新緑の季節! 初心者向け「山ごはん」レシピでハイキングを楽しもう

新緑の季節! 初心者向け「山ごはん」レシピでハイキングを楽しもう

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ハイキングで「山ごはん」を作って食べたことがありますか?
山ごはんの最大の魅力は、非日常感を味わいながら楽しむことができること。緑に囲まれ、小鳥のさえずりに耳を傾けながら食べる山ごはんは、最高のごちそうです。
「花より団子」の私は、山ごはんを楽しむためにハイキングをしていることも。今回は、そんな私が山ごはんの魅力と簡単に作れる山ごはんレシピを紹介します。

山ごはんの魅力とは

山ごはんレシピを紹介する前に、山ごはんの魅力を3つ紹介します。

山ごはんの魅力1. ハイキングで疲れた体を癒やしてくれる

1つ目の魅力は、ハイキングで疲れた体を癒やしてくれることです。ハイキングコースには急な坂道があることもありますが、目的地に到着して山ごはんを食べると、疲れが一瞬で吹き飛んでしまいます。

そもそも森林浴は「リラックス」「癒やし」「マイナスイオン」など、ストレスを和らげたりリラックスできたりする効果が科学的に証明されているとのこと。木々に囲まれて食べる山ごはんは、森林浴の効果と相まって体に癒やしを与えてくれるのかもしれません。

参考:森林浴の効果 http://www.forest-medicine.com/pdf/anti-aging.pdf

山ごはんの魅力2. 非日常の時間を満喫

2つ目の魅力は、非日常の時間を過ごせることです。便利なものに囲まれた日常生活を離れて、あえて何もない空間で過ごすことは気分転換になります。
都会の雑踏から離れて、小鳥のさえずりを聞きながら食べる山ごはんは、食べることに集中できて一層味わうことができますよ。美味しい山ごはんを食べると、考えごとや悩みごとから解放されて、いつの間にか頭の中がスッキリするから不思議です。

山ごはんの魅力3. サバイバル気分を味わえる

3つ目の魅力は、サバイバル気分を味わえることです。山ごはんは限られた道具で調理をするので、工夫が必要です。ときには予想外のハプニングが起きることも。
自然の中では、虫やトカゲ、動物に遭遇することもあります。そういったハプニングにびくびくしながら食べるのも、意外と楽しいものです。気軽にサバイバル気分を味わうことができますよ。

【ハイキング初心者向け】 3つの簡単山ごはんレシピ!

ここでは、ハイキング初心者の方におすすめな「簡単山ごはんレシピ」を3つ紹介します。
メスティンというアルミ製の調理器具を使ったレシピです。メスティンは、比較的安価で手に入り、お手入れも簡単なので山ごはん作りにチャレンジしたい方におすすめです。

簡単山ごはんレシピ1. さんま缶の炊き込みご飯

一つ目の簡単山ごはんは、「さんま缶の炊き込みご飯」です。

ご飯ものは山ごはんの定番メニュー。メスティンで調理すれば、アツアツの炊き込みご飯を手軽に食べることができます。調理に多少時間がかかりますが、できあがるまでワクワクしながら待つのも、山ごはんならではの楽しみです。とても簡単なので、ぜひお試しくださいね。

・材料(2人分)
お米…1合(150g)
さんまのかば焼き缶…1缶(汁を含めて100g)
しめじ…1/3パック(30g)
水…200~220cc

・自宅での下ごしらえ
① お米は洗って、水に15~30分程度浸しておく。(しっかり吸水させることで、ご飯がふっくらと炊き上がります!)
② しめじは石づきをとり、バラバラにしておく。しいたけやエリンギなど、お好みのきのこでもOK。
③ ①のお米をざるに上げ、水を切って②のきのこと一緒にメスティンに入れておく。

・作り方
① あらかじめお米としめじが入っているメスティンの中に、さんま缶を汁ごと入れる。水を200~220cc入れ、ふたをする。
② ポケットストーブに固形燃料をセットして、メスティンを乗せ、固形燃料に着火する。10分ほど経つと吹きこぼれが始まるが、そのまま火が消えるまで放置。(20~30分)

風よけを立てておくと、火が消える心配がありません
風よけを立てておくと、火が消える心配がありません

③ 火が消えたら、軍手を着用し、ふたをしっかり押さえながらひっくり返す。
④ タオルでメスティンをくるみ、逆さまにした状態で15分ほど蒸らす。美味しいさんま缶の炊き込みごはんのできあがり!

