おうちごはんに採れたてハーブを添えよう。ハーブ栽培を楽しむ暮らし

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自宅で育てた新鮮なハーブを毎日楽しむことができたら、生活の質がグッと上がると思いませんか?
ハーブの栽培は「ハードルが高い」と感じる人が多いかもしれませんが、ハーブは家庭菜園の初心者でも育てやすい植物です。
今回は、私の実体験をもとに、初心者にもおすすめの育てやすいハーブの種類から活用法まで紹介します。

意外とお手軽? ハーブ栽培

最初は苦戦したハーブ栽培

私は植物の栽培が好きで、自宅でチューリップやゴーヤなど、様々な花や野菜などを育てることに挑戦してきました。また、自宅でのハーブ栽培が夫婦の共通の趣味でもあります。

栽培を始めた頃は、ズボラ主婦である私は水をあげ忘れたり、自宅を数日空ける際に水やりを家族に頼み忘れたりして、何度も植物を枯らしてしまいました。
現在、私は冬に雪の降る地域に住んでいますが、雪の降る地域でのハーブ栽培にも苦戦し、1年目はほぼ全滅させてしまいました。

そんな私でしたが、少しずつ経験を積む中で、今では朝起きるとハーブへ水やりをしながら清々しい空気を感じる生活ができています。

採れたてハーブと過ごす贅沢な時間

自宅でのハーブ栽培の魅力は、なんといっても料理にも活用できることです。私は料理が好きで毎日作りますが、自宅で採れた新鮮なハーブがよく食卓に登場しています。

さらに料理だけでなく、採れたてのハーブを使ったハーブティーを淹れるのも、お気に入りの楽しみ方です。自分の好みに合わせた特別なブレンドをすることができ、とても贅沢な時間を過ごしています。

マンションのベランダで育てていますが、自宅でハーブを育てるようになってから、ベランダが爽やかな雰囲気になりました。
ハーブの鮮やかな緑は目で楽しめるだけでなく、特有の爽やかな香りを感じてリフレッシュできます。
ハーブ栽培をするようになってからはベランダに出て水やりをする楽しみが増えました。

ズボラ主婦のおすすめ! 栽培しやすいハーブとは?

自宅で育てやすいおすすめハーブは、「レモンバーム」「バジル」「ミント」です。ズボラ主婦の私でも簡単だと感じています。
この3種類は、日当たりの良い場所で育てればどんどん大きくなってくれます。また、小さなプランターで育てることができるので、マンションのベランダでも問題ありません。
私は冬場のみ室内の日当たりの良い場所で育て、夏場はベランダで育てています。

(1)レモンバーム

越冬が簡単なレモンバームは、雪の降る地域のハーブ栽培におすすめです。
私は積雪の多い地域に暮らしていますが、ハーブ栽培1年目に育てたハーブはほぼ全滅してしまいました。そんな中でも生き延びていたのがレモンバームです。

今もレモンバームを育てていますが、冬もベランダに置いたままにしています。暖かくなると自然と新しい芽が出てくるので、レモンバームの芽を見ると春がきたのだと感じています。

夏場にアイスのルイボスティーに活用していたので消費が多く、葉を取りすぎてしまったことがありましたが、すぐにたくさん新しい葉が生えてきました。アイスのルイボスティーを作った後、生のレモンバームをポットに入れるだけで爽やかな香りをプラスできるため、暑い夏におすすめです。

レモンバームの育て方のポイント

土の表面が乾いていると感じたら水やりをするタイミングです。
レモンバームはやや湿り気が多い土を好むため、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水をあげるのが上手に育てるポイントです。

私は毎朝水やりをすることが多いです。植え付けは4~5月がおすすめで、春の暖かさを感じる時期が最適です。夏場は注意が必要で、レモンバームは強い日差しを浴び続けると葉が茶色く縮れてしまいます。これは葉焼けとよばれています。直射日光には当てないように気をつけましょう。

(2)バジル

葉をたくさんつけるバジルは、ついついたくさん葉を摘みたくなってしまう人におすすめです。
私は仕事の忙しさから水やりを後回しにしてしまったことがありました。水の量が少なく、葉の下の方が枯れてしまったのですが、水をたっぷりあげたところ上の葉の方から元気に復活してくれました。
バジルは1年草で、夏に咲かせる白い花が可愛いハーブです。バジルの花をリビングに飾ったところ、夫にも好評でした。

