温活美人を目指して。北千住で銭湯女子になろう

温活美人を目指して。北千住で銭湯女子になろう

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お風呂は、江戸時代から受け継がれているすばらしい日本の文化。

現在では日本の家庭のお風呂の普及率は95.5%となり、日本人のお風呂好きが伺えます。
休みがあれば、旅館に足を運びのんびりと温泉でくつろぎたくなるものです。

また、忙しく、日々の生活に大きなストレスを抱える現代人にとって、お風呂はただの娯楽ではなく、心身共にリフレッシュさせる健康法としても見直されています。

そこで、気軽に足を運べる施設としておすすめなのが、昔ながらの「銭湯」です。

心も体も温めてくれる銭湯に通う暮らしをご提案します。

お風呂で体を温める「温活」で、いいことづくめを実感

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普段シャワーで済ませてしまうことが多いのですが、お風呂に毎日浸かることを習慣づけたところ、想像以上にうれしい実感があります。

心もカラダもリフレッシュ

・副交感神経が働き、精神的な安らぎを得ることでよく眠れるようになった
・基礎体温が1度上がり風邪をひきにくくなった
・翌朝のむくみが少なくなった
・疲労回復が早くなり、気持ちの面でリフレッシュできるようになった

痩せてお肌もつるつるに

・老廃物が排出され、肌質が改善された
・体を温めることで代謝が上がり、体重が少し減った

あくまでも個人的な体験談ではありますが、お風呂は一つの健康美容法と言えそうです。

そうはいっても時間がないからシャワーで済ませてしまうという方や、一人暮らしで十分な浴槽の広さがないという方も多いはず。

そんな方には「近くの銭湯に通う暮らし」をご提案したいと思います。

わざわざ遠出しなくても、手軽にキレイと癒しを手に入れることができるスポットがあるんです。

緑と香りで季節を楽しむ銭湯「タカラ湯」の魅力

タカラ湯の外観
タカラ湯の外観

今回、足立区千住にある「タカラ湯」の松本さんをお訪ねしました。

タカラ湯店主の松本康一さん
タカラ湯店主の松本康一さん

タカラ湯の一番の魅力は、大きな日本庭園があること。

広々とした庭園には緑が広がり、館内からは四季折々の花を眺めることができます。

タカラ湯の日本庭園
タカラ湯の日本庭園

昭和13年の改築当時、庭師であった松本さんの祖父の手により、庭園がある銭湯が造られました。

庭園には池があり錦鯉がのんびりと泳いでいて、お風呂上りに縁側に腰をかけ、庭園を眺めることができます。

館内には、風鈴の音がかすかに響き、柔らかな光が差し込む開放的な空間が。

一瞬都心にいることを忘れてしまうような、ゆったりとした時間が流れています。
忙しい毎日の中で束の間の癒しとなりそうです。

その魅力的なロケーションから数多くのドラマやグラビア撮影にも利用され、多くの方が訪れています。

毎日でも入りたい!タカラ湯のお湯

タカラ湯のお風呂
タカラ湯のお風呂

それぞれのお湯の特徴を松本さんに伺いました。

1日の疲れをしっかりと癒す

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女子のキレイの味方「ゲルマニウム風呂」

ゲルマニウムの鉱石は体内に大量の酸素を送り、血液やリンパの流れを良くし老廃物を体の外に出す役割を担い、以下の効果が期待できます。

脂肪燃焼
大量に発汗することで、体脂肪が燃焼して効率よくカロリー消費することが期待できます。

体質改善
老廃物が排出されることで、血液がサラサラ状態に。
肩こりや冷え性、疲労回復、生理痛の症状の改善に効果が期待できます。

アンチエイジング
細胞が活性化されることにより肌のハリとたるみを防止、筋肉の衰えを防ぐことが期待できます。

数分入浴しただけでさらさらの汗が大量に出てきて、入浴後の全身のポカポカ感が数時間も継続していました。

「電気風呂」でカラダをケア

適度なジェットバスが心地よく、接骨院でも使用される低周波が出てくるため軽い腰痛や痛みが改善する場合があります。

仕事でガチガチだった体はすっかりほぐれ、肩回りが軽くなったような気がしました。

薬湯と庭園で四季の訪れを感じる

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香りで楽しむ名物の薬湯は、天然の成分を使用。

種類はリンゴ、柚子、ラベンダー、よもぎ、柿の葉、どくだみなどがあり、季節によって香りや成分を楽しむことができます。

私が訪れた日の薬湯は「のばらローズヒップ」の湯で、ビタミンCやコラーゲンが豊富なお湯につかっているだけで、お肌にいいことをしているようでいい気分。

甘酸っぱい香りにたっぷりと癒されました。

水曜日以外は庭園側が男湯、水曜日のみ庭園側が女湯となりますが、夏は庭園の窓が解放され、露天風呂気分でお風呂につかりながら季節の緑やお花を眺めることができるので、おすすめです。

タカラ湯で「昔ながらの銭湯」の魅力を再発見!

