晴海選手村は、5,000戸超の広大な“街”に!

晴海選手村予定地のまちづくりオープンハウスに行ってきました!
東京2020大会マスコットキャラクターが
迎えてくれます

東京都中央区晴海五丁目の広大な土地に、東京2020大会の選手村は建設されます。再開発事業の総施行地区面積は約18ha。ここに板状型の住宅棟21棟、商業棟1棟が建ち、選手村として使用された後は一般の人が暮らす「街」として生まれ変わります。

オープンハウスの当日は、朝からあいにくの雨。ですが、入場は30分待ちの列ができていました! 雨なのにこの盛況はすごいです。建設地の隣接地に設置された建物内に、晴海地区の歴史や選手村のまちづくり構想、BRTなど周辺の交通やエネルギー計画の説明、さらに選手村工事の様子の写真がパネルで設置されていて、順番にそれを見て回る形式でした。完成予想模型もあります(参加した方は、皆さんこの模型を熱心に見ていました!)。

晴海選手村予定地オープンハウスの様子
左)建設中の選手村 中央)建物内のパネル展示の様子。晴海エリアの歴史も紹介されています。
右)街の完成予想パース。素敵な街になるイメージができ、ワクワクしました。

前述した住宅・商業の建物に加えて、大会後は超高層タワーが2棟建設され、賃貸・分譲住宅として供給される予定です(事業完了は2024年の予定なので、入居はその頃でしょうか。6年後…!)。
その総戸数はなんと、約5,650戸! 賃貸住宅は、普通の住宅だけでなくサービスアパートメント(家具付き住宅)、SOHO、シェアハウス、サービス付き高齢者向け住宅など幅広いバリエーションの住戸となるそう。多様な世代・世帯、ライフスタイルの人が暮らす街になりそうですね。また、具体的な内容はまだわかりませんが、子育て支援施設やコミュニティ施設などもできるそうなので、多世代が暮らしやすい仕組みも含めてしっかり考えられた街になるのかなと思いました。

この一大再開発事業を手掛けるのは東京都、そして大会後に住宅となる建物などを建設する「特定建築者」は、三井不動産レジデンシャルを代表会社とした、住友不動産、三菱地所レジデンス、東急不動産などの合計11社からなるグループ。名だたるデベロッパーさんが並び、マンション好きとしてはこれもワクワクします。

選手村イメージパース
選手村完成予想イメージパース。
北西の勝どき側は今後さらにタワーマンションが建設される予定ですが、海側の眺望はかなり良くなりそうです。
出典)東京都都市整備局「東京2020大会後の選手村(イメージ)」2016年3月

「選手村」から「住宅」に、どうやって変わる?

知識不足で恥ずかしいのですが、選手村が大会後に住宅となる件について、実は「選手村として使った建物をそのまま“新築”として分譲するのか?(それって新築と言えるのかな? でも大会期間中に使用しただけで壊すのも現実的でないし…)」と、素朴な疑問を抱いていたので東京都の担当の方に質問してみたところ、疑問が解決しました(笑)!

まず、建物を建てるのは前述した「特定建築者」のデベロッパーですが、選手村として使用される際にはIOC(国際オリンピック委員会)の基準を満たした内装が施されます。敷地内にはテントなどの仮設物も供されるのだとか(敷地の中心にある学校建設予定地は、大会中はメインダイニングとして使われるらしいです!)。そして大会終了後、内装(設備仕様含めて、建物内部をまるっと改装する形となるようです)を住宅仕様にデベロッパーが改修して分譲・賃貸されるのだそうです。選手村として使う時と住宅、どんな風に変わるのか、ちょっと気になりますよね。

晴海選手村の大会終了後の建物配置
大会終了後の街の建物配置予定図。
にぎわいの空間や広場の配置など
考えられたプランです。
(出典:東京都都市整備局「選手村 
大会終了後における住宅棟のモデルプラン」
2014年12月

住宅・商業施設だけでなく街区内には小学校と中学校の併設校も新設されるほか、「マルチモビリティステーション」というBRT(※)の発着ターミナルやカーシェア・シェアサイクルの共通ポートが隣接地に整備されます。選手村建設地は最寄りとなる「勝どき」駅からは徒歩10分以上あり、分譲される時には駅距離が一部ネックになるのかもと思います。だからBRTのターミナルができるのは大きな「売り」になるでしょうね。
敷地内にも随所に広場が設けられ、隣接する「晴海ふ頭公園」も整備されます。住宅、商業、教育、交通、自然が揃った、ものすごく大きくて魅力的な「街」がここに生まれるんだ! と実感できました。

日本を代表するデベロッパーさんたちが総力を挙げてつくる街であること、多世代が暮らしやすく、利便性も高い魅力的な街になること(現時点ではイメージですが)、そして「選手村の跡地」という歴史に残る場所に住むということ、などなど、本当にワクワクする要素が多すぎます! 湾岸エリアの住民として、近所にこの選手村ができることが改めて楽しみになりました。というか私もここに住みたい!
正直に言うと、「オープンハウス」という名前から勝手に想像していたものよりもイベント自体は簡素だなぁと思ったのですが、それでもこのまちづくりに関しての期待感を高めるには十分でした! 選手村跡地に分譲されるマンションのモデルルームも、実は既に建設が進んでいます。2019年3月にはモデルルームの建物が完成する予定のようなので、見学できるのもその頃なのでしょうか? とても楽しみです! そして価格がどうなるかも、とても気になります…!