・ポイント
① さんま缶以外に、いわし缶や焼き鳥缶でも美味しい炊き込みごはんを作ることができます。缶の汁を調味料として使うと、調味料を持参する必要がありません。
② 具はしいたけやせん切り人参、油揚げなどを入れてもよいでしょう。

・あると便利な調理器具
メスティン、固形燃料、ポケットストーブ、ライター、風よけ、計量カップ、はさみ、軍手、タオル、カレー用スプーンなど

簡単山ごはんレシピ2.たらこスパゲティ

次の簡単山ごはんレシピは、「たらこスパゲティ」です。山ごはんで麺類を食べるのはなかなか難しいですが、メスティンで調理すればスパゲティも食べることができます。

・材料(1人分)
2~4分で茹でることができるスパゲティ…1束(100g)
たらこスパゲティの素…1袋
しめじ…1/3パック(30g)
水…約500cc(スパゲティを茹でるための水)

・自宅での下ごしらえ
① 熱湯を水筒に入れて用意しておく。(お湯を沸かすのに時間がかかるため、あらかじめお湯を持参すると、時間短縮になります)
② しめじは石づきをとりバラバラに、スパゲティは半分に折り、一緒にビニール袋に入れておく。

・作り方
① メスティンにお湯を入れ、蓋をする。ポケットストーブに固形燃料をセットして、メスティンを乗せ、固形燃料に着火し、お湯を沸騰させる。
② 沸騰したら、スパゲティとしめじを入れて、茹でる。茹で上がったらざるに入れて湯を切り、スパゲティとしめじをメスティンに戻す。
③ 麺がくっつかないうちに、たらこスパゲティの素で和えてできあがり!

・ポイント

① スパゲティは茹で時間の短いものを使用すると、早く仕上がります。
② たらこスパゲティの素以外のソースでもOKです。

・あると便利な調理器具
メスティン、固形燃料、ポケットストーブ、ライター、風よけ、計量カップ、ざる、軍手、箸など

簡単山ごはんレシピ3.具だくさん野菜スープ

3つ目の簡単山ごはんレシピは、「具だくさん野菜スープ」です。おにぎりやパンは持参して、野菜スープを山で手作りすれば、山ごはんのグレードがアップしますよ!

・材料(2人分)
キャベツ…2枚(150g)
玉ねぎ…1/3個(60g)
人参…1/4個(30g)
きのこ(しいたけ、しめじ、エリンギなど)…30g
お湯…2カップ(400cc)
コンソメスープの素…1個
塩こしょう…適宜
粉チーズ…適宜(お好みで)

・自宅での下ごしらえ
① 野菜は全てカットして、キャベツ以外の野菜は電子レンジで加熱しておく。
キャベツ→ざく切り(ビニール袋に入れる)
玉ねぎ→1cm角切り
人参→いちょう切り
きのこ→石づきを取り、食べやすい大きさに切る
② 玉ねぎ、人参、きのこを深めの耐熱皿に入れ、ラップをして電子レンジ600Wで3分間加熱する。メスティンに入れてキャベツ、コンソメスープの素と一緒に持参する。

・作り方
① 材料の入ったメスティンにお湯とコンソメスープの素を入れ、ふたをする。ポケットストーブに固形燃料をセットして、メスティンを乗せ、固形燃料に着火する。
② 沸騰したら、キャベツを加えてさらに煮る。塩こしょうで味を整えたらできあがり!(お好みで粉チーズをかけると、スープにコクが出ます)