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清潔感あふれる広々としたお風呂には、定番の富士山の背景画をはじめ、ケロリンの桶があり、「これぞ銭湯」という昔なつかしい気分もしっかりと堪能できます。

レトロな待合室も銭湯ならではです。

利用料が驚きの「ワンコイン以下」

各都道府県で銭湯の値段は一律に設定されています。
東京都は以下の通りです。

大人:470円
中高生:300円(足立区のみ)
小学生:180円
幼児:80円

タカラ湯の入浴料も18歳以上は470円です。

なぜこんなに安いのか?

昔から家にお風呂がない人のために、金銭負担を軽減し銭湯に通いやすくするという目的で銭湯利用料金の最高額を指定する公衆浴場入浴料金の統制額の指定等に関する省令という法律が施行されました。

この法律のおかげで、今でも銭湯を安く利用することができます。

料金の安さはスーパー銭湯との一番の違いになり、何度でも利用したいと思える理由です。

大きな浴槽でゆったりとくつろぐことができる

掃除をして、お湯を溜めて…

遅く帰った日には、ついつい面倒になってしまうお風呂に入るまでの準備。

頑張らなくても、すぐお風呂に入ることができる。
大きな浴槽に、ゆったりと足を延ばしてくつろぐことができることもうれしいポイントです。

遠出しなくてもプチ旅行しているような気分に

タカラ湯はただのお風呂ではなく、歴史を感じる堂々とした門構えや日本庭園など建物や空間そのものに魅力があります。

タカラ湯の歴史は昭和13年にさかのぼり、松本さんの祖母が創業されてから、外観は当時のままだそうで、職人技が光る千鳥破風という三角の屋根に、透かし彫りの技術で掘られた七福神の彫り物が私たちを出迎えてくれます。

ビルの中の施設ではなく、住宅地の中に静かにたたずむ姿も「銭湯に来たな~」と感じることができる大きな魅力の一つです。

お風呂上りには、銭湯の醍醐味であるビールやチューハイ、ソフトドリンクを楽しむことができ、庭園を眺めながらゆったりと過ごす時間は、まるで旅行をしているかのよう。

また川や滝などと同様、水が流れているところにはマイナスイオンが発生し、癒しの効果もあるそうで、旅に出なくても心のデトックスもすることができます。

人々にとっての銭湯という存在

残念ながら銭湯は、年々施設の数が減少しています。

東京の銭湯は、昭和40年代前後で約2,800軒に対し、現在は約520軒。
千住エリアでもピークの時は36軒に対し、現在8軒と今も毎月現象傾向。

実際訪れるお客さんは、お年寄りの常連さんやご家族、旅行者などさまざまですが、「銭湯」は昔から人が集まる社交場であり、地域の方の憩いの場。

タカラ湯がこれからもずっとあり続けることを願うばかりです。

なぜ北千住?人気が急上昇中ってほんと?どうして人気なの?

家賃が安い×アクセスがいい

北千住駅がある足立区の家賃相場は、東京23区の中でも安い区となりますが、中でも北千住駅は以下多数の路線が開通しており、アクセスは文句なしです。
  
・JR東日本常磐線(快速)上野まで最短11分
・東京メトロ千代田線 大手町まで最短16分
・東京メトロ日比谷線 銀座まで最短26分
・つくばエクスプレス 秋葉原まで最短10分
・東武スカイツリーライン 浅草まで最短12分

商業施設の充実×下町の雰囲気

駅前にはルミネと丸井を中心に、たくさんの大型商業施設があります。

各ショップの店舗がそろっているため買い物や飲食を楽しむには大変便利です。
一方、昔ながらの商店街や路地なども多く、下町の雰囲気もしっかりと残っています。

10年前までは若者離れが深刻で、小学校が数多く廃校になっていった経緯がありながら、行政の誘致により多くの大学のキャンパスが開設したことで若者が増え、流行のショップやおしゃれなカフェも多くオープンしています。

千住は江戸時代から宿場町として栄えた街であり、昔から残る細い裏路地にはバルや隠れ家のようなリノベーションカフェが増加中。

「センベロ」が楽しめる飲み屋横丁も充実しています。

イメージが変化?治安の改善

足立区における刑法犯認知件数は、平成29年12月末に東京23区のうち、ワースト23位から平成30年12月末には18位まで治安回復、令和元年9月末現在でも継続しています。

参考:
①https://www.city.adachi.tokyo.jp/kikikanri/bosai/bohan/hanzai-hanzaihasse.html
②https://www.city.adachi.tokyo.jp/kikikanri/bosai/bohan/30_nintikensu.html
③https://www.city.adachi.tokyo.jp/kikikanri/bosai/bohan/31_nintikensu.html

足立区の取り組みとして、「ビューティフル・ウインドウズ運動」というより安心なまちづくりを目指す活動を行っています。

「ビューティフル・ウインドウズ」とは、「美しいまち」を印象付けることで犯罪を抑止しようという区独自の運動で、アメリカ合衆国ニューヨーク市での治安回復運動を参考に実施しているものです。

参考:https://www.city.adachi.tokyo.jp/kikikanri/ku/koho/b-windows.html

近年では足立区自体の治安もよくなってきており、北千住も穴場の駅として人気を集めている街です。

暮らしの中に小さな癒しを。北千住で「銭湯女子」になろう

取材協力
施設名:タカラ湯
住所:東京都足立区千住元町27-1
電話:03-3881-2660
営業時間:15:00から23:30まで
定休日:金曜日

※このページの内容は、2020年2月27日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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