へも乗り換えなしでアクセス可能です。

駅から約15分の位置には東京都練馬区から板橋区にかけて広がる約26万㎡の広大な城北中央公園があるのも、家族で住むのにおすすめな理由のひとつです。

〇東京都江東区(木場エリア)

東京メトロ東西線で、大手町(東京駅)まで約7分。都心へのアクセスの良さが抜群な立地です。また、木場駅から徒歩5分も歩けば23万㎡もの敷地を持つ木場公園があり、休日には家族でピクニックも可能です。

さらに、駅のすぐそばには「深川ギャザリア」が。イトーヨーカドーや109シネマズ、レストランなど多彩な施設が入っており、子ども連れでも快適に買い物できます。

〇東京都三鷹市(三鷹エリア)

人気の街、吉祥寺に隣接する三鷹市。東京都内にありながら緑が多く残る自然豊かな一面も持ち合わせており、ファミリー層にも人気のあるエリアの1つだそうです。日本を代表するアニメスタジオ「スタジオジブリ」と深く関わりのある美術館「三鷹の森ジブリ美術館」や歴史的建造物も多く残ります。

三鷹駅を始発とする路線が「JR総武線直通」と「東京メトロ東西線」の2つもあり、座って通勤しやすいところもマル。

3LDKに住むなら

子どもが大きくなってきてパーソナルスペースが必要になる頃になったら、子ども部屋を用意してもよいでしょう。3LDKであれば、1つは夫婦の寝室、1つは子ども部屋、もう1つは自由に使える部屋とすることができます。異性の子どもがいるご家庭などは男の子に1部屋、女の子に1部屋という分け方も可能です。

ただ2LDKと同様、3LDKも駅から離れた場所が多いようです。

ファミリーにおすすめのエリア1

〇神奈川県川崎市武蔵小杉エリア

再開発が進み、高層タワーマンションやショッピングモール、レストランなどが続々とオープンしている武蔵小杉エリア。2014年11月にオープンした「グランツリー武蔵小杉」は、子ども向け施設が充実していることで評判です。

神奈川県から都内にアクセスしやすいのも大きな魅力のひとつ。

夫婦ふたりの生活から子どものいる生活になっても、子どもはずっと一緒に暮らすわけではありません。一緒に住む期間は限られています。

子どもが増えたり、大きくなったり。賃貸であれば、家族のステージに合わせて柔軟に住み替えることも容易です。

今後も我が家は子どもの成長に合わせて住み替えながら、快適に暮らしていきたいと思います。

ベリー

ベリー

「ベリーの暮らし」。都内で赤ちゃんから小学生まで4人の子どもたちを
子育て中のワーキングマザー。双方の実家から遠く離れた核家族です。
60平米の賃貸マンションですっきり暮らすための工夫を中心に、家事や
ごはん作り、子どもたちの教育など、幅広い情報を発信しています。

※このページの内容は、2019年3月26日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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