千歳市・上長都の家～スキップフロア～

スキップフロアが生み出す立体的なつながりが魅力のリビング。白を基調に黒をアクセントとしたモダンな空間に、無垢バーチ材の床が上質な温かみを添えます。中二階との視線がつながる設計で、家族の気配を感じながら心地よく過ごせる“くつろぎの中心”となる場所です。

白いカウンターと黒のキャビネットが美しく調和した、ホテルライクなモダンキッチン。広々としたフラット対面の造作カウンターは、家族との会話を楽しみながら料理ができる心地よい距離感を実現します。間接照明の柔らかな光が空間に陰影をつくり、上質な時間を演出する空間です。

リビングとダイニングの間に設けた中間層の納戸スペースは、床を一段下げた設計で空間をゆるやかに分節しつつ、視線はつながる心地よい距離感を演出します。収納としてはもちろん、季節物の片付けや趣味の道具置き場にも活躍。スキップフロアならではの“機能とデザインの両立”を叶える、多目的な空間です。

ガルバリウム鋼板を基調に、木・アルミルーバー・コンクリート塀を組み合わせた外観は、異素材が織りなす立体的でシャープな佇まい。50坪超のボリュームを持ちながらも白を基調としたデザインが軽やかさを生み、威圧感を与えない洗練された印象に。夕景に浮かぶ柔らかな灯りが、上質な暮らしを演出します。