ベランダや庭から始める家庭菜園!かんたん自給自足生活

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安心・安全な野菜を食べたいけれど「オーガニックのものは価格が高くてなかなか買えない!」という方はいらっしゃいませんか?

「できるだけお金をかけずに体にいいものを食べたい!」そんな方におすすめしたいのが、庭やベランダなどで手軽に始められる家庭菜園です。

自宅で野菜や果物を育てる自給自足に近いナチュラルな生活

そんな生活を私の体験をもとにご紹介します。

家庭菜園の始まりはマンションの小さな庭から

ガーデニングを始めるきっかけになったのは、庭のある賃貸マンションの1階に住んだことです。せっかく庭が持てたので、憧れていたガーデニングに挑戦したい!と思いました。

芝の敷き詰められた庭へ地植えは禁止だったので、最初はコンテナ栽培からスタートしました。 

その後、庭のある一軒家に引っ越し、地植えOKになったことを機に、果樹を育てるようになりました。

マンションでコンテナで育てていたラズベリーが、地植えにした途端、たくさんの実をつけるようになったのがうれしくて、ブルーベリーやブラックベリー、レモン、オリーブなどの実のなる木をどんどん植えていきました。

その後、またマンション暮らしに戻ったあとはガーデニングは少しお休みしていましたが、家族が体調を崩したことから生活を見直すことになりました。

食は基本ですので、体に良い食事をするために、ベランダで野菜や果物を中心に自家菜園を再開しました。

採れたて野菜で味覚が変化

まず、家庭菜園で新鮮な野菜を食べるようになったことで、味覚が大きく変わりました。

野菜って採れたてというだけで、充分美味しいんです。

以前はマヨネーズなしで生野菜を食べられなかったのですが、今ではドレッシングをつけずに、レタスもトマトもキュウリも生でモリモリ食べられるようになりました。

収穫した野菜を使ってこまめに料理するようになったのですが、素材の良さを活かしたカンタン調理で、調理することにもストレスを感じません。

毎日のように買い物に行って「夕食に何を作ろうか?」と悩んでいた頃に比べると、食事の献立決めに苦労することも少なくなって、ゆったりとした生活を楽しめるようになりました。

驚くほどたくさん収穫できて、たっぷり味わえる

家庭菜園の良さは、必要な時に必要な量だけ庭先からサッと採って使えることです。

特に大葉(しそ)などの薬味や、バジルやミントなどのハーブ類は買うと量が多すぎて使い切れないことが多いものなので、本当に便利です。

また、お店で購入すると値が張るものでも、栽培することで食費の節約に大きく貢献できます。

ベリーなどの果物を育てると、驚くほどたくさん収穫できてたっぷり味わえるので、「お得感」を感じられてオススメです

ベランダでも、も柑橘類も、鉢植えで手軽に育てられます。

初心者でも育てやすい野菜は?

以下の作物は初心者でも簡単に育てられて、食卓に上る頻度が高い野菜です。

・キュウリ
・タマネギ
・ナス
・ゴーヤ
・オクラ
・プチトマト
・枝豆
・ラズベリーやブルーベリーなどのベリー類
・レモンやゆずなどの柑橘類
・しそやバジル、ミント、ルッコラなどのハーブ類

初めて家庭菜園に挑戦するときには、種まきからではなく苗を植え付ける方が失敗が少なくおすすめです。

ご紹介した作物は丈夫ですので、植付け時期を守って市販の野菜用の培養土に植えれば、すくすく育ってくれます。

たまに肥料をあげますが、肥料のあげ過ぎには注意してください。

残ったネギの根やジャガイモの芽の出た皮を土に植えると、成長して収穫できるってご存じですか?残り物なら失敗してもダメージは少ないですよね。

友人に、豆苗(とうみょう)の根が水栽培で簡単に育ったことがきっかけで、野菜栽培を始めたという人もいます。

虫が苦手でも大丈夫!無農薬でも虫がつきにくい野菜もあります

大きく分けて以下の2点に該当する人は、あまり家庭菜園には向いていないかもしれません。

・虫が極端に苦手な人
・栽培に時間をほとんど使えない人

無農薬で育てることが多い家庭菜園では、作物に虫がつくことがあります

そのため、「虫がどうしても苦手」という方は家庭菜園を始めるのには向いていないかもしれません。

しかし、作物によっては虫がほとんどつかないものもあります

例えば、しそやバジル、ネギ、ほうれん草、ベビーリーフ、スプラウトなどは虫がつきにくく、育てやすい野菜です。

また、あまりに多忙な方や世話を面倒だと感じてしまう方は、家庭菜園には向かないかもしれません。植物は生き物です。

手間がかからないと言われるものでも、最低限の水やりなど、手をかけてあげる必要があります。

家庭菜園で広がるコミュニティ

大家さんが屋上で野菜栽培を始められたことも、私にはラッキーでした。

マンション内には住民専用のコミュニティスペースがあり、収穫した野菜を使って皆で料理を作ったり、シェフを招いたりして、定期的に食事会を開いています。

屋上菜園を通じて、住民同士のつながりも強くなっています。

自宅で野菜を作っている方とは採れ過ぎた野菜をおすそ分けし合うことで食材を無駄にすることもなくなり、住民同士の交流にもつながっていて、いいことづくしです。

日当たりの良いベランダで家庭菜園

家庭菜園以外の生活の優先度をどこに置くかによって、最適な物件は変わってきます。

我が家は、現在は都心へのアクセスの利便性を第一条件としたため、予算内で借りられる日当りの良い広めのベランダのあるマンションを選びました。

賃貸マンションでも十分始められるので、おすすめです。

庭付きマンションの1階で家庭菜園

ベランダでのコンテナ栽培でほとんどの野菜を育てることはできますが、地植えOKな庭のあるマンションの1階や一戸建てであれば、より自給自足に近い生活を目指せます

理想は一戸建てです。

予算が厳しい場合には郊外などで古い空家を格安で貸す物件を狙うのも選択肢のひとつですが、通勤時間などを考えると、庭付きマンションの1階に住むのが現実的です。

どうしても自分の希望するような物件が見つからない場合は、視点を変えて、昨今人気の貸農園を借りることも視野に入れてはいかがでしょうか。

その場合は、先に良さそうな貸農園を見つけてから、その近隣で物件を探すのもいいかもしれません。

最初から広い庭や農園での野菜作りはハードルが高いという方も、少しベランダが広い物件に引っ越すだけで、グッと家庭菜園を楽しむ幅も広がります

体にも、心にも、お財布にも優しい家庭菜園を始めてみませんか?

ひよこ

ひよこ

出版を中心に、テレビや広告、Webなどでイラストレーター&ライターとして活動しながら、コミックエッセイや書籍の執筆、絵本制作などを行っています。病を機にサラリーマンからフリーカメラマンに転身した夫と共に、東京から故郷の名古屋にUターン。ストレスフリーでグリーングリーンな生活を実践中。

※このページの内容は、2019年6月28日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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