・ポイント
スープは水から煮るより、お湯を持参して煮た方が早く仕上がります。

・あると便利な調理器具
メスティン、固形燃料、ポケットストーブ、ライター、風よけ、計量カップ、軍手、カレー用スプーンなど

準備しておきたい山ごはんアイテム

山ごはんを作るための便利なアイテムを紹介します。基本的には、メスティン以外は自宅にあるもので大丈夫です。

・メスティン・ポケットストーブ・風よけ
メスティンは万能の調理器具なので、一つ持っていると山ごはんを充実させることができます。通販では、セットで販売されていることも。2,000~4,000円程度で購入可能です。

・固形燃料
ポケットストーブに置いて使用。成分はメタノールです。1個で20~30分加熱することができます。25g 1パック 20個500円ぐらいで購入可能です。

・熱湯を入れることができる保温保冷水筒
水筒に熱湯を入れて持参すれば、調理時間の短縮になります。お湯があれば温かいコーヒーやお茶を飲むこともできます。500cc入る水筒であれば2,000~3,000円で購入可能です。

・計量カップ
水やお湯をはかるときにあると便利。

・軍手
メスティンを持つときに使用します。

・深めの紙皿
山ごはんを入れるときに使用します。

・箸・スプーン

・タオル
ごはんを炊いたメスティンをくるむときに使用します。

山ごはんを作るときの注意点

山ごはんを作るときの注意点をお伝えします。
最も気を付けたいことは、山火事を起こさないことです。ポケットストーブと固形燃料は必ず砂や土、コンクリートの上に置くようにしましょう。草の上だと火が燃え移る可能性があるため、草の上や近くに置かないように気をつけてください。山ごはんを作る場所が、そもそも火を使ってもよい場所なのかというのを確認してから行うとよいですね。

また、山ごはん作りは時間がかかるので、余裕を持ったハイキングスケジュールにしましょう。火力が家庭のものより弱いため、1時間程度は山ごはんの時間として確保すると余裕を持ってハイキングを楽しめます。特に冬場は日が暮れるのが早いため、早めに下山できるようにスケジュールを組みましょう。

そして、山ごはんは一度、自宅で試作してみると安心です。ぶっつけ本番も楽しみ方の一つではありますが、失敗して食べるものがなくなった…という事態は避けたいですね。また、全部作るのではなく、おにぎりは持参するなどすると、チャレンジしやすいですよ。
当たり前のことではありますが、ハイキングでの山ごはんで出たごみは必ず持って帰りましょう。ハイキングをするときのマナーですね。

ハイキングが趣味なら、こんな住まい

収納スペースが広い物件

ハイキングが趣味の人向けの住まい、といえばなんといっても収納スペースが広いことでしょう。ハイキングには、山ごはん作りに欠かせない調理器具以外にも、リュックやトレッキングポールなど意外とスペースをとるものが必要になります。気軽にハイキングと山ごはんを楽しむために、さっと取り出せる場所に収納しておきたいですね。

ハイキングに行きやすい関西のエリア

近くに山がある地域なら、ハイキングに気軽に行くことができます。山ごはんを作る場所によっては、水道がないところもあります。

水や飲み物も持参となると荷物がかなり重くなることもあるでしょう。このような理由から、遠出のハイキングより近場のハイキングの方が体への負担が少ないです。荷物が重すぎて、いざ山ごはんを作るときにはへとへと…ということにならないためにも、近くに気軽に行ける山があるエリアが望ましいですね。

関西であれば北摂エリアがおすすめです。高槻市ならポンポン山、池田市なら五月山、箕面市なら箕面山近隣がハイキングスポットといえます。

ハイキング×山ごはんを楽しもう!

今回は、新緑の季節にぴったりな山ごはんの魅力をお伝えしました。山ごはんは春夏秋冬それぞれの楽しみ方ができて、とてもリフレッシュすることができますよ。
わが家はこれからも自然を満喫できる山ごはんでエネルギーをチャージして、毎日を元気に過ごしていきたいと思います。

wami

wami管理栄養士・健康運動指導士

管理栄養士・健康運動指導士としてフリーで活動のアラフィフ主婦。小鳥飼育歴45年の小鳥マニア。夫、離れて暮らす大学生の息子2人の4人家族。文鳥5羽とオカメインコ1羽を飼っています。日常生活を紹介する「wami café」ブログやSNSを更新中。

※このページの内容は、2021年5月6日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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