ご当地グルメが魅力! 豊橋市で郷土料理と新名物を楽しむ暮らし

ご当地グルメが魅力! 豊橋市で郷土料理と新名物を楽しむ暮らし

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私が暮らす愛知県豊橋市は、農業産地として知られています。
地元の農作物を生かした伝統ある郷土料理も数多くありますが、最近ではご当地グルメとして「豊橋カレーうどん」や「豊橋牛(とよはしうし)」もメディアで話題となっています。
今回の記事では、そんな豊橋市の郷土料理やご当地グルメなどを地元住民の目線でご紹介します。

豊橋市は昔ながらの郷土料理が豊富!

全国トップレベルの農業産地、豊橋市

愛知県の南部に位置する豊橋市。都内からは新幹線で2時間ほどの利便性にも優れた街です。愛知県東三河の中心都市でもあり、農業が盛んで、全国の市町村ごとの農業産出額では昭和42年から平成16年の統計まで全国1位を誇り、今でも全国トップレベルの農作物の産地になっています。農業が盛んだからこそ、さまざまな農畜産物を使った地元グルメや郷土料理が存在します。

江戸時代から伝わる郷土料理「菜めし田楽」

日本有数の農業産地として知られる豊橋市。農業以外にも、豊橋市は食の宝庫としても市民から親しまれています。創業100年以上の歴史ある飲食店や店舗も多く軒を連ね、伝統を大切にした美味しい料理を身近に味わうことができます。

豊橋市の郷土料理の代表として知られているのが「菜めし田楽(でんがく)」。ご飯に大根の葉っぱを乾燥させて炊き合わせた「菜めし」と、豆腐を串で刺して焼き上げ、その上に味噌をのせた「田楽」のセットです。
その歴史は古く、1818年以前に渥美半島産の大根や、三河産の八丁味噌を用いた菜めし田楽を名物にしたとされています。現在は、江戸時代に創業した豊橋市の中心地にある「菜飯田楽 きく宗」が東海エリア屈指の老舗としてこちらのメニューを提供しています。

豊橋名産「ちくわ」も郷土料理のひとつ

豊橋の名産で忘れてはいけないのが「ちくわ」です。吉田宿(豊橋)で魚問屋を営んでいたヤマサちくわの創業者が、金刀比羅宮の参詣にちくわと出会いました。豊橋は海産物にも恵まれていることから製造販売をスタート。ヤマサちくわは誕生から今でも豊橋の名産として愛され続けています。

新しい豊橋グルメも続々誕生!

カレー×ご飯×うどん! 「豊橋カレーうどん」が話題

今から10年ほど前に豊橋市の地元グルメとして産声をあげたのが「豊橋カレーうどん」です。実は、豊橋市にはたくさんのうどん屋さんがあり、自家製麺率100%というこだわり!「もっとたくさんの人にうどんを楽しんで欲しい」という思いで誕生したのが豊橋カレーうどんです。

この豊橋カレーうどんは、ただのカレーうどんではありません。カレーうどんを食べると、どうしてもカレーのルーが残ってしまいますよね。そこで、豊橋カレーうどんの器の底には、とろろを加えたご飯をIN!カレーうどんを食べ進めながら、最後にカレーのルーと、とろろを絡めてご飯を楽しむことができます。トッピングには、豊橋市が生産量全国トップを誇る「うずらの卵」を必ず使用しています。

現在は、市内40店舗以上のうどん屋さんで豊橋カレーうどんを味わうことができます。お店それぞれ味わいや見た目などが違い、自分好みのお店を探すのも魅力の一つです。10周年を記念したスタンプラリー(現在は終了しました)では、市内の豊橋カレーうどん店を巡り、オリジナルクリアファイルがもらえたりする楽しい企画も! また、豊橋カレーうどんを愛する人たちのためにファンクラブも開設しています。

参考:http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/udon/

豊橋の新ブランド牛「豊橋牛」もおすすめ!

2019年に誕生した豊橋のブランド牛「豊橋牛(とよはしうし)」。赤身がメインで、さしとのバランスも良く食べやすい牛肉として、豊橋市のさまざまな飲食店で楽しむことができます。道の駅とよはしでは、豊橋牛を使った「豊橋牛まぶし」も登場!ひつまぶしスタイルで楽しめる豊橋牛で、1杯目はそのままの味を。2杯目はネギやシソなどの薬味を添えて。最後は出汁をかけてお茶漬けのようにして味わうのがおすすめです。