花を買いに行くのは面倒と思うときにも、花の時季には自宅栽培しているバジルであればサッと摘むことができます。
忙しい毎日をすごしていると心にゆとりがなくなってしまうこともありますが、食卓に可憐な花があるだけで華やかな気分にしてくれますよ。

自宅でハーブ栽培をするようになってから料理の幅も広がりました。それまでは乾燥バジルを使うことが多かったのですが、生のハーブはやはり格別です。
スーパーなどでハーブを購入すると、量が多すぎて腐らせてしまうこともありましたが、今は好きな量を好きなときに摘むことができるので、無駄にしてしまうこともなくなりました。

仕事が忙しくなるとスープや煮込み料理が多くなりがちですが、ハーブを添えると一気に上級者風の料理になるので、夫にも好評です。

バジルの育て方のポイント

バジルは過度な湿り気を嫌うため、土が乾いていることを確認してから水やりをします。夏などは毎朝水やりをすることも多いですが、梅雨の時期などは湿り気が残っている場合も多いので水やりを控えています。
植え付けや種まきは4月下旬~5月くらいの気温が安定している時期がおすすめです。バジルの発芽には20℃以上の気温が必要なため、種まきをする場合は気温を見て時期を選びましょう。

また、バジルは寒さに弱いため夜の冷え込みに注意が必要です。私は春先など予想外に気温が下がる日は、その都度、室内に鉢植えごと入れるようにしています。

(3)ミント

水耕栽培もできるミントは、キッチンでハーブ育てたい人におすすめです。
私はハーブの越冬に失敗した際、冬のハーブ栽培について改めて調べ、種類によってはキッチンでも栽培できることを知りました。自宅でハーブ栽培をするにはベランダか庭で育てるしかない、と思っていたので、新鮮な驚きでした。

(1)で挙げたレモンバームもですが、雪の降る地域でもハーブ栽培を諦める必要はないのです。ミントは丈夫で成長が早く、復活する力も強いので初心者にもおすすめです。
以前は生ごみのにおいが気になることもあったキッチンも、ミントを水耕栽培することによって爽やかな空気に変わりました。

ミントの育て方のポイント

鉢植えのミントの水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと、鉢底から流れ出るくらい水をあげましょう。ミントの植え付けは夏以外の春(4~5月)か秋(9~10月)がおすすめです。

日陰で育てると葉の色や香りが悪くなるので、半日陰での栽培が最適です。日よけシェードを設置して人工的にほどよい日陰を作るのもおすすめです。
ミントは繁殖力が強いので、地植えする場合は増えすぎないようこまめに間引きするなど、注意が必要です。

ハーブによる防虫効果

私が自宅でハーブ栽培を始めたきっかけは、育てていたミニトマトに大量のアブラムシが発生したことです。
虫よけについて調べたところ、農薬を使う方法もあったのですが、「せっかく自宅で家庭菜園をしているのだから、無農薬栽培がしたい」と考えました。そうして調べていくうちにたどり着いたのが、ハーブと一緒に寄せ植えをするという方法でした。

ハーブであれば料理にも使うことができて一石二鳥だと思い、ミニトマトの近くにバジルやローズマリーを植えることにしました。ハーブを植えたことにより、ミニトマトに大量発生していたアブラムシはめっきり減り、快適に育てられるようになりました。
ハーブによる防虫対策は、植物の特性による効果ということで安心感があります。

それ以外にも、手作りスプレーという方法があります。スプレーボトルにレモンバームやミントなどのハーブと一緒にアルコールを入れ、ローズマリーとレモンを刻み熱湯を加えて一晩冷やすと、ベランダやキッチンなどでも使える手作り防虫スプレーの完成です。

ハーブ自体への防虫対策

また、ハーブ自体への虫対策をするとより安心です。
私はハーブを育てる中で、葉にまだらに穴が開き枯れていくという経験をしたことがあります。最初は日当たりが悪いせいだと思っていたのですが、実はアブラムシが原因でした。

簡単なハーブの防虫対策は、防虫ネットを使うことです。ハーブの鉢にすっぽりと被せるタイプは簡単に設置できます。
土を選ぶときにも注意が必要で、腐葉土・堆肥・有機肥料が含まれる土には、虫が寄ってきやすいです。殺菌消毒済み・熱処理済みなどと書かれているものを選ぶと、土自体に虫が発生しない可能性が高くなります。

