残り湯の活用で光熱費を上手に節約! 保温浴槽で快適なバスライフ

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私はお風呂タイムが大好きです。
入浴によって気持ちがリラックスできたり、美容効果を感じたり、お風呂の時間は、身体が芯からポカポカと温まる、幸せを感じる瞬間ですよね。

そんなお風呂ですが、時間が経つとお湯の温度が低くなってしまいます。特に家族の人数が多いと、入る順番が後になるほど、お湯の温度は低下し、追い炊きを必ずしている家庭も多いのではないでしょうか。

しかし、浴槽が「保温浴槽」になっていると、追い炊きをせずにすむ場合があります。保温浴槽であれば、数時間経っても、湯船の温度低下が少ないからです。また、その残り湯を活用することで、さらなる節約にもつながりますよ。

そこでこの記事では、保温浴槽のメリットとデメリット、保温浴槽の残り湯の活用術を紹介します。
「あったかいお風呂が大好き」という方は、ぜひ参考にしてください。

保温浴槽のある生活はお風呂好きにはたまらない

保温浴槽のある暮らしを体験したことはありますか?

「あったかいお風呂が大好き」
「美容のために、毎日の半身浴は欠かせない」

そんな「お風呂好き」のあなたには、節約効果もある保温浴槽がオススメです。

保温浴槽とは?

保温浴槽とは、高い保温性能を持つ浴槽のことです。断熱性が高いので、高断熱浴槽ともよばれます。浴槽の周りに断熱性の高い素材が使われており、魔法びんのような仕組みになっています。浴槽にお湯を張ってから時間が経っても、温度が下がりにくいという特長を持っています。

保温浴槽と通常の浴槽は驚くほど違う

一般家庭は「通常浴槽」が多く、保温効果はそれほど高くはありません。しかし、保温浴槽の場合は、まるで魔法瓶のように、一度お湯を入れるとなかなか冷めないので、浴槽にお湯を張ってから数時間が経っていても、温かいお湯を使え、追い炊きをする必要もありません。

通常浴槽の場合、1時間も経てばお湯が冷めてぬるくなりますが、保温浴槽であれば4時間経っても、温度の低下は2.5度程度とされています。(メーカーによって違いがあるようです。)ほとんど温度が変わらないので、追い焚きをしなくても温かい湯船に浸かることができます。

保温浴槽のメリットと気になる点は?

日本で初めて保温効果の高い浴槽が発売されたのは、2000年代に入ってからです。そのため、それ以前の物件には通常浴槽が導入されていることが多く、保温浴槽を利用したいのであれば、築年数の浅い物件を選ぶか、リフォームを行う必要があります。

そこで以下では、保温浴槽を導入する利点と、気になる点についてご紹介します。

保温浴槽のメリット

保温浴槽のメリットは、2つあります。

・家族の入浴時間がずれてもお湯が冷めにくい
・水道代やガス代の節約につながる

まず1つ目は、家族の入浴時間がすぎてもお湯が冷めにくいというメリットです。ある家族の入浴スケジュールを例に上げてみます。

入浴時間
20:00~ お父さんが入浴(±0度)
20:30~ お母さんが入浴(±0度)
22:00~ 子どもが入浴 ( -1度)

20時にお風呂を沸かしたとして、お父さんから順番に、30分後、1時間半後と計算しても、温度はたった1度ほどしか下がりません。保温性のない浴槽の場合に比べると、その差は歴然です。

2つ目のメリットは、水道代やガス代につながるということです。家庭に保温浴槽を導入すると、温度を一定に保つことができるので、追い炊きをする必要がなくなります。そのため、水道代やガス代の節約につながるのです。

また、保温浴槽の残り湯を有効活用することで、ガス代以外にもさまざまな節約につながります。たとえば、洗濯です。洗濯に残り湯を使うだけでも、水道代が月に数千円ほど変わることもあるのです。

保温浴槽の気になる点

保温浴槽の気になる点といえば、通常浴槽よりも導入費用が数万円ほど高いところくらいでしょうか。

たとえば、ユニットバス全体をリフォームする場合、保温浴槽にするかしないかでは、数万円の差額が発生します。保温浴槽の方が、商品価格が高かったり、選べるユニットバスのシリーズが限られていたりするためです。

その点、既に保温浴槽が導入されている賃貸住宅であれば、リフォーム代金を気にすることなく利用できます。住み替える際は、保温浴槽付きの賃貸物件を探してみてはいかがでしょうか。

保温浴槽を活かすには 残り湯の活用術5選!