参考:https://michinoeki-toyohashi.jp/store/index.html

おいしさイナズマ級! おなじみブラックサンダーⓇは豊橋市で誕生

コンビニなどでよく見かける大人気のお菓子「ブラックサンダーⓇ」が誕生したのは、豊橋市にある有楽製菓株式会社。発売当初はお子様向けのお菓子だったそうですが、徐々に幅広い世代の老若男女に愛されるようになり、全国的に人気爆発!
現在は、さまざまなバリエーションの商品が発売され、ご当地ものの一つとして豊橋の市電がパッケージとなった豊橋ブラックサンダーⓇなども登場しています。

参考:https://blackthunder.jp/

豊橋市民も大好き!ご当地豊橋カレーうどんを食べてみた

個人的に大好きなのが「豊橋カレーうどん」。市内のさまざまなうどん屋さんで個性豊かな豊橋カレーうどんを楽しむことができます。豊橋カレーうどんには、次の5箇条なるものがあります。

1.自家製麺を使用する。
2.器の底から、ごはん・とろろ・カレーうどんの順に入れる。
3.豊橋産ウズラ卵を使用する。
4.福神漬け又は壺漬け・紅しょうがを添える
5.愛情をもって作る

この5箇条をもとに、各お店が工夫を凝らした豊橋カレーうどんを提供しています。トッピングに個性を出したお店がたくさんあり、SNS映えもするのも豊橋カレーうどんの魅力。
続いては、私が大好きなお店の豊橋カレーうどんをご紹介します!

豊橋の伝統祭り「手筒花火」をイメージしたトッピングに驚き!

私が大好きな豊橋カレーうどんは、道の駅とよはしにある「つるあん」の豊橋カレーうどん。豊橋初の道の駅として2019年に開業し、さまざまな豊橋グルメを楽しむことができます。つるあんの大人気商品がこちらの豊橋カレーうどん。注目したいのが器からはみ出すボリューム満点のトッピングです。

参考:https://michinoeki-toyohashi.jp

このトッピングは、豊橋の伝統行事の一つでもある「手筒花火」をイメージしたもの。そもそも手筒花火とは、400年以上続く伝統の豊橋祇園祭奉納されるものです。約1メートルの手筒に火薬を詰めて、それらを人が抱えながら行う花火。火柱は大きいもので10m以上にもなり、轟音と火柱が上がります。

この手筒花火をイメージしたトッピングは、豊橋名産の大きなちくわに、水菜などを詰め込み揚げた一品。火をイメージした福神漬けもアクセントです。SNSでもつるあんの豊橋カレーうどんの写真がたくさんシェアされており、SNS映えもばっちりです。

コシのある麺とカレーの美味しさが広がり、クセになるのが豊橋カレーうどんの特徴。どんどんと食べ進めていくと…。

中からとろろとご飯が! このとろろをご飯の上に乗せることで、調理の際にカレーとご飯が混ざることがないという画期的な2層構造が出来上がるのです。この驚きの構造を求めて、市民はもちろんのこと豊橋カレーうどんを求めて全国から多くの人が訪れます。

面白いグルメがそろった愛知県豊橋市!

手軽で美味しく腹持ちよし!の豊橋市の郷土料理

豊橋は自然豊かで、農業大国。だからこそ、旬の食材を使った郷土料理がたくさんあります。豊橋の郷土料理やご当地グルメなどに共通していえるのが「手軽で美味しく腹持ちする」という点です。
菜めし田楽は、ご飯と豆腐が楽しめるグルメ、ちくわはリーズナブルで腹持ちもよし。そして豊橋カレーうどんは、カレーうどんにご飯というボリュームたっぷりの一品! 毎日でも食べられるくらい、生活に馴染んでいるのが豊橋の郷土料理やご当地グルメの魅力なんです。

住み心地のよさ、利便性の高さも豊橋市ならでは。

面白いグルメをそろえながら、住み心地の良さ、利便性の高さも豊橋市ならでは!
冬でも、雪はほとんど降らず、温暖な気候に恵まれているのが豊橋市。実は、「市政SDGs調査2020」(全国の83市(政令指定都市・中核市・県庁所在市)を対象としたアンケート調査)で、豊橋市が全国で満足度一位となりました。
また、「共働き子育てしやすい街2019」では、全国139自治体のうち47位で、愛知県内で唯一50位以内にランクイン!

美味しいグルメが豊富で、住み心地がいい豊橋市に今後も注目が集まりそうです。

岩下 加奈

岩下 加奈豊橋市在住ライター・編集者

愛知県豊橋市在住。雑誌編集の専門学校を卒業し、10年ほど地元出版社に勤め、さまざまな媒体の編集長を勤める。2014年に独立し、名古屋や東京などの雑誌・WEBのライティングや、編集を行う。ライター・編集歴は15年以上で、年間1000件以上の取材をこなす。豊橋市市役所広報アドバイザー、東三河の魅力を発信する講師活動、審査員なども務める。

※このページの内容は、2021年5月13日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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