一級建築士が建てる／「おかえり」が似合う吹き抜けリビング

出会いはたくさんの建築会社を巡ったその先に。 ご主人さまは建築のプロ１級建築士。 いくつもの建築会社に希望を伝えるも、納得のいく答えにはなかなか出会えずにいました。 そんな中、遠方の仙台まで社長自らが足を運び、直接の対話を大切にした熱意ある行動が、信頼関係を築く大きなきっかけとなりました。

家族の中心に、みんなが集まる空間を。 最も重視されたのは「家族が自然と集まる空間づくり」。 その思いをカタチにしたのが、吹き抜けのある明るく開放的なリビングです。

家族のかけじくとなっている窓は毎日を特別に。 吹き抜けのリビングから望む窓は「同じ空間でも過ごす時間によってちがう空間として楽しめる」とのこと。 ハナミズキなど季節の花々を鑑賞したり、満月の夜空を眺めたり、何気ない日常をちょっと特別に感じさせてくれる、そんな窓が暮らしに寄り添っています。

心地よさを支える光と色彩のバランス。 リビングにはプロならではのこだわりポイントも。 ベージュ系の壁紙と、暖かみのある暖色照明を組み合わせることで、穏やかで落ち着いた雰囲気を演出しています。

リビングからつながるオープンキッチン。 ご家族との落ち着いた時間を重視したリビングからつながるキッチンは、家事のしやすさを考慮して壁紙は白を選び、明るく清潔感のある印象に仕上げました。 お料理をしているときの作業効率はもちろん、見た目もスッキリとしていて、日々の家事が快適になるよう工夫されています。

ちょっとした部分にも好きをつめこんだアイデア。 奥さまがとくに気に入っているのが、アーチ型のパントリー。 冷蔵庫を内部におさめることで、キッチンスペースを広々と有効的に活用することができています。 クロスには遊びゴコロをプラスして、実用性の中にも「自分らしさ」を感じられる空間となりました。

毎日の洗濯がちょっと嬉しくなる理想の間取り。 １階のリビングからはウッドデッキにすぐ出られるように設計し、洗濯物を干す動作を最小限に短縮しました。 ２階には寝具類の干せるスペースを確保し、目的に応じた使い分けが可能です。 洗濯導線の見直しが、日々の家事負担を軽減し、暮らし全体の心地よさにつながっています。

建築士の理想を現実にしてくれた唯一のプラン。 希望を伝えても返ってくるプランは理想とかけ離れたものばかりの中、妥協のないプランに限りなく近く実現してくれたのがＴＫプランニングでした。 大きな吹き抜けに、極力廊下のない間取りは、家族と過ごす時間をなによりも大切にしたいというお施主さまの理想をかたちにしたこだわりの住まいです。

理想の間取りにあわせた逆転の土地探し。 一般的には土地を決めてから間取りを考えることが多い中、Ｋさまは「理想の間取りが実現する土地を探してほしい」と逆のアプローチを選択。 社長が土地探しからしっかりとサポートし、ついに理想にピッタリの場所が見つかりました。

それぞれの居場所がありながら家族のつながりを感じられるお家。 「ただいま」と「おかえり」が自然に交わされる日常が、ここにはあります。 Ｋさまファミリー、このたびはステキなお話しとご協力を本当にありがとうございました。 ご家族の心あたたまるストーリーに、わたしもはやくお家に帰って家族に会いたくなってしまいました（笑） ＴＫプランニングでは、お客さまの理想をカタチにするお家造りのお手伝いをさせていただいております。 自然と「おかえり」が言いたくなるそんなお家造りを一緒にはじめてみませんか？