浴槽の種類によって異なりますが、浴槽いっぱいにお湯を入れると200~300リットルが入ります。それを毎回流しているとなると、非常にもったいないですよね。

残り湯の活用術として代表的な「洗濯に使う」は、1回で平均45リットル~90リットルほど使います。水道水を使うのではなく、残り湯を使うだけで我が家では年間10,000円以上も節約できています。

洗濯に使う

残り湯を洗濯に使うと、水道代の節約が期待できますが、残り湯を正しく使わなければ、衣類に雑菌が繁殖し、ツンとした嫌な臭いが残ってしまうこともあります。
残り湯を洗濯に使う場合のポイントは、温度が冷めないうちに活用することです。温度の高いお湯を使うことで、雑菌が繁殖しにくくなるだけでなく、洗浄力もアップします。

また、仕上げのすすぎは残り湯ではなく、水道水で行うようにしてください。最後は清潔な水で洗うのがオススメです。

トイレに使う

残り湯は、トイレに使うことも可能です。用を足した後の便器に残り湯を流すと、節水効果が期待できます。残り湯を活用する場合は、こぼさないようペットボトルなどに水を汲むとスムーズです。

また、トイレに残り湯を活用する際は、タンクの中に入れないように注意してください。雑菌が繁殖する危険性があるからです。

ガーデニングに使う

残り湯が冷めたら、ガーデニングに使うのもオススメです。私たち人間が入った残り湯には、皮脂や汚れが含まれていますが、植物にとっては水道水よりも栄養の詰まったお水といえる場合もあるのです。

ただし、以下の2点については注意してください。

・残り湯が完全に冷めてから使う
・入浴剤を入れた残り湯は使わない

これら2つに気をつけなければ、植物が腐ってしまう可能性があります。必ず、2つの注意点を守った上でガーデニングに使用しましょう。

残り湯は、ベランダや部屋、靴の汚れ落としといった掃除にも再利用できます。ベランダや靴を洗う場合は、残り湯の雑菌にそこまで神経質になる必要がないので、使いやすいです。

車やバイクの洗車に使う

洗車は大量の水を使います。愛車を大切にしている人なら、週に1回ほど洗車をする方もいらっしゃるでしょう。車やバイクの洗車に残り湯を使うことで、水道代を気にする必要がなくなります。

残り湯を活用する際の注意点は?

残り湯を活用する際には、以下の3つに注意しましょう。

・浴槽を清潔にしておく
・入浴剤は極力控える
・なるべく早く活用する

浴槽を清潔にしておく

残り湯を活用する場合、常に浴槽を清潔にすることが大切です。
高温であれば雑菌は死滅しますが、人間が浸かることのできる40~43度のお湯では、雑菌が死滅することはありません。残り湯を活用する際には、浴槽を清潔にし、万が一異臭がする場合は使わない、といった具合に、衛生面に気をつけることが大切です。

入浴剤は極力控える

残り湯を活用したいのであれば、入浴剤の使用を極力控えましょう。無着色の入浴剤や炭酸系のものであれば問題ありませんが、色や香り付きの入浴剤は控えてください。

色の濃い入浴剤が入った残り湯を洗濯に使うと、衣類に色移りする可能性があります。ガーデニングに利用する場合も、入浴剤が入っていると植物を枯らしてしまう恐れがあります。
残り湯を活用したい場合、入浴剤の使用は極力控えましょう。

残り湯はなるべく早く活用する

残り湯は、なるべく早く活用しましょう。人間の皮脂や汚れが浮いている浴槽には、時間が経てば経つほど雑菌が増殖していきます。
2日以上置いた残り湯は流すことをオススメします。雑菌まみれの残り湯を使うと、雑菌が衣類に付着し、異臭の原因になるなど、再度洗濯が必要になるケースもあるのです。

二度手間になってしまいますので、残り湯は雑菌が繁殖しないうちに素早く活用しましょう。

残り湯を捨てるのはもったいない! 年間でどれだけ節約できる?

残り湯を捨てずにうまく活用すればどれだけ節約できるでしょうか。
活用方法によって異なりますが、残り湯を洗濯に使うだけでも、月に1,000円ほど水道代に変化があります。年間で12,000円ほどおトクになる計算になります。また、それ以外の活用術も駆使することで、最大で年間20,000円ほどの節約が期待できるでしょう。

残り湯を有効活用することは、エコにもつながります。私たち人間が使える水の量は限られており、一人一人が節水しなければ、限りある資源を守ることはできません。
残り湯は、1回に200リットル以上あります。毎回捨てるのではなく、できる限り有効活用することが家庭にも地球にも優しい方法といえますね。

家族のライフスタイルに合うなら、保温浴槽を選ぶべき

保温浴槽は冬の寒い日でも、夏の暑い日でも保温力をしっかりと保ってくれます。
特に、家族の人数が多かったり、お風呂の使用時間がバラバラだったりする家庭では、便利なだけでなく、水道代やガス代の節約につながるため、導入に前向きな方も多いのではないでしょうか。
お風呂の使用頻度や時間を考えて、家族のライフスタイルに合うようならば、保温浴槽のある生活をオススメします。

西村 一葵

西村 一葵

会社員時代は配達をメインとする企業で新規顧客の獲得から保険の営業を担当。その当時、副業として行なっていたWEBライティングで安定した収入が確保できたために独立。現在は専業WEBライターとして独立。これまでに、コーポレーションサイトやオウンドメディア、求人広告など600記事以上を執筆。

※このページの内容は、2020年5月8日時点での情報です。掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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