プランターでハーブ栽培をしていて、かつ水受けを使用している場合には、水受けの水を小まめに捨てることも虫の発生を防ぐことにつながります。

ふわっと爽やかな香り、自家製ハーブの活用法

自宅でのハーブ栽培は、おやつから料理まで贅沢・手軽にハーブを活用できるところがメリットです。
仕事中に愛飲しているハーブティーは、私のオリジナルブレンド。お気に入りは、ミント・レモングラス・レモンバームの組み合わせで、九谷焼のポットに入れてお湯を入れるだけでハーブティーのできあがりです。

コーヒーの代わりにハーブティー

以前はコーヒーが大好きでカフェインの摂りすぎが気になっていましたが、ハーブティーを飲むようになってからカフェインの摂取量も減りました。
爽やかなハーブティーで頭をスッキリさせることで、仕事がはかどります。夏場はアイスでもおいしいですよ。

ダイエットスープにハーブをプラス

ダイエットしたいときに私がよく食べるお昼ご飯は、「燃焼スープ」とも呼ばれるトマトスープです。
トマトやたっぷりの野菜を入れた熱々のスープは、もちろんそれだけでもおいしいのですが、そこに生のバジルを入れるとさらにワンランクアップします。私の場合は、ホールトマト・玉ねぎ・ピーマン・セロリ・キャベツ・ニンジン・ホウレンソウ・固形コンソメ・塩コショウ・バジルを入れてスープにしています。

野菜はアレンジできるので、冷蔵庫の余り物の処理にも有効です。食事を楽しみながらダイエットすることができますよ。

食事と相性がいいのはルイボスティー

私はハーブティーが好きですが、どうも白米とは相性が悪いと感じてしまい、食事中に飲むことができませんでした。せっかく自宅でハーブ栽培をしているのにもったいない…と考えていたときに出会ったのが、前述のレモンバーム入りルイボスティーです。

ルイボスティーのおいしさはそのままに、ふんわりとレモンバームの爽やかな香りが加わるので、和食とも合い気に入っています。ホットのルイボスティーを容器に入れて冷ました後、冷蔵庫に入れる前にレモンバームを加えています。

簡単に作ることができるので、飲み物の消費が増える夏場にもおすすめです。スイーツとの相性もよく、甘いスイーツとコクのあるルイボスティーの組み合わせは、甘いものが苦手な人にもおすすめです。

ハーブ栽培がしやすい住まいとは

自宅でハーブを育てるなら、物件選びの際にベランダをしっかりチェックしましょう。
複数のハーブを育てるには洗濯物を干すスペースの他に、プランターがいくつか置ける広さは必要です。
また、ハーブは午前中に光合成を行って成長するので、日光が適した時間帯に当たるかどうかを確認する必要もあります。午前中から日当たりの良い、東向きから南向きのベランダのある物件がおすすめです。

私は今のマンションを借りるとき、「ここまで広いベランダはいらないかもしれない」と感じていましたが、育てたいハーブの種類が増えていくうちに、結果的にベランダの広い住まいを選んでよかったと思いました。

また、庭のあるマンションの一階や一戸建てに住んでいる人は、ハーブの栽培がたっぷりできて羨ましいと感じることもあります。
プランターではなく、直接庭の土に植えることでプランターの垣根なく増えていくハーブを見ると、私もいつか庭でハーブ栽培をしたいと考えてしまいます。

なお、種類によっては室内栽培が必要になるので、日当たりのよさも大事なポイントです。日光の入る大きな窓のある家を選ぶようにしましょう。
広々としたスペースに窓があると、ハーブを日に当てながら自分は日向ぼっこすることができるので、冬場のどんよりした雲行きが続く中でもちょっとした晴れ間に心をスッキリさせることができます。

キッチンのスペースをハーブの栽培場所にし、インテリアとしても活用することができます。先ほどのミントのように水耕栽培できるハーブもあるので、コップなどの小さな容器を利用して育てることから始めるのもいいですね。

キッチンでハーブを育てるのであれば、キッチンの広さもチェックしたいところです。カウンターキッチンのある物件なら、ハーブを置けるスペースも多いでしょう。

ろん

ろん

東京と夫が大好きなアラサー主婦。
結婚をきっかけに福島県に移住したものの大好きな東京での生活が諦めきれず、離婚危機に発展。そんな中、デュアルライフの存在を知り、東京と福島での2拠点生活を開始。東京での生活と夫との生活の2つを欲張りに手に入れて幸せに暮らしています。

※このページの内容は、2020年5月7日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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