カメラがもっと好きになる! フォトグラファーのお部屋のこだわり

カメラがもっと好きになる! フォトグラファーのお部屋のこだわり

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私は今フリーのフォトグラファーとしてお仕事をしています。趣味として始めたカメラでしたが、今ではその世界にどっぷりハマってしまいました。
「日々の生活の中でもカメラが楽しめる暮らしがしたい」と、お部屋選びにもこだわりがあります。
今回は、カメラをこれから楽しみたい方に向けて、暮らしの中で取り入れたいアイデアや物件探しで気をつけたいことについてご紹介します。

子どもの頃からカメラがそばにあった

私は根っからのカメラ好きだったようで、子どもの頃の家族写真を見るといつも赤いカメラを首にぶら下げていました。
本格的に一眼レフやミラーレス、フィルムカメラを触り始めたのは20代に入ってからです。周囲にプロのカメラマンの知り合いが増え、次第に自分も「撮影してみたい」と思うようになりました。
写真の撮影方法を学ぶセミナーに通ったり、周囲の人からアドバイスをもらったりを繰り返しているうちに、写真の面白さや奥深さにどっぷりハマることに。今も自分がイメージするベストな写真を撮るべく、日々思考錯誤を続けています。

暮らしの中で写真を楽しむ時間を取り入れよう

生活の中で「もっと写真に関わる時間を作れないか?」と考えた私は、周囲の写真家からアドバイスをもらいながら、もっと写真が楽しめる部屋に引っ越そうと考えました。物件探しの段階で注目したのが次の4つのポイントです。

(1)壁の色と部屋の広さ

部屋でもさまざまな撮影が楽しめるようにするためには、壁の色や部屋の広さは重要です。

私の場合は「部屋でもポートレート撮影ができるように」と、白い壁にこだわって物件探しを開始。できるだけさまざま角度から撮影可能なように考慮しました。広角レンズや単焦点レンズで撮影するときの画角を考慮して部屋の広さもチェックすると、後々の後悔がなくなります。

(2)窓の位置と大きさ

1日のうちに、部屋の中にどのような光が差し込むのかも重要なポイント。
午前と午後では極端に日の当たり方が変わる場合や、1日中柔らかい日差しが差し込む場合など、窓の位置と大きさ1つで室内の風景が大きく変わります。
光は写真の仕上がりを左右する大切なポイントとなるので、好みの光の当たり方となっているかを引っ越す前に検討してみてください。

(3)湿気を避ける間取り

カメラやレンズ、写真を保管するためには、ある程度の湿気が防げる空間を確保することが大切です。
湿気が多い状況下で保管し続けると、カビが発生してしまうことがあります。キッチンやお風呂などの水周りと収納するスペースが分けられる間取りかどうか、チェックしておきましょう。
「収納は後からどうにでもなる!」と考えがちですが、動線や広さなども考慮すると事前に確保しておいた方が得策です。

(4)自分の好きな風景が周辺にある

いくら室内で写真を楽しめる環境を整えても、気分転換に室外の写真も撮りたくなるもの。引っ越しをするときに「好きな風景」が近くにあることにも、着目しておくといいでしょう。
私は春夏秋冬を感じられる緑の多い環境が好きなので、徒歩1分の場所に桜並木がある環境を選びました。「海が好き」や「人が行き交う街並みが好き」など、好みに合わせて、思わず撮りたくなる風景がそばにあることも大切にしてみてください。

カメラをより楽しむためにさらに工夫!

実際に引っ越しをしてからも「カメラをより楽しむために」をコンセプトに、創意工夫を重ねました。その中で、取り入れてみてよかったと感じるポイントをいくつかご紹介します。

部屋の灯りは数パターン用意する

蛍光灯や電球色など、照明器具の種類によっても、ふんわりとした雰囲気やクールな雰囲気など写真のテイストは大きく変わります。メインとなる照明を変更できない場合は間接照明を置いて、何パターンかの灯りが作れるようにしてみるのもいいでしょう。

また、2LDK以上の間取りならキッチンとリビングスペースで発色の異なる電球を使ってみるのもおすすめ。「まだ写真を始めたばかり」というときでも、さまざまな色合いの照明の下で写真撮影をすることで、自分の好みや撮り方のコツが分かるようになります。

切り取りたくなる日常を用意

毎日同じ室内にいると、どうしてもマンネリ化してしまうもの。「撮りたいものがない」と感じる毎日にならないよう、工夫をしてみることも大切です。例えば、季節の花を飾ってみると、それだけも部屋の雰囲気が変わります。
時間があるときには料理やお皿などにこだわり「カメラで撮ってみたい」と思える生活シーンを、意識して増やしてみましょう。また、私はお気に入りの風景がある立地を選んだからこそ、夕暮れ時や心地いい光が差し込むときなど、窓の外を眺めて「じっくりと撮影してみたい」と思える瞬間にも出会えるようになりました。

お気に入りの写真を飾ってモチベーションアップ

写真は印刷してみることで、また違った輝きを放ちます。私も定期的にプリントし、お気に入りの写真はいつでも見返せるよう棚の上などに飾るようにしました。

「頑張って撮影した1枚」や「気に入った1枚」が目に留まると、「また頑張ろう」という気持ちになります。写真撮影に出掛ける前のモチベーションアップに一役買ってくれるので、どのような写真を飾るのかにもこだわるようになりました。

写真を楽しめる暮らしが私にもたらした喜び

思い切って引っ越して、写真を楽しむ環境を整えたことで「日常の中にカメラがある」ことが当たり前になりました。

写真を撮りたいと思ったらすぐに撮影できる、自宅で友達とポートレート撮影に挑戦できるなど、今まで要していた準備時間や撮影方法を考える考察時間が必要なくなり、効率よく好きな写真が楽しめる日々を送れています。

また、キッチンスペースと作業する編集スペースを分けることで、今までよりも仕事に集中して取り組めるようになりました。

「とりあえず撮影してみる」ことができる環境となり、家にいながらも今までより多くのシャッターチャンスが訪れるるように。ぜひ、写真が好きな人は賃貸でより写真を楽しめる環境を整えてくださいね。

そらいなおみ

そらいなおみ

フリーライター、フリーフォトグラファー。趣味も写真で時間があるときには外に出て、楽しく撮り歩きをすることも多いです。
2019年は、スペインとロンドンにて作品展示をしました。ポートレートからスナップ写真、フードフォトまで幅広く撮影しています。

※このページの内容は、2020年4月1日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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