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2018.11.01追記

選手村跡地のマンションの情報が公開されました!
物件名は【HARUMI FLAG】。販売開始は2019年5月の予定のようです!
miku「HARUMI FLAG」について詳しく知りたい方はこちらをご確認ください!

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選手村完成予想模型
完成予想の模型!やはり立体になると、さらにイメージしやすくなりますね。
たくさんの人がこの周りを囲み興味深そうに眺めていました。

待望の環状2号線(暫定)開通! 見学会も盛況でした

環状2号線
有明~神田をつなぐ環状2号線。
新橋~豊洲間が事業中となっています。
出典:東京都建設局第一建設事務所

続きまして、環状2号線の施設見学会のレポートです!
まずそもそも「環状2号線」とは、江東区有明を起点とし、中央区・港区を経て千代田区神田佐久間町を終点とする都市計画道路で、新橋~豊洲間以外の区間は既に開通しています。全線開通は当初の予定より2年遅れて、2022年度の予定。築地市場の移転に伴い、2018年11月(予定)築地~豊洲間が暫定開通するということで、今回の施設見学会が開催されました。

当日、近隣住民は一般公開時間の2時間前から入ることができたので、私もここに参加してきました! 結構な雨量でしたが、かなりの賑わい。小さな子どもからお年寄りまで、みんな嬉しそうだし楽しそうです(こんなに雨が降っていて寒いのに!)。ここにいる人たちみんな近隣住民かぁと思うと、地元の人たちの「待ってました!」な気持ちがひしひしと伝わってくるようでした。

勝どき5丁目と築地市場をつなぐ形で隅田川にかかる「築地大橋」からは、築地市場、東京タワー、浜離宮庭園などが見えます。スタートしたこの地点だけで、私はかなり写真をたくさん撮ってしまいました。ここは歩道もあるので、勝どきから橋を渡ればすぐに築地に行けるようになります。現在でも勝どき~築地は徒歩圏と言えますが、さらに「汐留」も徒歩圏ということになりそうです! これにはちょっと感動(汐留が徒歩圏なら新橋も徒歩圏みたいなもの…と勝手に解釈したら、さらにテンションが上がりました)。勝どきに住んだら、浜離宮へお散歩、なんて生活ができそうですね。

環状2号線施設見学会の様子
左)築地大橋から見える、浜離宮庭園と築地市場
右)清掃車が展示され、子どもたちが楽しそうに乗っていました。

環状2号線がお散歩やデートコースにもおすすめな理由

築地~豊洲間の実施区間約2kmをしっかり歩いてみました。途中には、工事の内容を説明するパネル展示や道路の清掃車の乗車体験などもでき、子どもも楽しめるようになっています。パネルのところではたくさんの人が都の担当者の方に質問をしていて、その関心の高さが改めてうかがえます。

前述した東京タワーや、東京スカイツリー、レインボーブリッジ、晴海選手村、豊洲新市場など、東京のランドマーク的な施設を望めるのも、この環状2号線(湾岸エリア)の特長です。それらを背景に撮れるフォトスポットも用意されていて、私も記念撮影してきました(お天気が悪かったのが本当に残念)! また、勝どきザ・タワー、ザ・東京タワーズ、ドゥ・トゥール、ザ・パークハウス晴海タワーズ、建設中のパークタワー晴海、パークシティ豊洲、そして遠くに見える建設中のシティタワーズ東京ベイ…。大規模タワーマンションが並び、湾岸エリア、高層マンションファンとしてもたまらない道路です。それらがつくる景色が美しくて、歩きながら100枚以上は写真を撮りましたね。環状2号線は歩道が整備されている区間が長いのですが、一部車道のみの部分もあるので、そこを今回歩けたことはとても貴重な経験でした。

環状2号線からの風景
左上)勝どきザ・タワーとザ・東京タワーズを見上げながら勝どき陸橋を歩いた様子。車道のみの陸橋となるので、ここを歩けたことは貴重な体験です! 右上)レインボーブリッジ。晴れていたらすごくきれいに見えたと思いますが…。ちなみにこの右側に選手村建設地があります。
左下)ザ・パークハウス晴海タワーズとパークタワー晴海の通称「晴海三兄弟」。 右下)豊洲側から見たタワーマンション群

当初の予定より2年遅れでの開通となったこの区間。私も地域住民として、心待ちにしていました。「11月の暫定開通は決定なんですよね?」と東京都の担当の方に聞いてみたら、「天候などによって遅れる可能性もあるのであくまで”予定”です。予定通り開通できるよう、頑張ります!」との力強いお言葉。私たち近隣住民だけでなく、東京都の方、施工事業者の方など関わった多くの方が、この暫定開通に対して感慨深い思いなのだろうなと感じました。

晴海選手村まちづくりのオープンハウス、環状2号線の施設見学会、いずれも多くの人が参加されていて、人々の期待感を大きく感じました。開発が進む湾岸エリアですが、この2つの存在によって湾岸エリアがもっともっと素敵になるんだと実感できて、住民としても誇らしい気持ちになりました。選手村で一斉に工事が進む様子は壮観ですし、水辺の雰囲気が気持ちよく、環状2号線はお散歩やデートコースにもおすすめできるスポットだと思いました! ぜひ湾岸エリア外にお住まいの方も遊びに来てみてほしいです。今後もこの発展の様子は随時チェックしていきます!

築地大橋の様子
悪天候にも関わらず、多くの人で賑わっていました!

※BRT:「Bus Rapid Transit」の略で、連節バス、ICカードシステム、道路改良等により、路面電車と比較して遜色のない輸送力と機能を有し、かつ柔軟性を兼ね備えたバスをベースとした都市交通システムを指す。

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(2018/10/02)