新築マンションモデルルームの物件見学で確認すべきポイントと注意点

気に入った新築マンションが見つかったら、モデルルーム見学に行ってみましょう。実際にモデルルームを見れば、写真や図面では実感しにくい雰囲気やサイズ感を把握することができます。今回は、モデルルーム見学の際に確認しておきたいポイントと注意点をご紹介します。

新築マンションのモデルルーム見学に必要な準備と持ち物

“モデルルーム”とは、マンション購入を検討している人にむけた、見学用の部屋です。ただの空き部屋ではなく、マンションでの生活を想定して、家具・照明器具・カーテンなどのインテリア小物が設置されています。

また、新築マンションのモデルルームは、大きく分けて2タイプあります。新築分譲マンションのほとんどが、建物の完成前に分譲を開始するため、用意されるのは“棟外モデルルーム”です。建築中マンションの近隣にスペースを確保して、マンションの内装や設備を再現します。もうひとつのタイプが、完成しているマンション内に用意される“棟内モデルルーム”です。こちらは現地モデルルームともよばれ、実際の建物で陽当りや周辺環境などを確認することができます。

新築マンションのモデルルーム見学

モデルルーム見学は事前予約を取ると安心
モデルルーム見学の事前予約は必要なのでしょうか?
お客さんが多くなければ当日見学も可能ですが、予約客が優先になります。希望者が多い場合は順番待ちをすることになりますし、混雑状況によっては見学そのものを断られてしまう可能性もあります。とくに週末や休日は混みやすく、マンションよっては完全予約制の場合もあります。「せっかくモデルルームに足を運んだのに見学できなかった」という事態を防ぐためにも、予約を取るほうがおすすめです。

また、週末には住宅ローンセミナー・抽選会・設備の体験会といったイベントが開催されている場合もあるので、ぜひ公式サイトでチェックしてみましょう。

モデルルーム見学当日の持ち物と服装 モデルルーム見学の際に持参すると便利な持ち物をご紹介します。

● 事前に収集した資料・間取り図
● 筆記用具(気になったことを図面に書き込む)
● デジタルカメラやスマホ(イメージが記録できる)
● メジャー(室内の大きさを測るのに便利)
● 手持ちの家具の大きさを記載したリスト

モデルルーム内では棚を開けたり収納をのぞきこんだり、しっかりと見学できるよう、動きやすい服装がおすすめです。

モデルルーム見学当日の流れ

住む人全員でモデルルーム見学へ

マンションのモデルルームに到着したら、受付で家族構成・希望の間取り・予算などのアンケートに回答します。見学にかかる時間は、担当者からの説明も含めて2時間ほどみておくといいでしょう。時間に余裕がない場合は、その旨を最初に伝えておくと安心です。また、分からないことや疑問点は担当者に遠慮なく質問しましょう。事前に質問をメモしておけば、聞き忘れを防げます。

モデルルーム見学は誰が行くべき?
モデルルーム見学は、できれば住む人全員で行くことをおすすめします。複数人で確認した方がチェックもれも防げますし、家族の過ごし方がイメージしやすいでしょう。また、小さな子どもがいても遠慮する必要はありません。ファミリー向け物件であれば、授乳やおむつ替えスペースにくわえキッズスペースなど、子連れでも訪ねやすい環境が整っています。

モデルルーム見学で確認したいポイント

棟内モデルルームなら窓からの景観や共用部もチェック

モデルルームの見学をするときに確認しておきたいポイントを4点紹介します。実際の暮らしをイメージしてから行くとチェックしやすいですよ。




【1】間取りや生活動線、設備の使いやすさをチェック
部屋の広さや収納の量は充分か、キッチンや洗面台の高さは使いやすいか、間取りの動線に無駄はないか、実際の暮らしを想定しながらチェックしましょう。テレビ端子やインターネット設備も使いやすい場所にあるか、コンセントの数は充分かも確認したいポイントです。手持ちの大型家具がある場合は事前に大きさを測っておき、玄関や廊下から搬入可能かどうか調べておきましょう。

【2】防犯面重視なら鍵の種類をチェック
玄関の防犯面を重視したい人は、鍵の種類をチェックしましょう。鍵の表面にくぼみのある“ディンプルキー”や、リモコンやカードの“電子キー”は防犯性能が高いこともあり、採用しているマンションが多くみられます。

【3】棟内モデルルームなら窓からの景観や共用部もチェック
棟内モデルルームの場合は、共用部も忘れずにチェックしたいところです。駐車場・駐輪場からエントランスまでの動線やごみ捨て場の場所など、暮らしやすさに問題がないかを確認しましょう。

棟内モデルルームなら建物の陽当たり・風通し・騒音の有無などが確認できます。窓からの景観がアピールポイントのマンションであれば、周囲に視線を遮るものが本当にないか実際に現地で確認しましょう。近隣に空き地がある場合は、将来的に建物が建つ可能性もあります。

【4】マンション周辺の雰囲気や治安も確認しよう
マンションそのものにくわえ、周辺環境のチェックも大切です。商業施設・公園・学校・病院などが通いやすい場所にあるか、街の雰囲気や治安はどうか、毎日の生活を想像しながら確認しましょう。また、最寄り駅からマンションまで実際に歩いてみるのもおすすめです。

モデルルーム見学の際の注意点

モデルルームはグレードの高い仕様多数

モデルルームを見学する際に注意したいことは、内装材・設備の多くが標準仕様ではないことです。マンションの顔ともいえるモデルルームは、グレードの高いオプション仕様が多数導入されています。気に入った内装材や設備があれば、標準仕様なのか追加オプションなのか、オプションの場合は価格が標準仕様とどれくらい違うのかをよく確認しておきましょう。また、仕様のオプション違いや色違いは、小型サンプルが用意されていることが多いので、担当者に尋ねてみましょう。

複数のモデルルームを見学して比較しよう

モデルルームを見学したからと言って、必ずしも購入しなくてはいけないわけではありません。複数のマンションを見学して、内装や設備を比較してみましょう。もちろん、気になる物件には何回か足を運んでも問題ありません。しっかりとチェックして、価値観や生活にぴったりのマンションを見つけてください。

まとめ

  • マンションのモデルルームは棟外と棟内の2タイプがある
  • モデルルーム見学を確実にするためには事前予約を取ろう
  • 間取りの動線や設備の使いやすさをしっかりと確認する
  • 棟内モデルルームの場合は陽当たりや景観、共用部もチェック
  • マンションの周辺環境も忘れずにチェックする
  • モデルルームはグレードの高い仕様が多用されていることを忘れずに
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公開日:

記事監修

LIFULL HOME'S編集部

LIFULL HOME'S編集部株式会社LIFULL

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新築マンションモデルルームの物件見学について、チェックしたいポイントと注意点をご紹介します。確実に見学するためには、事前予約を取ることをおすすめします。当日は動きやすい服装で行き、間取りの動線や設備の使いやさ、オプションの種類などを確認しましょう。デジタルカメラやメジャーを持参すると記録に残せたりサイズが測れたりして便利です。棟内モデルルームなら、エントランスや駐車場などの共用部分や、建物の陽当たり・風通しを確認しましょう。マンションだけでなく周辺環境チェックも行いましょうね。 | 住まいのお役立ち情報【LIFULL HOME'S】

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